「検証シリーズ」第一弾。

吹上トンネルの奇妙な噂を検証するため、管理人さんが現地へ単独突撃します。

あーー、でも行きたくねぇーー。
前回の更新で思い付きで行くって書いちゃったけど、良く考えてみたら行きたくねぇーーー。

何で一人で最恐最悪の心霊スポットなんかに行かなきゃならないんだよ死ねよカス!
こういうのは出川哲郎とか上島竜兵にやらしときゃいいんだよ!!
芸人の方がリアクション上手いじゃねぇーか!!

だいたいさあ、こういう企画ってブログや動画サイトで広告収入をしている人が集客目当てでやるようなやつじゃん。
このブログなんて人が増えたところで一銭にもならないんだから誰も得しないよね。
もう呪われ損じゃねぇーか!

あーーもう、心霊スポットに行くなんて書かなきゃよかったわ。
思い付きで書いちゃうとロクな事にならない。
今までも売国議員の悪口とかインチキな宗教の批判を勢いで書いてわりと大きな団体の人から怒られちゃった事があったけど、今回だけはホント書かなきゃよかったわ。
吹上トンネルなんて行きたくねぇーー。

まあでも、自分だって侍の子孫ですから、心霊スポットなんかにビビっちゃいられませんよ!
こっちにだってね、誇りってものがあるんです!
幽霊とか出てきたって一刀両断してやりますよ!!
敵前逃亡は士道不覚悟でござる!!

あーー、でもやっぱり行きたくねぇーーー。
仕事に行くのと同じくらい足取りが重いわーー。

えっ!?何お前!?
仕事に行くのって心霊スポットに行くのと同じレベルで嫌なの!?
毎朝こんなに鬱になってんの!?
お前どんだけ働きたくないんだよ!!

ううっ、もう働きたくないでござる。



とまあ、後ろ向きな感情とスリルに侵された体を引きずって吹上トンネルの調査を開始します。

まずは吹上トンネルを簡単に説明します。
このトンネルは心霊番組でも出てくるほど有名な心霊スポットになっています。
誰でも名前くらいは聞き覚えがあるのではないでしょうか。

場所は東京都の西側、青梅の市街地から北北西へ約3.5kmの位置にあります。
奥多摩の近くなので自然が多い所です。
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トンネルは峠に計3本通っており、現在使用されているのは一番下の国道53号線「新吹上トンネル」です。
全長604mで1993年に開通しました。

そして、新吹上トンネルが通るまで使用されていたのが旧吹上トンネルです。
正式には「吹上隧道」と言う名で1953年に開通、全長は205mとなります。
※隧道(ずいどう)・・・トンネルのこと。

その旧吹上トンネルよりも古いトンネルが旧旧吹上トンネルと呼ばれている「旧吹上隧道」です。
1904年(明治37年)に開通し、全長は120mです。
このトンネルの直ぐ近くには廃屋があります。

これらのトンネルの噂として、

・白い着物の幽霊が追いかけてくる
・女性の幽霊が佇み、声を掛けると恐ろしい形相で追いかけてくる
・このトンネルを訪れると呪われて一ヶ月以内に不幸が起きる
・トンネル内で殺人事件があった
・トンネル内で振り返ると複数の幽霊が現れ恐ろしい形相で追いかけてくる
・壁には人の顔がいくつも浮かんでいる
・少女の泣き声が聞こえる
・トンネル近くの建物で殺人事件があった

などがあります。

他にもありますが、内容は共通しています。
どうやら「女性の幽霊」と「殺人事件」がこの心霊スポットの噂のキーワードになっているようですね。
こういった噂というのは現場だけ見ても真相には近付けないでしょう。
なので、地元の住人から話を伺ったり、トンネルの立地を調べたり、多方面から噂に切り込んでみようと思います。



都内の自宅を出発してから1時間20分。
青梅駅の南にある「釜の淵公園」の駐車場に到着。

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公園の前を流れている川は多摩川です。

吹上トンネルのある青梅とはどういった街なのか、周辺を回ってみます。

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交通量が多く意外と賑やかでした。

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青梅の駅。

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市街地を離れて吹上トンネルへ向かいます。

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ちなみに、今回は自転車を積んできました。
後で情報収集もするのでフットワークの軽い自転車をチョイス。

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「青梅坂トンネル」

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トンネルを抜けると市街地とは雰囲気が変わりとても静かになります。

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国道28号線との交差点を過ぎると急にダンプの往来が増えました。
吹上トンネルの先には採石場がいくつかあるので、そこから来ているのでしょう。

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交差点を越えて1km程で新吹上トンネルです。

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見えてきました!
新吹上トンネルです!
手前に右へ逸れる道があり、その先が旧吹上トンネルです。

その前に、まずは一番古い旧旧吹上トンネルとその近くの廃屋へ向かいます。

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道は閉鎖されていますが左脇から普通に通れました。

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下に見えるのは旧吹上トンネル。

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道の脇には資材が積まれています。

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廃屋が見えてきました。

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樹木で陽の光が遮られヒンヤリとしています。
鳥の鳴き声が響き渡っていました。

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キノコの栽培をしているようです。

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廃屋は資材置き場になっていました。
ネットの写真では完全な廃屋でしたが、明らかに管理がされています。
というか、写真とは造りが違うので建て替えられたようです。

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泥に足跡を発見。
一昨日に雨が降ったので、ここ2日間で誰かが来ていた可能性が高いです。

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これはお正月の飾りでしょうか。

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建物から30m程進んだ所に旧旧吹上トンネルがあります。

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しかし、草木に覆われて近付けず確認する事が出来ませんでした。
現在は鉄板で完全に閉鎖されているそうです。
後でトンネルの反対側も調べてみましょう。


次は旧吹上トンネルへ向かいます。

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先程の脇道へ戻ります。

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有名な心霊スポットなので人が多く訪れるのでしょう。
トンネルへ向かう道にはゴミが散乱していました。

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そして、旧吹上トンネルへ到着。

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今までもデンジャラスな事をしてきましたが、今回は違った意味でデンジャラスになりそうです。
それでは行ってみヨーカドー!

あっ、もうこれヤバイわ。
入口から5mくらいしか進んでないけど直ぐにヤバイと感じました。
とにかくヤバイ。
どれくらいヤバイかって、あんた、よくテストの前の休み時間に「超ヤバ~イ、全然勉強してないんですけど~。」みたいな事を言いながら隣の席のブスがのたうち回っていたけど、それの1000000000倍くらいヤバイわ。
もうオシッコ漏れそうで超ヤバ~イ!
ブシャーー!

そうだ、歌を歌おう!
歌を歌えば恐怖心なんてなくなるはずです!

「おばけなんて、な~いさ~♪おばけなんて、う~そさ~♪」

よしよしよし!!
恐くなくなってきましたよ!!
この調子でどんどん歌ってみよう!!

「おばけなんて、な~いさ~♪おばけなんて、う~そさ~♪」

まだまだいきますよー!!
恐怖心を完全に吹き飛ばしてやりましょう!!

「おばけなんて、な~いさ~♪おばけなんて、う~そさ~♪」

「現実~が、辛くって~♪おばけなんて言ってられない~♪」


はぁ~あ、いつも上司から怒られてばかりだし、自分って本当ダメな人間だよね。
おまけに、叔母さんや親戚からは穀潰しとか悪口を言われてるし。

確かにね、歌を歌ったら恐怖心はなくなったんですよ。
もう幽霊なんて全然怖くない。
ただね、恐怖心はなくなったんですけど、元気もなくなっちゃったんですよね。
もう帰って寝たい。


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顔の落書き。

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ゴミが多いですね。

奥の方へ進むと陽の光が届かなくなりました。

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照明はネットの写真だとオレンジ色のナトリウム灯でしたが、白色の蛍光灯に交換されていました。

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壁面は落書きだらけです。

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白い部分も良く見ると落書きを消した跡があります。

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このトンネルの噂の一つに、壁面に人の顔が浮かび上がってくるというのがあります。

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なので、壁を見つめてみます。


「うわっ!!!!」


壁一面人の顔だらけで背筋が凍った。


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※管理人ビジョン

あれ、おかしいな、何だか頭がクラクラしてハッピーな気分になってきたぞ。

こういう悪ふざけをすると呪われる。
それはそうとお前さあ、悪ふざけするのはいいとしても仕事が雑だよね。
もっと綺麗に貼り付けろよ!

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水が流れ出て黒いシミになっています。
これが人の顔や幽霊の姿に見えてしまう事があるかもしれません。

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こういう物にも過剰に反応してしまいます。

途中で振り返ると無数の幽霊が追いかけてくるという噂があるので振り返ってみました。

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異常なし!

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反対側へ到着。
旧吹上トンネルは205mありますが意外と直ぐでした。

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こちらは周囲を雑木林に囲まれているので反対側とは少し違った雰囲気です。
陽の光が遮られて暗いです。

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トンネルを出てから少し進むと登山道のような脇道があります。

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その道を進んだ先が、最初に行った旧旧吹上トンネルの反対側になります。

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タバコの吸殻。
こちらも人が訪れているようですね。

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旧吹上トンネルの真上。
この下がトンネルになっています。
分かり難いけど、写真の中心に伸びているのが旧吹上トンネルの道路です。

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井戸のようなもの。

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こんな道標がありました。
この道は登山道になっているのでしょうか。

そして、この直ぐ先に悪名高き旧旧吹上トンネルがありました。

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やはり鉄板で隙間なく厳重に塞がれています。
何だかんだで、ここが一番恐怖を感じた。

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何やら、また標識のような物が取り付けられています。
やっぱりあれ撮りに行かなきゃダメだよね!?
トンネルの近くまで行かなきゃダメだよね!?
行きたくないんですけど!

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『最初の吹上隧道 人馬専用の造り 当時は車の○○○○(字が滲んで解読不可) それにしても、日本の土木技術はすばらしかった。』

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『旧吹上隧道 明治37年(1904)に完成されました。 昭和33年(1958)この下に新しい隧道が作られて、又、その後平成5年(1993)現在の隧道が横に作られた。3回に渡って作るという非常に珍しい形です。日本の土木技術は優れています。』

どんだけ土木技術推してくんだよ。
いや、確かに日本の土木技術は誇れるものだけど。

筆跡からして、途中にあった標識も同じ人が書いているようです。
地元の人だと思いますが、このトンネルが心霊スポットだという認識はないみたいですね。

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明治に作られたトンネルなのでレンガです。
大きなクラックが入っていますね。
物理的にクラックって繋ぎ目や隙間で止まるように思いますが、繋ぎ目を跨いで大きく割れています。


トンネルの調査はこれで終わりです。
国道へ戻り再び周辺を回ってみます。
それにしてもダンプ多過ぎだろ!

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真横を通り過ぎていく恐怖。
おまけに、歩道が霜で凍ってる場所があるから転倒したらゲームオーバー。
トンネルよりこっちのが怖ぇーよ!

この後、広大な採石場を直接見てみたくなって、林道の脇から雑木林を抜けて行ってみたのですが、現場の人に見つかってすげぇー怒られました。

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子供の頃も知らないおじさんによく怒られたけど、大人になってからの方が精神的なダメージが大きい。


次は情報を集めます。

全ての事に言えますが、やはり物事を検証するにはネットの情報だけではなく、それに関係する人から直接話を伺う事が重要です。
というかこんなの基本ですよね。

よくネットの住民は他者を情報弱者「情弱」と呼んで侮蔑したりしますが、自分からしてみればネットで得られる情報だけで世の中を知ったようになっている人間もまた情弱だと思います。
そういう人は余程狭い社会で暮らしているのでしょう。

今回は地元の住民から話を伺うのがベストですね。
数ある噂の中の一つくらいは真相に近付けるかもしれません。

ちなみに、吹上トンネルの西側に「うらしま」という料亭があって、そこで情報を集めようと思っていたのですが定休日でした。
チクショー!!
事前にネットで調べときゃ良かったよ!!
情弱だった!!


なので、自転車で周囲を走りながらお店を探してみる事にしました。
この近くは民家しかないので苦労します。

新吹上トンネルも通ってみます。

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ダンプの往来が激しくて排ガスで窒息するかと思いました。
旧吹上トンネルよりもこっちのが通りたくない。

で、グーグルマップを見てみると、トンネルの東側1kmのところに「ふるや食堂」という食堂がありましたが、行ってみたらとうの昔に廃業していました。
グーグルマップって田舎の方に行くとこのパターンが多いですよね。
そして、あても無く自転車で走っているとやっとこさ商店を発見。

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少し休憩しましょう。
まあ、ホラーもののドラマや映画だと、「旅のお方や、どうぞごゆっくりしていってくだせぇ、ウヒヒヒヒ。」と言って不気味な老婆が出てきますが、中に入るとカウンターの奥から気さくなおばあちゃんが出迎えてくれました。

いきなり吹上トンネルの事を尋ねても変な奴だと思われるので、買い物をしてからサイクリングの話をし、そして吹上トンネルを通ってきて怖かったオシッコブシャーという流れへ持っていきました。
話を伺うと、やはり昔から幽霊が出るという噂はあるそうです。
ただ、ご自身や知人が体験したのではなく、あくまで噂で聞くというレベルで、具体的にどういった現象が起きるのかもご存知ではありませんでした。
この「噂で聞くレベル」でしか知らないというのが有力な情報になりますね。

で、このおばあちゃんがかなりの話好きでしてね。
ここら辺は山ばかりで何もないから休日に立川まで買い物に行くのがとても楽しみだという、そんなおばあちゃん情報も入手しました。
まあ、こっちからしたら立川も何もないけどな。

この後は青梅の駅前へ戻りました。
近くに高校があるようで、男子高校生が大勢いたので話を伺ってみる事にしました。
有名な心霊スポットに近い学校だったら色々な噂が流れているはずです。

しかし、意外な事に噂を聞いた事がなかったり、それどころか吹上トンネルの存在自体を知りませんでした。

吹上トンネルはネットでは有名スポットになっていますが、地元の住民にはあまり騒がれていないようですね。
心霊現象は噂で聞くレベルだったり、あるいは噂自体がなかったり、とても温度差を感じました。
どれも曖昧で確度の高い情報が一つもないという事が、噂を否定する有力な情報になります。



それでは、これらを踏まえて吹上トンネルの噂を考察してみます。

初めに述べた通り、このトンネルの心霊現象は「女性の幽霊」と「殺人事件」がキーワードになっていると思います。

女性の殺人事件について考えてみると、1988年~1989年の「東京、埼玉連続幼女誘拐殺人事件」と混同されている疑いが強いです。
これは犯人の宮崎勤がトンネル内で幼女を殺したという陰惨な事件ですが、現場となったトンネルはあきる野市と八王子市を結ぶ旧小峰トンネルになり、吹上トンネルからは直線距離で11kmの場所になります。
距離的にはそれ程離れてはいません。
吹上トンネルでは、前述の事件が起きた1988年以前からも奇妙な噂があったので、以降それが旧小峰トンネルの殺人事件と結び付けられてしまったのではないでしょうか。
ちなみに、ヤフーで「吹上トンネル」と検索すると関連ワードのトップに「宮崎勤」と出てきます。

殺人事件は旧旧吹上トンネルの近くにある建物で起きたという噂もありますが、これについては実際にあったのかどうか確実な情報が得られなかったので不明です。
しかし、事件の確証ではなく、デマかもしれないという証拠なら簡単に得られます。

吹上トンネルは心霊スポットとして有名なのでこの建物もネットでよく紹介されていますが、何故かどれも「茶屋」か「居酒屋」と紹介されています。

まず、居酒屋というのを考えてみます。
人の多い青梅の市街地から4km近く離れている車でしかこれない閑散とした場所に、お酒を提供する居酒屋を出店するというのは経営的に不利だというのは容易に想像が出来ます。
なので、立地の面でこの建物が「居酒屋」だったというのは疑わしくなってきます。

では、「茶屋」だったというのはどうでしょうか。
これにも疑問が生じます。

ネットではこの建物が資材置き場になる前の廃屋だった頃の写真を見る事が出来ますが、どう見ても内装やレイアウトがお店の仕様ではありません。
百歩譲って、仮にこの建物が「茶屋」だったとします。
そして、実際にここを訪れた人が建物に残されていた物を見てここが飲食店だったいう結論に至ったとします。
そうであれば、ネットが普及してからの時代には飲食店を「茶屋」と呼ぶ人は稀なので、一人くらいは「茶屋」ではなく「喫茶店」と表記している人がいても良いはずです。
しかし、どのホームページも「茶屋」という現代にはあまり浸透していない表記で統一されています。
これは、有名なホームページや雑誌で誰かが「茶屋」と書き、それを見た人間が自分のホームページだったり有名どころの掲示板でまた「茶屋」と書き、という具合にネット上で伝言ゲームのように拡散していった証拠だと考えるのが妥当ではないでしょうか。

つまり、ネット上に存在する吹上トンネルの様々な噂というのは、どれも信憑性が低くなってきます。

それを裏付けるように、現地では確度の高い情報を得られなかったので、やはり噂はあくまでも噂だと考えられますね。
でもオシッコ漏れそうになっちゃうくらい恐かったけどブシャーー(二度目)



検証結果

・白い着物の幽霊が追いかけてくる
・女性の幽霊が佇み、声を掛けると恐ろしい形相で追いかけてくる
・トンネル内で振り返ると複数の幽霊が現れ恐ろしい形相で追いかけてくる

現場で幽霊や怪奇現象は確認出来ず。
地元の人も実際に経験した事なし。

・トンネル内で殺人事件があった
確度の高い情報を得られず不明。

・トンネル近くの建物で殺人事件があった
これまた確度の高い情報を得られず不明。
情報がないという事はそういった事実はないと捉えるのが妥当。

・このトンネルを訪れると呪われて一ヶ月以内に不幸が起きる
継続中。今のところ異変なし。

・壁には人の顔がいくつも浮かんでいる
見ようと思えばいくらでも。

・少女の泣き声が聞こえる
歌を歌ったら虚しくなりました。
自分の泣き声しか聞こえねぇーよ。


ネットの噂にあるような心霊現象は一つも起きませんでした。
ただ、トンネル内は物理的に閉鎖された空間になっているので、精神が圧迫されて不安な心理に拍車が掛かるという事に変わりはありません。
心霊スポットらしい恐怖を体験出来ました。
また、吹上トンネルがここまで有名な心霊スポットになっているのは、都内からアクセスがし易いというのも理由の一つとして挙げられるかもしれません。

殺人事件については現地とネットで調べましたが、確度の高い情報は得られませんでした。

呪いについては今のところ災いや不幸は起きていないので判断出来ません。
まあ呪いなんて迷信でしょう。
それに、呪いなんてものが存在するのであれば世の中は殺伐とした世界になってしまいますよね。


調査へ行った翌日、撮ってきた写真を職場の同僚たちに見せて自慢しました。
皆きっと「管理人さんってとても勇敢なんですね、ステキ!」と言って、管理人さんの侍魂を称えてくれるはずです。
もう人気者間違いなしですね!

しかし、予想に反して「気持ち悪いです。」とか「頭おかしいんじゃないですか?」とか「正直ひきました。」と、こっ酷く言われてしまいました。
おまけにブスからは「霊が移るんで近寄らないで下さい、あと口も臭いんで話し掛けないで下さい。」とまで言われる始末。

うるせぇー!
そこまで言わなくたっていいじゃねぇーか!

お前ら全員呪ってやる!


皆様、明けましてボンジュール!

新年開始一行目から早速スベッているんですけど、つまらないからと言ってコメント欄に「新年明けましておめでとうございます死ね」とか「Happy New Year死ね」とか「謹賀死んねん」とか書いたりしないで下さい。
というか最後のやつなんてダジャレじゃねぇーか!

とまあ、新年になりましたが、今年も年賀状どころか明けましておめでとうメールすら一通も来ませんでした。
来ないだけならまだしも、後輩の小林君に明けましておめでとうメールを送ったらやっぱりエラーメッセージが返ってきました。
送ったものすら届きませんでした。

自分だってね、絵文字とかでデコった明けましておめでとうメールを貰ったり送ったり、そういう楽しいお正月を過ごしたいんですよ!
社交辞令でも良いから何か送って欲しいんですよ!

まあでも、明けましておめでとうメールって通信会社に負担を掛けているみたいですね。
そりゃあブスたちがキラキラと動く絵文字でデコったメールを大勢に送ったら通信設備の大きな負担になるわ。

いや、まだデコったメール程度なら設備はパンクしないと思いますけど、自撮りの写真を添付する強者のブスもいますからね。

もうかなり前の話なんですけど、年明け早々に着信音が鳴りましてね。
自分は知人が少ないので、送られてくるメールと言えば『私は未亡人(34)で夫の遺産が1億円あります。どなたか1000万円で私と一夜を過ごしませんか?』という、もうそこそこ迷惑メールに耐性が付いた時代に誰がこんなのに引っ掛かるんだよ、こんな時代遅れの迷惑メールに引っ掛かる奴なんて江戸時代からタイムスリップしてきた野武士くらいだろ、というような迷惑メールばかりでしてね。

なので、また迷惑メールだろうと思いながらメールを確認したら、案の定お綺麗な女性の自撮り写真が添付されているんです。
ほら見ろ、新年早々からやっぱり迷惑メールだ。
しかし、文章を読んでみたら同僚(ブス)からでした。
どうやら一斉送信で大勢に送ったらしい。

それはそうと、もうね、目を疑いましたよ。
写真の顔が加工修正されまくっていて実物と全然違うものになっとるんですよ。
これじゃもう殆んど別人じゃねぇーか!
例えるなら、昔のマイケルジャクソンと2000年代のマイケルジャクソンくらいのレベルで違うんですよ。
思わず携帯片手に「ポーウ!」って叫んじゃいました。


とまあ、そんな事を思い出しながら今年も家で正月特番を見て無駄に過ごしている管理人さんですが、心機一転、なんかこうブログで新しい事を始めてみようかと思いましてね。

つまらない事をやっても続きませんから、結構真剣に考えたんですよ。
鼻クソをほじくりながら、それはもうホジッチ監督と間違われるんじゃないかってくらいホジッチしながら、そして時々パクッチしながら考えましたからね。

その新コーナーとはズバリこれです。


『検証シリーズ!!』


世の中には様々な噂や疑問が存在するじゃないですか。
そんな噂や疑問をジャンル問わず管理人さんが実際に調査しようと思います。
そして、訪問者さんから面白そうなリクエストがあればそれも検証するかもしれません。

そんな検証シリーズの第一回はこちら。

ジャカジャン!!


「最恐最悪の心霊スポット 吹上トンネルの噂を検証する」


誰でも一度くらい名前を聞いた事があるのではないか、というくらい有名な心霊スポット。

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※ウィキペディアより


・白い着物の幽霊が追いかけてくる
・女性の幽霊が佇み、声を掛けると恐ろしい形相で追いかけてくる
・このトンネルを訪れると一ヶ月以内に不幸が起きる
・トンネル内で殺人事件があった
・トンネル内で振り返ると複数の霊が現れ凄まじい形相で追いかけてくる
・壁には人の顔がいくつも浮かんでいる
・幼い少女の泣き声が聞こえる
・トンネル近くの建物で殺人事件があった

など、様々な噂があります。

これらの噂は本当なのか、管理人さんが単独突撃して検証します。


Coming Soon

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