天然のウナギを釣って食べてみたいんです。


    ウナギってもともと美味しい魚なので、それを自分で釣って蒲焼にしたら超絶美味しいと思うんですよね。
    今大流行している一番面白い言葉で表すとしたら「まいう~」だと思うんです。

    これはもう釣竿持って突撃するっきゃない。

    ただ、海や川での釣りの経験がそこそこある管理人さんも、ウナギ釣りについては素人です。
    捌くにしても普通の魚のように簡単にはいかないでしょうね。

    なので、いきなりフィールドに出るのではなく、まずはウナギの生態や捌き方を学ぶところから始めようと思います。

    で、知識を得るところから始めるんですけど、今って何でもネットで情報を得られるじゃないですか。
    コレしょっちゅうブログで書いているような気がするんですけど、ネットで得られる情報って事実と乖離していて誤りが非常に多いんです。
    だって書いている人がそれと全く関わりの無い人なんだもん。

    やっぱりね、知識や情報というのはその世界で実際に仕事をしている人から直接お話を伺って得るというのが鉄則なんです。
    自分は遊びでも仕事でもこれを心掛けています。

    なので、今回は料理のプロからウナギについて学んでみる事にしました。


    という事で、自宅から車で30分。

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    やって来たのはウナギ屋さん。
    このお店はお客さんの目の前でウナギを捌いてくれるんです。

    それでは早速入ってみヨーカドー。

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    店内は外観からは予想もつかないくらいアットホームな感じでした。
    鉛筆サイズのカワイイウナギがお出迎え。
    これは食用ではなく、おやっさんが飼育しているウナギです。

    糸ミミズしか食べないので4年でもこのサイズにしかならないそうです。
    養殖のウナギはエサを大量に与えるので、稚魚から1年で出荷サイズに成長するのだとか。

    注文をすると、おやっさんがウナギを捌く準備を始めます。

    包丁が独特な形状をしているのに気が付きました。
    何コレ!
    ファイナルファンタジー7のバスターソードみたいで超カッコイイんですけど!

    unagi002.jpg

    こんな感じ。

    質問してみたところ、包丁を見せながらとても丁寧に説明してくれました。

    ウナギ包丁は切先が日本刀みたいになっています。
    ただ、日本刀はカーブしているのに対しウナギ包丁はストレートでした。
    これはタントーナイフの形状に似ていますね。
    研ぎは片面で一般的な和包丁と同じです。

    そして、いよいよウナギを捌きます。

    まずは包丁で軽くウナギの頸椎をシメて、それから目打ちをしてまな板に固定します。
    で、頭の下あたりに刃を水平に入れて、尻尾の方まで身を裂くように切っていきます。
    この時「ビビビビビ!」という小骨が断たれる音が出ていました。

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    これ、おやっさんは包丁を滑らすように簡単にやっているけど、実際はとても難しいと思います。
    音が一定間隔で出ているという事は、刃が同じ速度でスムーズに身と骨を裂いているという事ですからね。

    あと、背ビレの切り落とし方が印象的で、まな板の角に身を当てて切り込みを入れてから断っていました。
    とても勉強になります。

    こうして捌かれた身はとても綺麗に仕上がっていました。

    いやもうね、これこそ正に職人技ですよ!

    管理人さん、こんな華麗な捌き方絶対出来ねぇーよ。
    まだ釣ってないけど、いきなり壁にぶち当たったわ。

    ちなみに、ウナギは関東だと背開きで捌くのが鉄則だそうです。
    お腹側を開くのは切腹を連想させて縁起が悪いのだとか。

    で、いよいよ調理になります。
    まあ職人さんの調理法をネット上で公開するわけにはいかないので、これは省略させて頂きます。
    蒸し時間と焼きの時間の割合が肝なのだと思います。

    蒸している間にウナギについて色々とお話を伺いました。

    ウナギは生命力がとても強いそうです。

    確かに、10分以上前に捌いたやつの頭がまだ動いてるんですけど。
    どんだけ生命力強いんだよ!

    たまに水槽で飼っているウナギが脱走して一晩床に転がっている事もあるらしいけど、水に入れると直ぐ元気になるそうです。
    ウナギは2日くらい水から出ても生きられるのだとか。
    おやっさんが言うには、下手な水に入れておくよりも水から出しておいた方が酸欠にならず長生きするとのこと。

    なるほど!
    酸素に敏感という事ですね。
    という事は、溶存酸素量の多い場所にウナギが多く潜んでいると考えられますね。
    釣りをするならば、急流や堰の下流側、用水路の流れ込みなど、水がかき回される場所の近くが狙い目でしょうか。
    いずれにしても、夏場の海はプランクトンが増えて溶存酸素量の低下する日が多くなるので、汽水域よりも上を狙った方が良さそうです。

    そんな事を考えながらお話を伺っていたら、うな重が出来上がりました。

    IMG_20170629_153234.jpg
    ふわとろな身でとても美味しいです!
    タレが効き過ぎていないので、ウナギそのものの味が活きています!

    十分に蒸す事で身が柔らかくなるのでしょうね。
    もしかしたら、この工程が一番重要なのかもしれません。

    とまあ、ウナギの生態から調理までとても参考になりました。
    やはりプロフェッショナルの仕事をこの目で見るというのは勉強になりますね。

    おやっさん、ありがとうございました。


    さあ、お次はいよいよ釣行です。

    ウナギが釣れそうなポイントの条件を自分なりに考えてみると、

    1、溶存酸素量が多い
    2、川底が砂や泥
    3、エサとなるエビや小魚が多い

    この三点でしょうか。

    1はおやっさんの話から、2は自分の釣りの経験上、底に着く魚は川底が石の場所よりも砂や泥の方が釣果が良いからです。
    そして、エサが豊富な場所を狙うというのはどの釣りでも共通。

    で、グーグルマップの航空写真で何ヶ所か候補を選び、あとは実際に現地に行って川の流れや地形を見てから竿を出す場所を決めます。

    ちなみに、ウナギは条例に違反する漁具を使用したり禁止区域で捕ったりしなければ、他の魚と同様に問題はありません。
    ※内容は河川を管理している県や漁協によって異なり、入漁券が必要になる場合もあります


    という事で、やって来ました。

    DSCN3880.jpg
    関東のとある河川。

    夏場は草木が生い茂っているので移動するのも一苦労。

    やっとこさ河辺まで出たと思ったら、航空写真で目星を付けていたポイントが増水で潰れていました。
    いきなり出鼻をくじかれるという残念な状況。
    やっぱり実際に見てみないとどうなっているか分からないな。

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    ウナギの居そうな場所を探して歩き回っていたらすっかり暗くなってしまいました。

    ようやく良さそうな場所を発見。

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    サラサラとした砂場。
    環境が良いと考えられますね。

    水の方は豪雨の翌日なので濁りが強いです。
    これが吉と出てくれるか。
    ウナギ釣りは雨の翌日が好機と言われているけど、こればかりは実際に釣行を繰り返してみないとどうなのか分かりません。
    まあナマズは雨の翌日のが多少釣れるけど。

    期待に胸を膨らませながら早速準備です。
    仕掛けは複雑にならないようシンプルに組みました。
    詳しくは秘密だけど、針に多少の遊びが出るようにしています。
    まあ自分なりに色々と考えて組んでみたものの、エサ釣りって魚が居ればどんな仕掛けでも大抵は食い付いてくるんですよね。
    ウナギ釣りは川底を這わせる釣りなので、食わせる事よりも根掛かりを回避出来るかという事の方が重要だと思います。

    DSCN3899.jpg
    エサはドバミミズを使います。
    太さは鉛筆くらいあり、一般的なエサ用のミミズよりも太いです。


    それでは、プレイボール!
    早速第一投。

    糸を巻くとオモリが底を打つコツコツという感触が伝わってきます。
    という事は、底に石が転がっているという事ですね。
    川底の様子をイメージしながら、ウナギの着いていそうな場所を探っていきます。

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    理想の場所を見つけたら仕掛けを沈めたまま竿を放置。

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    竿先には鈴を付けているので魚がヒットすれば音で知らせてくれます。

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    あとは真っ暗な川を眺めながらウナギがヒットするのを待ち続けます。

    ウナギの価格は年々上昇し、稚魚であるシラスウナギはキロ300万円で取引されていた事もありました。
    そのため、シラスウナギは「白いダイヤ」とも呼ばれています。
    その白いダイヤの成魚がこんな川で釣れるのか。

    で、少し経ってエサが取られていないか確認するために仕掛けを引き上げようとしたんですけど、そしたらですね、何か手応えがあるんですよ。

    藻が絡まったかな???

    いや、なんか掛かってる、引いてる、引いてるよコレ!

    ちょっ!!待っ!!

    ウナギじゃねぇーか!!
    お願い!!嘘だと言って~~!!

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    釣れた!!本当に釣れちゃったよオイ!!
    38cmのウナギ。
    天然ものは背中の色が茶色だったり緑がかっているのが特徴です。

    いやもうね、拍子抜けですよ。
    開始20分ですからね。
    釣れるにしても、もっとこう、フナとかナマズとかスタンダードなやつが釣れてからだと思っていましたから。

    ただ、38cmは食べるのには少し小さいですね。
    40cm以上が釣れたらキープしようと決めていたので、残念だけどこのウナギはリリースです。

    せめて写真は沢山撮っておこうと思ってウナギの身体に着いた泥を流そうとしたら、その時に手からヌルっと抜けて逃げられました。
    自分は何をやるにもこういうところの詰めが甘い。

    この後、場所を移動。

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    月が明るい。

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    次は深場を攻めてみます。

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    岸際にはウナギのエサになるテナガエビが沢山いました。
    こちらも環境が良さそうですね。

    再び仕掛けを投入。

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    スマートフォンで本を読みながらウナギがヒットするのを待ちます。

    途中までのもあるけど読んだ本↓

    ビッグデータと人工知能 / 西垣通
    カッコカワイイ宣言!2巻 / 地獄のミサワ
    99%の会社はいらない / 堀江貴文

    電子書籍だとそこまで欲しくない本まで買っちゃいますよね。

    それにしても、AIの進化はめまぐるしいです。
    これは読んだ本から少し逸れる話なんですけど、今って将棋でもAIがすげぇー強いじゃないですか。
    産業ロボットみたいなアームの付いたマシンにプロ棋士が次々に敗れていっていますし。

    AIって通常のコンピュータと違って人間がプログラミングした数式で問題を解くだけではなく、自らがディープラーニングで式を組み立てて解を導いていくから、こんなのに人間の頭脳が勝てるわけがない。
    そもそも、方程式に出てくる数学的な解とAIの世界の解って少し定義が違うらしいです。
    もうサッパリ理解出来ねぇーよ。

    で、ちょっと面白いのが、これって昔から言われている事なんですけど、AIってこれからさらに進化をしていくと、技術的特異点という境界を超えて人間が全く予想をしていなかった行動を取るかもしれないんですよね。

    将棋のAIにしたって、突然マシンがアームをニュイ~ンって伸ばして、相手棋士のヅラを「王手!」とか言って取っちゃったりするかもしれないんです。
    そしたら相手棋士も「参りました!」とか言っちゃって。

    これって別にふざけて書いているんじゃなく真面目な話で、AIは将棋盤の駒の配置だけをパラメータとしているのではなく、開発者の気付かぬうちに心理学や精神分析も学んでいて、ヅラを取ってしまえば相手棋士は動揺してまともな手が打てなくなるというのを計算しているんです。
    これがAIの導き出した人間に最速で勝利する解というわけなんです。

    そりゃあ大衆の前でヅラを取られちゃったら将棋なんてやってられねぇーよ!
    もう将棋どころか人生が投了するレベルじゃねぇーか!

    とまあ、そんなくだらない事を考えていたら竿先がピクピク動いとるんですよ。
    竿を手に取って糸を巻いてみると手応えアリ!

    ヒットです!
    何が掛かっているのか!?
    エサ釣りは巻き上げている時が一番楽しいな!

    DSCN3944.jpg
    やりました、サイズアップの41cmです!
    長さはそこまで差が無くても太さが全然違いますね。
    これはキープです。

    続いてこんなサイズも。

    DSCN3954.jpg

    DSCN3960.jpg
    ヘビみたいでカワイイですね。
    これはリリース。

    釣りはこれで終了です。
    なんとか蒲焼に出来そうなサイズを確保出来ました。


    自宅に戻ったらエアーポンプ(ブクブク)を入れてしばらく泳がせておきます。

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    これはコイやフナなどの淡水魚で行わる泥抜きという工程です。
    臭みを消すためのものですが、やってもあまり効果がないという意見もあります。


    そして、調理の日。

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    普段使っているまな板では短過ぎるので、ホームセンターで60cmの板を買っておきました。
    おやっさんが捌いている時、かなり力を使っているように見えたので、まな板が横に滑ってしまわぬよう念のためクランプで固定しました。
    まあここまでガッチリやる必要はないと思うけど。
    ちなみに、キッチンでは固定する場所を確保出来なかったのでリビングのテーブルを使用しています。

    まずは目打ち。

    ウナギの力って想像以上に強いんですよね。
    40cmクラスでも押さえつけるのにかなり苦戦します。

    DSCN4000.jpg
    やっとこさ打てたと思ったら上下が反対です。
    あまりの暴れっぷりだったので撮るまで気が付きませんでした。

    で、おやっさんがやっていたのと同じ手順で包丁を入れていきます。
    いやもうね、これが全然思うようにいかないんですよ。
    おやっさんは包丁を水平に滑らすように捌いていたんですけど、骨が硬くてなかなか刃が進んでいかないんです。

    DSCN4001.jpg
    しかし、実際に職人さんの捌き方を見ているので、なんとかここまで捌けました。
    自分の技量ではこれが精一杯です。

    次は蒸しの工程です。

    蒸し器がないのでフライパンを工夫して使います。

    DSCN4003.jpg
    まずはウナギをアルミホイルで包みます。
    ※写真は包む前

    ホイル焼きのように全て閉じずに上部は開いておきます。
    フライパンに水を張り、ウナギを包んだアルミホイルを船のように浮かべ、この状態でフライパンにフタをすれば蒸し器の出来上がり。
    まあ、専用の底に敷く網みたいなやつを使うのがベストかも。

    待つ事数分。

    DSCN4004.jpg
    白く蒸し上がりました。
    なんか身がすげぇー小さくなってるんですけど!

    そして、いよいよ焼きの工程です。

    DSCN4010.jpg
    タレは市販のものを使用します。
    なんかチープに感じますね。

    DSCN4013.jpg
    身にたっぷりと付けていきます。

    そして炉端焼き器へ。

    DSCN4018.jpg
    これは管理人さんが焼き鳥を作る時に使っている物で、炎を直接当てずに遠赤外線で焼くので美味しく仕上がります。

    タレを付けて焼いての繰り返し。

    DSCN4022.jpg
    身がどんどん小さくなっていっているような気が。

    DSCN4025.jpg
    良い色になってきましたね!

    そしてついに完成です!

    DSCN4033.jpg
    天然ウナギの蒲焼きです!

    それでは、早速食べてみましょう。

    お味の方は・・・

    いやもうね、想像していた以上に成功していて驚きましたよ!
    ここまで美味しく仕上がるとは思っていませんでした。
    身も皮もふっくら柔らかくタレとの相性が抜群です。
    臭みなど余計な味も一切なくウナギそのものです。

    これって天ぷらやカラ揚げにしても美味しいかもしれません。
    自分で釣って捌けば色々な料理にチャレンジ出来ますね!


    という事で、ウナギを釣って食べてみよう計画は大成功となりました。


    そして、数日後。

    すっかりウナギにハマってしまった管理人さん。
    ウナギを求めて再び釣りに行きました。

    しかし、この日は予想に反して一匹も釣れずに納竿となりました。

    やっぱりそう簡単には釣れないな。

    どうやら、釣果はウナギ上りというわけにはいかないようです。


    いやね、最近はうんこテロの話とかとてもじゃないけど真っ当な人間が書いているとは思えない酷い記事ばかりだったじゃないですか。
    これじゃ訪問者さんに「汚い」「臭い」「キツイ」「死ね」の3Kの烙印を押されても仕方がないと思うんです。
    一つ多い上にKじゃないやつが混ざっちゃってるし。
    そこまで酷い事言わなくたっていいじゃねぇーか!

    なので、次はなんかこう心機一転、春の訪れを感じるような爽やかな記事にしようと思いましてね。
    例えるなら、管理人さんがパステルカラーのカーディガンを羽織ってメンズノンノとかの表紙になっちゃってるんじゃないかと思わせるくらい春スプリングな記事にしたい。

    という事で、そんな爽やかな春の訪れを感じるため多摩川に釣りをしに行ってきました。



    DSCN3426.jpg
    やって来たのは二子玉川の河川敷。
    今回狙うのはマルタという魚で、毎年3月上旬くらいから多摩川を遡上し始めます。
    マルタの遡上は春の風物詩といったところでしょうか。
    この魚が釣れ始めると春の訪れを感じますね。
    大きさは50~60cm程で、ドッシリとした重たい引きを楽しめます。

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    ポイントに到着。
    写真の中央辺り、川へせり出ている所から狙います。
    ここは遡上してきた魚を肉眼で確認出来るほどの好ポイントで、過去に何匹も釣果を出しています。

    しかしですね、ところがどっこい。
    この日は激寒なわけですよ。
    春の訪れなんて微塵も感じられない。

    一時間くらいやっても全く手応えなし。
    いつもなら3月に入ると魚の活性が高くなるんですけど、今年は気温が低い日が続いていたためか全然釣れません。
    この時期だったら簡単に釣れるはずなんですけどね。

    幸先の悪いスタートです。
    一匹の釣果がとても遠くに感じます。
    なんかもう、水面も静かで釣れる気が全くしないし。

    おまけに、急に後ろの方が「ブンシャカ♪ブンシャカ♪」と賑やかになりましてね。

    で、振り返ってみたら、

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    おいーーーー!
    お前ら!こんな広い河川敷なのに何でわざわざ人が釣ってる直ぐそばで演奏しだすんだよ!
    魚が逃げちゃうじゃねぇーか!
    チクショー!
    もうアコースティックなメロディーに合わせてランバダを踊ってやろうかと思いました。

    とまあ、状況が益々悪化してしまったのでポイントを移動。
    下流の方へ行ってみます。

    スマートフォンでグーグルの衛星写真を開き釣れそうな場所をチェック。
    そして、一ヵ所ずつ直接見て回ります。

    DSCN3436.jpg
    釣れそうなポイントを発見。
    ここは手前が深くて奥が流れの強い浅瀬になっています。
    狙い目は深場と浅瀬の境界辺りでしょうか。

    で、20分くらい投げていたらやっとヒットしました。

    DSCN3429.jpg
    竿がしなる!
    やっぱりマルタは面白い!
    貴重な一匹になるのでバラさないよう慎重に寄せていきます。

    DSCN3430.jpg
    姿を現しました。

    DSCN3431.jpg
    55cm
    やっと釣れた。

    マルタは春になるとオレンジ色に発色しますが、まだまだ色が薄いです。
    というか殆んど発色していませんね。
    水温が低いからでしょうか?

    とりあえず、一匹釣れたのて安堵。
    ボウズは逃れました。
    ただ、この後が続かない。

    どこでも釣れる簡単な魚に悪戦苦闘です。
    これじゃ源流域で尺イワナ釣る方が簡単だわ!

    再びポイントを移動。
    多摩川の河川敷を釣り歩きます。

    すると、

    DSCN3428.jpg
    どんぶらこ~、どんぶらこ~。
    大きな金の玉が流れてきました。

    おばあさんはその金の玉を家に持ち帰りました。
    そして、おじいさんとおばあさんが金の玉を食べようと割ってみると、なんと中から元気な男の子が飛び出してきました。

    子供のいなかったおじいさんとおばあさんは大喜び。
    おじいさんとおばあさんは、金の玉から生まれたその男の子に「玉袋筋太郎」と名付けました。

    そして、玉袋筋太郎は勇ましい青年に成長し、水道橋博士という仲間とともに浅草キッドというコンビを組みました。
    玉袋筋太郎はオフィス北野に入り、バラエティー番組に多数出演するまでになりました。

    しかし、NHKの番組に出演した時に局の偉い人から「名前が不適切だ!」と怒られてしまったので、以降NHKに出演する時は「玉ちゃん」というニックネームで出演するのでした、めでたしめでたし。

    って、めでたくねぇーよ!!
    バカじゃねぇーかお前!!
    死ねよカス!!
    全然釣れないからまたくだらない事考えちゃったじゃねぇーか!!

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    どこか釣れそうなポイントはないものか。

    DSCN3440.jpg
    ここは流れが無いのでボツ。
    ナマズやライギョは潜んでいそうですね。

    DSCN3438.jpg
    二子玉川って年に数回しか来ないけど、その度にビルが増えているような気がします。

    DSCN3437.jpg
    このブログには似合わない花の写真。
    下劣なイメージが一掃されますね。
    ファンシーな気持ちになること間違いなし!

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    桜の木を発見。

    DSCN3444.jpg
    つぼみはピンク色になっていました。
    開花の兆し、春は近い。
    いや、寒いから忘れてたけどもう一応春だったわ。

    DSCN3446.jpg
    なかなか良いポイントがありませんね。

    DSCN3414.jpg
    適当に歩いていたら結局最初のポイントへ戻ってきてしまいました。
    演奏していた人もいなくなっていたので、再びここを狙ってみます。

    しかし、これまた反応なし。
    釣果のあるポイントなので、ここが一番確実だと思ったんですけどね。
    ここまで釣れないとマルタの群れは遡上しているのか疑わしくなってきます。

    それならば、直接覗いて確認してみようじゃありませんか!


    DSCN3419.jpg
    今回はこんな物を持ってきました。

    水中撮影の小道具です。

    DSCN3413.jpg
    使ったのは500mlのペットボトルとスチール製のステーetc
    これに登山で使っているアクションカメラを取り付けて川の中を撮影します。
    カメラは水面付近の位置に取り付けてしまうと引き波で上手く映らないかもしれないので、ペットボトルから離して下の位置にセットしました。

    撮影方法はラインにセットして流すだけ。

    DSCN3420.jpg
    使用しているラインの強度は15ポンド(約7kg)。
    カメラの重量と流れの抵抗には十分耐えられますが、流木等に擦れたりしたら切れるかもしれません。
    ラインが切れてカメラが流されたら目も当てられねぇーよ!
    なので、竿で慎重にカメラを操作します。

    DSCN3421.jpg
    それでは行ってみヨーカドー!

    maruta2017001.jpg
    ここからアクションカメラの映像。
    水の中はどんな世界が広がっているのでしょうか。

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    ドボン!

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    画像だと濁って感じるんですけど、実際はわりと透明度があるんですよね。
    なので、ある程度魚と離れていても映るかと思います。

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    何か潜んでいそうな予感がします!
    こういうのはワクワクする!
    アリゲーター・ガーとか映っちゃったりして。

    DSCN3424.jpg
    その頃、陸では。
    カメラは50mくらい流れました。
    ここからではカメラは殆んど見えません。

    重さは思っていたよりも感じられませんね。
    流れを受けてもっとグイグイ引っ張られるかと思いましたが。
    これだったら海で100m以上流したりも出来そうです。

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    再び水中の映像。
    浅い所もあるようです。
    川底が映っていました。

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    しかし、肝心の魚は一匹も映っていませんね。
    もともと泳いでいないのか警戒して逃げているのか。
    マルタはそれ程警戒心が強い魚ではないので、泳いでいれば映っていてもおかしくはないんですけどね。

    maruta2017007.jpg
    水の中はとても静かです。
    残念ながら撮影した映像には何も映っていませんでした。

    ちなみに、動画の最後の方に変な顔の生物が映っていましたが、よく見たらカメラを回収している自分でした。



    とまあ、今回は釣果も気温も低く、まだまだ冬を感じさせられる釣行となりました。

    魚たちは休眠中のようです。
    河川敷の桜もまだ目覚めていませんでした。
    冷たい風が顔に突き刺さります。

    春は遠いなぁと思いながら家路につくのでした。


    ~釣行の翌日~

    その日は3度寝してすっかり寝坊してしまいましてね。

    「春眠暁を覚えず」
    人は自然界の生物と反対で暖くなると眠ってしまう。

    どうやら自分の気付かぬうちに春は訪れているのかもしれません。


    亀山湖は千葉県房総半島の中ほどに位置するダム湖です。
    今回はこの亀山湖で釣りをしながら水上散策をしてみます。

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    霧雨の湖。

    いやもうね、また雨ですよ。
    なぜ遠出して釣りに行くといつも天候に恵まれないのだろうか。

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    「あした考える号」
    早速準備して出航です。

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    亀山湖は岸が急斜面になっているので、陸からだと釣りを出来る場所が限られます。
    しかし、カヤックならこんなポイントも狙えます。

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    茂みの奥はいかにも魚が潜んでいそうですね。

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    水面は穏やか。
    風に流されやすいカヤックにとって、べた凪は好条件です。

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    右の方に生えているのは竹。
    亀山湖の周辺は竹が多かったです。

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    天気が良くなる兆しはありません。

    そんな曇天の下でルアーを投げているとヒット!

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    30cmくらいの小ぶりのブラックバス。

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    途中、雨が強くなったので茂みの下へ避難。
    日本気象協会のtenki.jpにはいつも裏切られる。
    予測だと雨雲は掛からなかったのに。

    降ったりやんだりで途中何回か足止めされました。
    浮いているから足じゃないけど。

    まあそれでも魚は釣れる。

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    これも同じくらいのサイズ。

    この後、陸に戻って休憩しました。
    釣りはこれで終わりです。
    かさばる道具を降ろして動きやすくして、

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    ここから本気出す。
    もう全速力で漕ぎまくりますよ。

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    雨もやんだので湖の奥の方へ行ってみます。

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    紅葉の時期なので色とりどりに発色していますね。

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    これは何の設備でしょうか。
    階段の上のプレハブ小屋にケーブルが引き込まれています。

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    入り江になっている所に小さな鳥居がありました。
    山でもこういうのがセーブポイントみたいに設置されているのを発見するけど、誰が何の目的で設置するのでしょうかね。

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    崖は見ているだけで面白い。

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    似たような景色が続く。

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    アオコが溜まっています。
    この場所は風下になるので流れてくるのでしょう。
    流木も紛れ込んでいるかもしれないので航行に注意です。

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    デンジャラスな稜線を見ると登ってみたくなります。

    湖面からの風景は陸とはまた違うものがあります。
    さらに奥へ進んでいくと、

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    行き止まりか。

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    しかし右側から奥へ進む事が出来そうです。
    水深が浅くなってきました。
    茶色く見えるのは水の色ではなくて底の泥です。

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    水深は30cm~50cmくらい。
    エアーで膨らませるカヤックなので木や岩に擦ったらアウトですね。
    一度穴が空いてしまった事がありますが、徐々に沈んでいくのではなく浮力のバランスが崩れて一気にひっくり返るんですよね。
    こういう所は自分の人生と同じです。

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    探検隊っぽくなってきましたよ。

    なんかアマゾンっぽいですね。
    千葉のアマゾンです。
    もうチバゾンですよ。

    あとあまり関係ないけど、アマゾンとかで船に乗って先住民族が川で生活している様子を見に行くツアーがあるけど、あれって仕込みらしいです。
    腕時計の日焼けの跡があったりTシャツを着ている先住民も目撃されているみたいです。
    まあライター使ったりラジオを聞いたりする文明的な先住民族もいますからね。

    チバゾンの奥地にはどんな民族がいるのだろうか。

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    倒木の隙間をすり抜けて前進します。

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    この先は小川の流れ込みになっていると思うけど、小さな滝とかあるかもしれません。
    もう想像しただけでワクワクしますね!
    そして、ついにチバゾンの最奥へ辿り着きました!

    そしたらもうね、びっくりオチですよ。

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    先住民が釣りしてるじゃねぇーか!

    まだ先に進めそうだったけど、釣っている横を通ると魚が逃げてしまうので引き返しました。

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    収穫なしで戻るのは虚しいので、とりあえずキノコでも撮っておきました。

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    来た道を戻る。

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    いやもうね、一気に気力が抜けましたよ。
    しかもカヤックも空気が抜けて少しフニャフニャになってきた感じがします。
    途中で杭みたいに底から伸びている流木にクラッシュしましたからね。

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    戻るの面倒くせぇー。

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    そして、気持ちは沈んだけどカヤックは沈まずに無事戻ってくる事が出来ました。
    それにしても、あの奥はどうなっていたのか気になりますね。
    途中で引き返す事になってしまったのはとても無念です。

    少しフニャフニャになったカヤックを横目に、落胆して心がフニャフニャになりながら家路につくのでした。


    早朝の富士山。

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    シーズン中の富士山って山小屋の光りで明るいんですよ。

    しかし今回は登山ではありませんし、樹海探索でもありません。

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    河口湖でバス釣りです。

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    久しぶりに登場、「あした考える号」。
    空気で膨らませるタイプのカヤックです。

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    まだ薄暗いうちに準備を整え早速出航です。

    が、風に流されて全然進まない。
    もうね、強風どころじゃありませんよ。
    爆風ですよ。
    爆風スランプですよ、サンプラザ中野ですよ。
    関係ないけど。
    とにかく風が強い。

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    まずは岸際を中心に狙ってみます。
    河口湖の岩場はバスが着いているワンド(えぐれている所)が多く、自分の経験ではここを狙うと釣果が出やすいです。

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    このポイントで早速ヒットしたのですが、写真を撮ろうとしたら針から外れて逃げられました。
    貴重な一匹だったのに無念。

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    パドル操作をやめると凄い勢いで流されて岩にぶつかります。
    インフレータブル(空気で膨らませる)カヤックは風と流れの影響をモロに受ける。
    これでは釣りをするのが困難ですし、穴が空いて沈没するかもしれません。

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    岸際を攻めるのは諦めて少し沖へ出てみました。

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    風の弱そうな場所を探しながら漂います。

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    水中の様子。
    何も見えません。

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    こんな浅場も狙ってみました。
    荒れていなければ釣れそうな感じです。

    それしても風が強い。
    もう尋常じゃない速さで流されるので釣りどころではありません。

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    なので、無人島に避難しました。

    河口湖には「うの島 」という島があります。
    立ち入りは禁止されていませんが、こんな島に上陸する人は殆んどいないでしょう。
    もしかしたらブラックバスの穴場があるかもしれません。

    グーグルの衛星写真。


    水位が低くなり島の南東側の浅瀬が陸になっていました。
    そこから上陸しています。

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    河口湖は釣り人が多くてポイントを攻め尽くされてしまっている場合が多いのですが、島には誰もいないのでフィールドは貸切状態です。

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    手の平くらいの大きさの二枚貝が沢山落ちていました。
    帰ってから調べてみたら、「メンカラスガイ」という貝らしいです。

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    結局まともに釣りが出来ないまま陽が昇ってしまいました。
    日差しが強いと魚は深場へ潜ってしまうので不利になります。

    なので、日影になっている島の西側へ行ってみます。

    で、狙い通りここでヒット!

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    15cmくらい。
    こんな小さいブラックバス初めて釣りましたよ。

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    西側は日影なので魚が着いていそうですが、風の影響を受けているので一概に良いポイントとは言えません。
    湖なのにこの波ですからね。

    再び富士山。

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    自分が乗っている岩の下半分、白くなっている部分が本来の水位です。
    河口湖は近年水位が低下しているので、富士山の噴火の予兆と考えている学者もいます。
    しかし、噴火と水位低下の明確な関連を説明している人は一人もいません。

    根拠はどうであれ、富士山は活火山なので噴火すると言われても驚きはしませんけどね。

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    この大量の岩は噴火で飛んできたのでしょうか?

    鳥を発見しました。

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    サバンナの鷹みたいな構図です。
    良く見たらカワウでした。
    うの島という名前の由来は「鵜」からきているのかもしれません。

    お前、鳥なんて撮っていないで釣りをしろよって話しなんですけど、気温も上昇して益々釣れない雰囲気になってきました。
    魚が着いていそうな岩場を中心に攻めてみましたが反応はなし。

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    魚は釣れないし暑いし脇は臭いし。

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    島を一周して戻ってきました。
    ここまで状況が悪い釣りになるとそりゃ飽きますよ。

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    島の東側は風下なので比較的穏やかです。
    しかしその分、水が動いていないので水温は高めです。
    魚も夏場は暑い場所を避けるのでこのポイントは期待が出来ませんね。

    と、思っていたらヒット。

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    初めからここで粘った方のが釣果が伸びたかもしれません。

    次は島を散策してみます。

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    1mくらいの大きさの木彫りの・・・タヌキかクマ???
    何でもない場所にこれだけポツンと置かれていました。
    この島には神社がありますが、これは神仏とは無関係だと思います。

    で、その神社がこれ。

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    島の周囲を歩いていると急に鳥居が現れます。

    自分は神社に全く興味はありませんが中へ入ってみる事にしました。
    しかし、草木が生い茂っていて鳥居へ続く道はありません。

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    なので、草とクモの巣を掻き分けながら進みます。
    孤立した島にある神社というのは、閉鎖された空間みたいで少しワクワクしますね。

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    鸕鷀嶋(うのしま)神社と書かれています。

    帰ってから名を調べてみました。
    「鸕(う)」という漢字の左側の「盧」は、魚の「鱸(スズキ)」でも使用されています。
    これは魚体が黒ずんでいるという理由で名付けられたそうです。
    先程カワウの写真を載せた通り、鸕も体が黒いので似たような由来なのかもしれません。
    現在は「鸕」と書かずに、「鵜」や「鷠」と書きます。

    ちなみに、この鸕鷀嶋神社は1554年に建立されたそうです。

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    境内は意外と綺麗でした。

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    島の上部へ登っていきます。

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    拝殿が見えました。
    鳥居をくぐる時って作法があるんですよね?
    恥ずかしながら無知なので、失礼を承知でそのまま入りました。
    自分は親戚のお通夜に普段着で行ってしまうくらい神仏には疎いです。
    作法よりも常識を学びましょう。

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    この鳥居は比較的新しいみたいですね。
    飛び出している鉄の棒の形が綺麗で工業製品のように感じられました。

    DSCN1951.jpg
    拝殿。
    中を覗いてみたら裏手にもう一棟建物が見えました。
    裏側へまわってみると、

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    こちらが本殿なのでしょう。
    表の建物とは明らかに年代が異なり古びています。

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    さらに上へ登っていきます。

    DSCN1954.jpg
    ここにも何やら祀られていますね。
    この囲いは鉄製なので、中の石像を保護するために後から作られたと考えられます。

    ここが頂上なので引き返します。
    小さな島なので、この神社の他には特に何もありません。

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    メルヘンチックな気分になりながら野に咲く花を撮ってみました。

    しかし、いつまでもメルヘンチックな気分に浸っている余裕はありません。
    いやもうね、また爆風の中をカヤックを漕いで帰らなきゃいけないと考えると気が滅入って鬱になりますよ。
    これじゃメルヘンじゃなくてメンヘラじゃねぇーか!

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    島の東側は風下になっているので穏やかなんですけどね。
    進行方向は反対なので向かい風になります。

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    全力で漕いで歩く速さの1/4くらいの速度。

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    子供の頃プラモ屋で売っていたマブチの水中モーターを大量に付ければスイスイ進むかもしれません。

    死にそうになりながら漕いでやっとこさ戻ってきました。
    なぜ自分が遠出して釣りに行くといつも気候に恵まれないのだろう。
    前回の源流釣行は大雨だったし。

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    山梨と言えば桃ですね。
    青果店で採れたての桃を買って帰りました。
    こういうお店はおばあちゃんが店番をしているイメージですが、予想に反して結構ケバイおばちゃんでした。
    親切だったけど。

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    今回の釣行はまたも気候に恵まれませんでした。
    カヤックは強風に煽られ、桃太郎に出てくる桃みたいに「どんぶらこ、どんぶらこ」と流されてしまいました。
    そして、上陸した島に住んでいたのは鬼ではなく鵜でしたとさ。
    めでたし、めでたし。


    って、めでたくねぇーよ!!
    お前なに綺麗にまとめてんだよ!!
    ドヤ顔になりながら文章を打っている自分がすげぇ腹立つ!!
    バカ!!カス!!タコ!!
    もうキーボードを縦にしてぶん殴ってやりたい!!!

    鬼は人の心の中に住み着いている。



    *** 使用タックル ***

    ロッド:ダイワ プロキャスターX
    リール:シマノ ヴァンキッシュ 2500S 夢屋F6スプール
    ライン:東レ シーバスPE パワーゲーム 0.8号(15Lb)
    リーダー:東レ BAWO スーパーハードポリアミドプラス 12Lb

    ・ヒットルアー ラッキークラフト ベビーシャッド60SP

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    春の風物詩と言えば、桜、新しい生活、変質者ですが、自分は多摩川にマルタが遡上してくると春の訪れを感じます。
    マルタとは「マルタウグイ」という魚のことで、主に湾内などの河口域に生息していますが、春になって水温が上がると川を遡上してきます。
    コイ科の魚ですが、釣り方やポイントはトラウトと似ているところがあり、遡上してきたマルタは大型のトラウトに匹敵する強い引きを楽しむことが出来ます。

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    早朝の二子玉川、まだ陽が昇りきっていないので意外と寒い。
    湿度が高いので少し霞んでいますね。

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    河原を歩きながら川の様子を観察していたら、流れの緩やかな場所にマルタが群れているのを発見しました。
    警戒されないように距離を取ってルアーをキャストしてみたら簡単にヒットしましたよこれ!

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    遡上のマルタは海で釣れるのと違ってスタミナがある感じがします。
    この距離でもまだ引いてきます。

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    やっとこさ岸際まで寄せました。

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    58㎝
    ルアー釣りをやっている人からしてみればお馴染みの魚ですが、これがマルタです。
    婚姻色が鮮やかに表れていますね。

    ポイントを見定めたので同じようにルアーを泳がすとまたヒットです!

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    竿がしなる。

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    54㎝

    そして続けて、

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    55㎝

    この後、群れが散ってしばらく反応が無くなりました。
    一定の場所に着いているわけではないようです。

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    カワウ

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    鳥とか対岸の工事とか眺めていたらまた群れが回遊してきました。

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    釣り上げた魚は全部撮っていませんが釣果は8匹でした。
    今回の釣行でマルタの回遊してくるポイントを何ヵ所か把握出来たので、あとはタイミングも見定められれば、さらに数を伸ばせそうです。

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    春の風物詩のマルタ釣り、暖かくなった河川敷での釣りは心地良かったです。
    ちなみに、家に帰ったら普段から臭い脇が益々臭くなっていました。
    これも毎年例外なく訪れる春の悲しい風物詩です。


    *** 使用タックル ***

    ロッド:シマノ ディアルーナ S1000ML
    リール:シマノ ヴァンキッシュ 2500S 夢屋F6スプール
    ライン:東レ シーバスPE パワーゲーム 0.8号(15Lb)
    リーダー:東レ シーバスリーダー パワーゲーム フロロカーボン 16Lb
    ヒットルアー:ダイワ チヌークS 10g

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