前回の続き。

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東岳へ登頂し、分岐点へ戻ってきた管理人。
いよいよ西岳の崖を登ります。

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西岳へのコースは二本あり、一応崖を登る方は上級者コースになっています。

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「滑りやすく危険です。」

知ってるわ。
だってさっきまで雨の東岳を登ってたもん。

看板に目を通して出発です。

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東岳と同じ泥の坂。
雨があがったので、若干マシになりました。

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上級者コースの最初の崖にある案内板。
確かに鎖は撤去されていました。
平成19年なので随分と前に外されていたのですね。

ちなみに、一般コースから上級者コースに分岐する場所に看板などはありません。
山の南東側から登るという事を頭の中でイメージしていなければ見落とすと思います。

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上級者コースはあまり登山者が入らないのか、最初の崖まで続く道が分かり辛いです。
なので、どの崖を登れば良いのか少し迷いました。

自分は看板を通り越し、歩いて進める所まで行って全く関係のない崖を登っていました。
垂直の一枚岩だわ、ホールドがないわ、雨で濡れているわで、途中で「流石にこれは鎖が付いていてもハードだろ。」と思って間違っている事に気が付きました。

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で、戻ってこれが最初の崖。
鎖のアンカーだけ残されています。

この写真よりもさらに上ですが、崖の幅が狭くなって手足を支持するポイントが限られます。
しかし、手足の運びをしっかりイメージして登れば難しくありません。

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傾斜の緩い場所もあります。

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登っている途中、岩棚から振り返ってみたら先ほど登った東岳を一望出来ました。

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傾斜が急な場所。
これだけゴツゴツしていれば登るのは簡単です。

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一通り登って平坦な道へ出ました。
次はどんな崖が待ち受けているのか。

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東岳を登っている時は雨でしたが、日差しが出てきました。
やはり山の天気は変わり易いですね。

少し歩くと看板を発見。

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って、これ下山者に注意喚起する看板じゃねぇーか!
つまりですね、もうデンジャラスゾーンが終わってるって事なんですよ!
早ぇーよ!

これはおもいっきり空振りしてしまった感じがありますね。
もう小笠原のスイングくらいの豪快な空振りですよ。

しかしこの後、山頂の先には面白い場所がちゃんとありました。
二子山は裏切りません。

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看板の先も平坦な道が続く。

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そして稜線に出ました。

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ここからは稜線歩きです。

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奥に見えるのが西岳山頂です。

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直後、雲に覆われる。

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雲に囲まれた稜線は幻想的ですね。

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目の前の雲に手が届きそうです。

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2000~3000m級の山に登っているような感覚になりました。

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これは今回の登山で一番気に入った写真。

ただ、16:9で撮ったからパソコンの画像ビューアで見るとワイドで迫力があるんですけど、ブログに載せると4:3より縦が小さくなって結局臨場感が損なわれてしまうんですよね。
山の写真って画像の大きさで迫力に差が出るので、このサイズで載せるといまいち臨場感に欠けます。

それなら大きな画像を載せられるようにブログのレイアウトを広くしろよって事になるんですけど、まあいつもご訪問して頂いている方はご存知だと思いますが、自分はいつも下劣でくだらない長文を書いているじゃないですか。
レイアウトを広くすると文章も画面の端から端まで埋まるので、そうなると読み手も目を左右に動かす幅が増えてとても疲れてしまうんです。
だからこのブログは3カラムで記事のスペースをわりとスリムにしているんです。

文章と写真のどちらも優先出来ないジレンマ。
くだらない長文ばかり書いているからこうなるんだ。


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山頂までは稜線が続きますが、一か所だけ短い崖を登り降り(順路的には降り登り)します。
ここも傾斜が緩く、身体を支持するポイントも多いので難しくありません。
しかし、一番下が砂利になっているので、ジャンプすると着地で滑ってそのまま100mくらい下へサヨナラするので注意です。
丁度、途中からジャンプしたくなる高さなんですよね。

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遠くに小屋がポツンと建っているのが見えました。
この辺りはそこまで山奥ではないので、登山で使うような山小屋ではないと思います。
何なのだろう。

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分岐点。
下の方で別れた一般コースと合流します。
一般コースと上級者コースの他に、ナイトメアコースとかあったら面白そうなのにな。
誰も戻ってこないの。

この分岐点の直ぐ先が山頂になっています。

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西岳山頂へ到着。

とても眺めの良い稜線で、急に現れては消える雲がとにかく幻想的でした。
不安定な天候が吉となりましたね。

ただ少し物足りない感じもあるんですよ。
いつの間にか崖は終わってたし。

で、マップを見てみると、

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この西岳のさらに西の稜線にもドクロマークが付いています。
折角なので、この稜線も歩いてみましょう。

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西の峰へ進む。
適度に風が吹いているのでとても気持ち良いです。

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わりと足場の狭い場所がありました。
岩の両端はほぼ垂直に100mくらい切れ落ちています。
コレですよ、コレ!
この高度感、最高ですね!

ちなみに、カメラを固定する木の生えていない稜線でどうやって上から撮っているかというと、

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こんな風に自撮り棒を使って撮っています。
ロングサイズだぜい!

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足を滑らせれば奈落。

峰まではこんな稜線が続いていました。
さあ、十分遊んだのでそろそろ下山しましょう。

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稜線を戻っている途中、小さなヘビを発見しました。
捕まえようとしたら逃げられてしまったので尻尾しか確認出来ませんでしたが、おそらくアオダイショウだと思います。
アオダイショウに毒はありません。

本州に生息しているヘビは8種で、毒を持っているのはニホンマムシとヤマカガシの2種になります。
まあ、ヘビは個体によって色と模様がかなり違うので、毒ヘビを無毒のヘビと誤認してしまう危険性があります。
ヘビを見たら捕まえようとせず、その場から立ち去るのが賢明です。

他にも稜線にはこんな生物がいました。

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このトカゲ、山に行くとたまに発見するので調べてみたんですけど、厳密にはトカゲではなくカナヘビというそうです。

どうであれ、とても可愛いですね。
警戒心が薄く、近寄って写真を撮っても全く逃げません。
岩の上がステージです。

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綺麗な花も咲いています。

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下の方へ戻ってきました。
白い岩は全て石灰岩です。
石灰岩は脆いので、風雨にさらされて崩れたのがゴロゴロ転がっています。

ヘルメットを被るのには滑落や転倒等から頭部を守る他に、落石のダメージを軽減させる目的があります。
登山の時はヘルメットも必ず装備に加えるようにしておきましょう。

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登山口にゴール。
もともと登頂に時間の掛かるような山ではないので帰りは直ぐでした。

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カウンターは自分が押した472のままです。
途中まで雨だったし、わりと危険な山と認識されているのでこんなコンディションじゃ誰も登らないのでしょうね。



とまあ、こんな感じで今回の二子山登山は終了しました。
二子山はそこまでデンジャラスな山ではありませんでしたが、過度な緊張で疲弊しない分、とても気持ちの良い登山になりました。

あと、カナヘビが可愛いかったです。
パソコンに写真を取り込んで見返してみたら、オイシイところを全部持っていかれている感じがしました。

ちなみに、カナヘビとトカゲの違いは舌だそうで、カナヘビは舌先がヘビのように二又になっていて、トカゲは分かれていないそうです。
カナヘビのヘビって、「ヘビのような舌」からきているのでしょうか。
ヘビって付けると、名前だけ聞いたら絶対ヘビだと勘違いしてしまいますよね。

あとあまり関係ありませんが、自分は子供の頃、ウミネコという沿岸に生息するネコがいるのだと勘違いをしていました。
トリカブトという名のカブトムシがいるのだと勘違いをしていました。
そして、ヨーコ・ゼッターランドという遊園地があるのだと勘違いをしていました。

なので、名前というのは実際のものを想像し易い方が良いなぁと思います。

二子山はその名の通り、双子のような山が仲良く二つ並んでいる山なのでした。


日帰りで行けるデンジャラスな山はないものか。
妙義山は飽きたし、大キレットは到達するだけで1日掛かるし。

都内から近くてデンジャラスそうな山ってもう殆んど選択肢が無いんですけどね、そんな中でわりと面白そうな山がこれでした。

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二子山

二子山は埼玉県秩父郡にある低山で、西岳(1,165.8m)と東岳(1,122m)から成る双耳峰です。

西岳の崖は、鎖場だけで考えるのであれば毎年死者を出している妙義山に次ぐ難易度となっているようです。
しかし、ネットで画像を調べてみると、それ程デンジャラスな山とは思えない。
現在は鎖が撤去されているので登攀の難易度が上がっているようですが、それでも登山道である以上は危険度に限りがあるはずです。
二子山は本当にデンジャラスな山なのか。

「百聞は一見にしかず」

という事で、実際に行ってみる事にしました。



夜が明ける前に出発。
天気.jpだと朝から弱雨の予報でしたが、どうせ今回も外れるだろうと思い構わず決行。

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しかし、高速を下りた直後に雨が降り始める。
こういう時だけ天気.jpは的中する。

まあでも、これは面白くなってきましたよ。
降雨の崖を登攀するなんて胸が高鳴りますね。

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林道を登っていく。

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東の空は晴れて明るいんですけどね。

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登山口に到着。
鎖場(だった場所)の登攀が目的なので、山の北側から入る最短ルートを選びました。

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カウンターを押してから入山します。
いつから数えているのか分かりませんが、自分は「472」番目でした。
472、シナニ、死ナニ、死ニナ、死にな。

不吉じゃねぇーか!
雨だし。

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早速登山開始です。

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一応、マップでは西岳と東岳の両方のルートに危険を表すドクロマークが付いています。
楽しみですね。

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緩やかな道が続く。
ここはまだピクニックコースです。

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シカがいましたが写真を撮る間もなく逃げられました。

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直ぐに分岐点へ到着。

右へ進むと西岳で、左が東岳です。
まずは東岳をピストン(往復)で登ります。
そして、この場所に戻った後、西岳を目指します。

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東岳へ続く道。

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いやもうね、粘土質の泥だからすげぇー滑りますよ。

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この泥、殺意すら感じるわ。
お尻から「ヅザーーーー」って滑るとブログの画的に悲惨になるので絶対に転倒できません。

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岩場の登攀。
足元ツルツルじゃねぇーか!

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ただでさえ濡れて滑るのに、靴底に挟まった泥で面白いくらいよく滑る。

自分は普段あまり三点支持(両手両足のうち1つ放したら他の3つは離さず身体を支える)をしないのですが、流石に今回はしっかり意識して登りました。

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鎖場が現れました。
撤去されていない鎖もあるみたいです。

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高度が出てきましたね。

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登りが続く。

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途中、見晴らしの良いポイントに出ました。
後で登る西岳を一望できます。

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そして振り返ると東岳です。

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ここからは稜線と崖のミックス。

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この辺りは石灰石が多いようです。
衛星写真を見てみたら近くに採石場もありました。

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山頂まであと少し。
気付いたら雨もあがっていました。

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とまあ、こんな感じで特に面白い事も書かず東岳山頂に到着してしまいました。

何というか拍子抜けですね。
雨で足場が悪かったのを入れても、これではとてもデンジャラスとは言えません。

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ちなみに、終点の山頂からさらに東へ抜けられて、草木をかき分けながら100mくらい進むと見晴らしの良いポイントへ出られます。

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低山でもなかなかの眺めですね。
雲が良い演出をしてくれています。

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再び天候が悪化するかもしれないので、分岐点へ戻って次の西岳を目指しましょう。

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登っている時に見落としましたが、崖に鎖のアンカーが残っていました。

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まあ、鎖が無くても身体を支持するポイントが多いので登り降りは難しくありません。

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これは食べられるのか。
キノコは種類があり過ぎて分別がつかない。

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泥で滑りやすいので下りのが神経を使います。

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分岐点へ戻りました。

さあ、ここからが本番です。
デンジャラスな崖を登って西岳山頂を目指します。


次回、西岳編へ続く。

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日の出山(902m)は東京都の西部、奥多摩にある低山です。
鎖場や急登はなく比較的容易に登頂出来るので初級の山に分類されています。

今回は緩やかな登山道が続く日の出山を、自転車を使って登ってみようと思います。
サイクリングを目的としているのではないので、自転車はあくまで道具として扱います。

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日の出山へ続く登山道の入口。
ここから山頂までの道のりは約10km、標高差は700m。
金比羅尾根を通り麻生山の脇を抜けて日の出山を目指します。
※日の出山周辺の登山道は自転車の乗り入れが許可されています。

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林道を進む。

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そしていきなり急坂。
歩きだったら何でもない坂でも自転車だとキツイ。

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この日は2月の上旬。
1月末の寒波で降り積もった雪が残っています。

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標高を上げていく。
この辺りで地図を持ってくるのを忘れた事に気が付きました。
山に行くと必ず何か一つ忘れ物をする。
自分はコンパスを頼りに登山道を使わない登山もしますが、むしろ日の出山のように登山道が沢山通っている山でこそ地図が必要になるんですよね。
分岐が多いので遭難はしなくても道に迷うんです。

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雪が降ってきました。
明方から気温は上がらず氷点下です。

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奥多摩の山に生えている木は殆どが人工的に植林されたスギとヒノキです。
山に蓄えられた雨水は多摩川に流れて都内の水道水として利用されているので、川が枯渇しないよう植林したり間引きしたり厳しく管理されています。

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段差は担いで乗り越える。

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霧が出てきましたね。

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標高を上げていくにつれて白く化粧されていきます。

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随所に段差が現れる。
これじゃ全然走れねーじゃねぇーか!

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ジョニー・デップのスリーピー・ホロウっぽい画。

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尾根に出ました。
十分な幅があり両端もなだらかです。
これだったら滑落しても安心ですね。

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雪の登山道を走るのは爽快です。

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霧の中へ吸い込まれていく。

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雪を被った木の根が殺意を感じる程滑ります。
そのまま谷へコースアウトしそうになりました。
岩も滑るので気を抜けませんね。
岩だけにストーンっと転倒してしまいます。
雪山もブログもスベらないように注意が必要です。

おもいっきりスベってるじゃねぇーか!!

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しばらく走ると開けた場所に出ました。
この辺りは吹きさらしなので雪が多く積もっています。

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それでも雪はシャーベット状なので、なんとか埋まらず走れました。

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写真には霧みたいにしか写らないけど雪が結構降っています。

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やっぱり雪山は楽しい。

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綺麗な曲線です。
雪で濡れていなかったら登ってみたかったんですけどね。

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この付近の標高はおそらく600~700mくらい。
それでもヒザくらいの高さまで積もっている場所があります。

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雪で埋まった登山道を進む。

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山の向きによって積雪の量がかなり違いますね。
この辺りはあまり積もっていません。

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道は続く。

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シカの足跡を発見です。
近年では全国的にシカによる森林被害が深刻になっているそうです。
草木が食べ尽くされてハゲちゃってる山もありますからね。
山は自分の上司みたいに被って解決するわけではないので、元の姿に回復するまで時間が掛かります。
いや、被っても根本的にも毛根的にも解決はしないけど。
あとこれは本当の話ですが、アデランスでは不要になったカツラを回収して植林の資金として寄付しているそうです。

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霧で先が見えない。

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ここまで来ると雪に埋まるので走行不可能。

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自転車は役に立たないので文字通りお荷物になります。
これを担いで雪道を登攀するのはかなりキツイ。

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山頂下の階段に着きました。
この場所は下山ルートとの分岐になっているので、ここから山頂までの300mはピストン(往復)になります。

階段はコケろと言わんばかりに凍った雪が斜めに残っていました。
最近はブログでもスベッているので慎重に。
自転車に乗るからアイゼン(足に付けるツメ)は使わないだろうと思って用意しなかったのを後悔。

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そして山頂に到着です。
やはり雪道は体力を削られますね。
少し休憩しましょう。

屋根のあるベンチは先行者のグループがいたので、雪の積もった吹きさらしのベンチで軽食を食べました。
お尻が冷たい。
こういう時スムーズに輪に入れる社交的な人間が羨ましい。

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立体地図。
最近では国土地理院からデータをダウンロードして、3Dプリンタでもこういう立体地図を制作出来ます。
地形を把握し易いので防災などにも活用されているそうです。

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展望は絶望。
もうラップになるくらい何も見えませんね。

ドゥブドゥブパー♪ドゥブドゥブパー♪
展望は絶望♪ドゥブドゥブパー♪
一望して失望♪ドゥブドゥブパー♪
そして俺はでくの坊、Yeah!♪

うるせぇーよカス!山頂でラップなんて歌ってんじゃねぇーよ!
バカかお前!!
ちなみに、天気が良ければ日の出山の山頂からはスカイツリーも見えるそうです。
スカイツリーどころか数十メートル先のツリーも見えねぇーよYeah!
そろそろ帰ろうかなYeah!

もう韻すら踏んでねーじゃねぇーか!!

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帰りはダウンヒルで一気に駆け下りました。


とまあ、今回はこんな緩い登山でした。
日の出山は自分が好むデンジャラスな崖や稜線があるわけではありません。
しかし、たまにはピクニック感覚で命の懸からない登山も楽しいです。

低山には低山の魅力があります。
日の出どころか陽の光すら拝めない日の出山も登り甲斐がありましたYeah!


今年も群馬県の妙義山へ行ってきました。

そして、鷹戻しの登攀の様子を動画撮影してきました。
管理人さんがヌルヌル動いちゃっています。


※1080pに設定すると景色が綺麗になります。


いやもうね、壮大なアドベンチャーに仕上がりましたよ。
普段のブログのイメージと全然違うじゃねぇーか!
この動画だけ見たら1000000%登山ブログだと勘違いするクオリティー。

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BGMは個人の作家さんが著作権フリーで配布している曲を使用させて頂きました。

まあしかし、この映像を撮るのに鷹戻しを6往復する羽目になりましたからバカかお前は。
動画を見て気が付いた方もいるかと思いますが、途中からヘルメットのカメラの向きが変わってしまっているんですよね。

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なので、目線の映像はもう一度登って撮り直しました。
他にも、崖下に置いていた荷物を取りに戻ったり、懸垂下降をやり直したり。

流石に何往復もすると足の掛け易いポイントを把握する事が出来ますね。
懸垂下降のロープを崖に設置する時は両手離しで作業をしていました。
こういう人間から死んでいく。

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懸垂下降は鷹戻しの上部から途中の岩棚まで18mくらいです。
映像だと伝わりにくいですが意外と速度が出ています。


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目線のカメラはいつも写真を撮る時に使用しているNikonのAW110。
自撮りにはライブビューリモコン対応のソニーHDR-AS200Vを使用しました。

そして、このカメラを取り付けたポールはこんなに長い。

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SLIK セルフィーポッド 1350
カメラの三脚メーカーの物だけあって1.3mの長さでも曲がらず頑丈です。

ポールはタクティカルベストの背中に着脱式のポーチを取り付けて差し込んでいます。

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フロントはマグフォースのポーチを適当に配置。


こんな感じで撮影したわけですが、このブログって動画が大不評なんですよね。
以前載せた時なんて、アクセス数とYouTubeのカウンターを照らし合わせたら20人に1人くらいしか再生してくれないという残念な結果になりましたし。
もうダイヤルアップで接続しているから動画を見れる環境にないんじゃないかと疑いたくなるレベル。

とまあ、妙義山の鷹戻しは北アルプスの大キレットや剱岳よりも難易度が高いと言われていますが意外と簡単です。
自分が一番デンジャラスに感じたのは鷹戻などの鎖場よりも痩せ尾根でした。
岩場をただ歩くだけなので簡単のように思えますが、足元の左右が垂直に落ちているので少しでも躓いたら100m以上は落下しますからね。
妙義山は毎年のように死亡事故が発生しているので、常に油断が出来ない山という事に間違いはありません。
家に帰るまでが登山だなんて言葉がありますが、最後まで決して気を緩めてはなりません。


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大河の最初の一滴はどうなっているのだろうか。

誰でも一度くらいこんな事を思った事があるのではないでしょうか。
自分も同様に思い、以前荒川の水源を目指した事がありました。

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なんかもう場所が分かるように石碑が建てられているし、登山道も通っているから誰でも簡単に行けるんです。
もう「そこのお兄さん、どうですかー?安いよー、本日飲み放題ですよー!湧水飲み放題ですよー!」みたいになっているんですよ。

しかし、自分がやりたかったのはこういうのではないんです。
自分の足で川を遡って水源を探すという、アドベンチャーな冒険がしたいんです。
アドベンチャーと冒険って被っているけど。

まあ有名な一級河川の水源って、どこも石碑が建てられていたり何らかの手が加えられているんですよね。
自分が釣りをしたり徘徊しに行く多摩川も例外ではなく、ネットで調べたら標識が建てられていました。
しかし、地図上を遡っていくと、多摩川は途中の奥多摩湖で小菅川という支流に分岐していまして。
この小菅川なら自然そのままの水源があると思うんです。
なので、今回は多摩川の支流である小菅川の水源を目指してみる事にしました。


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これは多摩川の写真。
小菅川の水源から湧き出した水が多摩川と合流してこの場所を流れています。

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多摩川ってよく釣りをしたり徘徊したりするけど、写真は意外と撮っていませんでした。

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上流域。
釣りに行くといつも雨

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御前山に登った時の奥多摩湖。
写真の奥が上流側で、多摩川と今回探索する小菅川に続いています。

小菅川の上流には雄滝という滝があり、この付近まで車で行けるようです。
地図上では雄滝から上流へ2.5km程で小菅川は終わっていますが、当然実際はこの先も延びています。

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西側に大菩薩峠(だいぼさつとうげ 2,057m)という山があり、地形的にこの辺りに水源があると推測しました。
移動距離は直線で約3.5キロ、登攀は700mになります。
短い距離でも登山道を使わずに源流域を移動するのは時間が掛かります。
まあしかし、今回はピクニック感覚で行きましょう。


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曇天の山道を登っていきます。

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途中小菅川に出ました。

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ここからは小菅川に沿って進みます。

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砂利の林道に入りました。

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林道の左下には小菅川が流れています。

しばらく荒れた道を進むと雄滝の駐車場に出ました。
ここからは徒歩で移動します。

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雄滝までは道が続いています。
そこから登山道を使わず川沿いに登る計画です。

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小菅川の源流域。

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冷てぇー。

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雄滝を目指します。

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とても綺麗な川ですね。
イワナ、ヤマメ、カジカなどの魚が生息しているそうです。

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今まで自分が見てきた川の中で一番澄んで輝いていると思います。

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そんな清流に沿って歩くと雄滝が見えてきました。

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ここからが本番です。
この先のルートはどうしようか。
滝の両脇は垂直で登れない。
なので、滝から20mほど手前の崖を登る事にしました。

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滑り台状の急斜面と岩壁のミックス。

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下から見えなかったけど上の方は斜度がきつい。
やっぱり今回もこうなった。
もっとイージーな登山がしたい。

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岩が脆くて体重を掛けると直ぐにヒビが入って崩れます。
登山道の鎖場は極端な話、斜度に関係なく鎖を離さなければ滑落する事はまずありませんが、こういう崖は支点にする場所が脆く崩れ易いので注意が必要です。

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体重を支えられる太い木を頼りに慎重に登っていきます。

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やっとこさ登りきりました。
なかなか上まで辿り着けず、雄滝の5倍くらいの高さまで登る羽目になりました。
今回はピクニック気分だったので余計体力を消耗しましたね。
結局いつもこうなる。

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ここからは稜線を登ります。
この辺りで川の流れる音が完全に聞こえなくなりました。
進む方向を間違っている気がします。

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しかし数キロ進むと再び下手に小菅川が見えてきました。

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川幅がかなり狭くなりましたね。
この先は滝や崖が無いと思うので川に沿って登っていきます。

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脇からも水が湧き出しています。

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この辺りから足場の感触が変わりました。
地面がフカフカで少し掘っただけで水が染み出してきます。
柔らかい土壌に水が豊富に蓄えられているのでしょう。

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流れが弱くなってきました。
水源まであと少し。

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そして谷を進んでいくと、

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ついに水源に到着です!
落ち葉に埋もれて少し分かり辛いですが、黄丸で記した場所です。
ここが多摩川水系、小菅川の最上部です。

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意外と勢いよく流れ出ていますね。
一滴一滴、岩から滴り落ちるのをイメージしていたので予想外でした。

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手が痛くなるくらい冷たいです。
早速、自然が豊かな奥多摩の山から湧き出た水を飲んでみます。


「おいし・・・・・・・、普通・・。」


そりゃそうですよ。
だって水だもん。

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水源より上も谷は続いていました。
雨水がこの谷に集り水源から湧き出しているのでしょう。

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この湧き出た水が山を下り都市部を流れて東京湾にそそぐ。
長い旅ですね。

こうして水源探索の短い旅が終わりました。



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帰りにヤマカガシの子供を発見しました。
頭の辺りが黄色いのが特徴です。
この蛇の毒は出血毒で、大きなものに噛まれると全身の粘膜、消化器官、肺などから出血します。
他にも登山中に大きな蜂(種不明)の群れに遭遇しましたが、登山道を使わない登山は害虫により一層の注意が必要となります。
自分はポイズンリムーバーという毒を吸い出す道具を必ず携行するようにしています。

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透き通る水が流れる自然の豊かな奥多摩の山々。
多摩川水系はツチノコの目撃が多いのに納得です。
まあ自分はツチノコの正体はただの蛇だと思いますけどね。
今回発見したヤマカガシを誤認したのではないかという説もあるくらいです。

どうであれ、最後にツチノコなんて余計な事を書いてしまいました。
これは蛇だけに蛇足だったようです。

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