物事には必ず表と裏がある。

    ニュースで報じられている事件事故にしたって、表側のごく一部の事しか報じられていないわけで、その裏側には想像も出来ないほど複雑な事が起こっていると思うのです。

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    裏側には様々な出来事があり、私達の見ているものなんてその表の一部でしかないのです。

    例えば、ペットショップでケージに入った子犬を眺めながら「かわいいー、買って買ってー!」と子供が母親にねだる光景なんて珍しくないし少し微笑ましくすら感じられます。
    しかし、ペットショップの裏側はとても悲惨だったりします。
    売れ残ったペットの末路など、あの明るい店内からは想像がつかないと思うのですよ。

    小学生の頃、休み時間に大きい方を漏らしてしまった坂本君にしたって、自分を含めたクラスの皆は坂本君が漏らしてしまったという結果としての事実しか見ていないわけで、坂本君の視点からすればそこには壮絶な葛藤や出来事があり、もうそれだけで原稿用紙10枚くらい書ける物語になっていたのだろうと思う。
    あといきなり汚い事を書いて本当にごめんなさい。
    特にお食事中の方がおりましたら深くお詫び申し上げます。
    今すぐおかわりして下さい。

    自分の好きな野球も同じで、甲子園なんかは淡々と試合が進められていますが、溶けるような暑い夏に節電を無視してキンキンに冷えた部屋からテレビ中継で見ている高校球児の姿なんて彼らのほんの一部でしかないし、その裏側には想像も出来ないほどの物語があると思うのですよ。

    ひろゆきと亮は地元の高校の投手で親友でもありライバルでもある。
    亮は野球の才能を持っていて先発投手として信頼が厚い。
    ひろゆきも負けじと先発の座を狙っていた。
    野球部のマネージャーのあき子はひろゆきの幼馴染で、いつも彼の事を気に掛けていた。
    ひろゆきは肩の持病が悪化して医者から野球をやめるように言われていたからだ。
    これ以上肩に負担を掛ければ、今後の日常生活に影響を及ぼすほどの事態を招いてしまうのだという。
    ひろゆきにとっては、この夏の甲子園が人生で最後の試合なのだった。

    甲子園での試合が迫っていたある日、部室ではミーティングが開かれていた。
    しかしそこに亮の姿はなかった。
    こんな大切な時に亮は何をしているんだ、ひろゆきは少し心配になった。
    そして監督の口から先発のメンバーが告げられた。
    「今度の試合の先発はひろゆき、お前に任せる。」その言葉にひろゆきは耳を疑った。
    「ちょっと待って下さい!なぜ亮ではなく俺なんですか!」そう返すと隣にいた山本が、「亮な、他校の不良と喧嘩をして停学になったんだよ。なんでも1人で5人を相手にしたらしい。部に迷惑が掛からない様に今朝退部届を出しに来たそうだ。」と話した。
    「何だよそれ・・・!なんでアイツが・・・!」
    ひろゆきはユニフォーム姿のまま部室を飛び出した。
    「待って!ひろ君!!」、追い掛けて来たあき子が廊下でひろゆきを引き止めた。
    「あのね・・・、ごめんねひろ君、私・・・、私、ひろ君の肩の事、亮君に話しちゃったんだ・・・。ひろ君もう夏の甲子園で投げるのが最後になって野球が出来なくなっちゃうから・・・、だから亮君は先発をひろ君に譲るためにわざとあんな事を・・・・・」。
    ひろゆきはあき子の言葉に何も答えず無言のまま亮の家へ走った。

    「おい!亮!!どういう事だよ!!!」
    「少しむしゃくしゃしていてな、俺は停学なんだ。そういう事だから俺は夏の甲子園は諦めたんだ。」
    「ふざけんじゃねぇーーー!!!」
    ひろゆきは亮をおもいっきり殴った。
    「俺はこんな事されて甲子園のマウンドに立ったって嬉しくもなんともないんだよ!!俺は今までライバルのお前がいたから諦めずに野球を続けられてこれたんだよ!!お前は俺を、いや野球部の全員を裏切ったんだ!!」
    しかし、ひろゆきは分かっていた。
    亮は本当は誰よりも人の事を思う優しい奴なのだと。
    ただ少し不器用なだけなのだと。

    お互い共有することの出来ない甲子園に対する熱意を抱えたまま試合は始まった。
    ひろゆきは肩の痛みを堪えながら強豪揃いの西高を抑えていた。
    9回裏、0-0の同点で西高の攻撃。
    2アウトで4番打者を迎えた時だった。
    外角へ投げた変化球が髙めに浮いてしまった。
    カキーン!!という音とともに、少し土色に汚れた球はレフトスタンドへと吸い込まれていった。
    サヨナラ負けだ。

    試合後、球場の裏で落胆するひろゆきのところへ亮が現れた。
    「みっともないところ見せちまったな。亮が投げていたらきっと勝てていたのにな。」
    「いや、そんな事はないよ。俺だってあの西高を相手にしたら打たれていたと思うよ。それによく言うだろ、甲子園には魔物が潜んでいるって。」
    「・・・ははは!!そうだな、はっはっはっはっはっ!!」
    なんでもない会話なのだけれど、それがおかしくて二人は心から笑った。
    「あ~、居た~!!二人とも探したんだからねー!!何笑ってんのー?なにか良い事でもあったの?」
    二人を探しに来たあき子に、ひろゆきと亮は声を揃えて「甲子園の魔物は本当にいたんだぜ!!」と笑顔で答えた。

    彼らの熱い夏は終わった。

    ~10年後~

    亮は社会人野球のエースとして活躍していた。
    なんでもプロからの誘いもあるそうだ。

    そして、ひろゆきは実家の魚屋を継いであき子と結婚していた。
    ひろゆきとあき子はバッテリーを組み新たな人生を歩み始めた。
    二人の間には昨年子供も誕生して、プロ野球選手に育てるんだとひろゆきはもう既に意気込んでいる。
    この子の綴る物語はどういったものになるのだろうか。
    きっとあの夏のように熱く素晴らしい物語になるに違いない。


    みたいな感じの物語が甲子園の裏側にあると思うんですよね。
    自分がテレビで見ている彼らの姿なんて表側のごく一部でしかないのですから。

    で、ここで一つ問題があるんですよ。
    長げぇーよバカ!!死ね!!カス!!
    なにが甲子園には魔物が潜んでいる、だよ!!
    魔物に憑りつかれたようにキーボード打ち続けるんじゃねぇーよ!!
    それにおもしろくも何ともねーじゃねぇーか!!
    いや、違うんですよ、書き始めた時はひろゆきが右腕に改造手術を施して500km/hを越える剛速球を投げたり、甲子園球場がタイムスリップしてきた徳川家康の軍勢に占拠されたりするぶっ飛んだ事を書いてやろうと思っていたんですけど、おもしろい事を書くタイミングが無くなって感動する話になってしまいましてね。
    試写会の出口でブスが涙しているような物語になってしまったんですよ。

    まあしかし、この裏側の出来事というのは良くも悪くも物事には必ず存在すると思います。
    表側の出来事が光だとするのなら裏側の出来事は影。
    「光りと影」というのはよく耳にする言葉ですが、それこそこの対になった言葉は表裏一体を表しているのだと思います。
    影という字は、この場合は隠れて見えないという意味なので陰という字が適当なのかもしれません。

    5年位前の兄の披露宴での出来事なんですけど、ああいうのって祝いの席なのですから皆楽しそうにしているじゃないですか。
    しかしその裏側ではとても悲しい出来事が起こっていたのですよ。
    まあその裏側である陰って自分の事なんですけどね。

    その前にこの流れで行くと、どうせまた管理人は兄嫁の事をブスだブスだとネタにするんでしょ?とか思ってる人がいると思いますが、別に兄嫁はブスではないのです。
    ただブスではないんですけど決して美人でもない。
    毒にも薬にもならない中途半端な感じなんですよ。
    野球で例えると巨人の松本みたいな感じなんですよ。
    二軍に置いておくのはもったいないけど一軍のスタメンで使うのはちょっと・・・、っていう感じなんですよ。

    で、その披露宴の席で自分は親戚付き合いを一切しませんから、一人コンソメスープを飲みながら退屈しのぎにお箸の入っていた紙をどれくらい小さく折り畳めるか挑戦しているわけですよ。
    そしたら新婦の母親に「あんたなんでそんなところにいんの!!?」みたいな感じで凄い怒られましてね。
    初対面の知らない大人に怒られるというのは精神的ダメージがかなり大きいですよ。
    自分はある意味メンタル強い方だと思うんですけど、これは致命傷でした。
    楽天のスーパーセールで買い物をした翌日に、ポイントを計算してもアマゾンで普通に買った方が安かった事に気が付いても全く動じない強いメンタルを持っているんですけど、それでも少し死にたくなりました。

    そして、ビンゴ大会が行われたのですが、叔父さんがスロットマシンの貯金箱を当てたんですよ。
    この貯金箱というのがとにかくデカくて、自分はギャンブルをやらないので本物のスロットマシンを目の前で見た事がありませんが、おそらく1/1スケールで作られていると思います。
    もうね、どういう幼少期を過ごしたらこんなデカイ貯金箱を作ろうと思うのか、製造を企画した担当者の顔を見てみたくなるくらいデカイんですよ。
    というか、普通に考えてこんなに小銭が貯まるわけねーじゃねぇーか!!バカか!!
    そしたらその貯金箱を当てた叔父さんは、うちは小さい子供がいないから・・・と言って子供を連れて来ていた他の人にパスするんですよ。
    しかし、それを貰った人も他の人にパス。
    もう来賓同士でキングボンビーの擦り合いみたいになっているんですよ。
    最終的に息子と来ていた従兄にまわってきたのですが、自分の所にその貯金箱を持ってきて、「電車で来ていて持って帰れないから〇〇(管理人)君にあげるよ。」とか言って勝手に渡してきやがるんですよね。
    ふざけんじゃねぇー!!
    いるなんて一言も言ってねーじゃねぇーか!!
    こんなデカイ貯金箱邪魔になるだけだし、そもそもこっちは貯金するほど金持ってねぇーんだよタコ!!

    その後で集合写真を撮るために庭園に集まったのですが、自分は一番右後ろのところからプレーリードッグが巣穴からヒョコっと顔を出す感じで写ろうとしていたんですよ。
    もうむしろ欠席して休んだ子が丸い枠に顔だけ写って合成されるみたいに、後から別撮りでもいいんじゃないかとも思うんですけどね。
    そしたら叔父さんが、「〇〇(管理人)君!もっと楽しそうにして!笑って!!」とか言いやがるんですよあのハゲ!!
    いやいやいやいや!!!
    小学生とか小さい子供ならこういう事言われるのも分かりますよ。
    でも、こっちは大人ですからね。
    何でテンションのダメ出しまでされなきゃいけないんだよ!!
    親戚や来賓の大勢いる前で、もっと楽しそうにして!笑って!!とか言われてみて下さいよ。
    死にたくなりますよ本当に!!!

    皆楽しそうにしている披露宴の裏側では死にたくなっている人間もいるのです。
    光りと陰で表すのであれば自分は陰だ。
    本当に疲れたのを今でも鮮明に覚えているし披露宴なんて二度と行きたくない。
    もう疲労宴ですよ。

    後日、集合写真が送られてきたのですが、前に並んでいた嶋田久作みたいな女の陰になって自分の顔が半分近く隠れていました。

    やはり自分は日陰者だ。


    自分がいつも食料品を買いに行っているスーパーがあるんですけどね、そしてレジでカートを押したババアに割り込まれて、「あのー私ここ並んでいるんですけど」って言うと、その朝青龍みたいなクソババアが「そんなの知らないわよ!!」とか言ってくるスーパーなんですけど、もう既にクリスマス商戦が始まっていて店員さんがサンタの帽子を被って働いているんですよ。

    早いものでもうクリスマスですよ。
    お母さんと買い物に来ている小さな子が、サンタさんに何をお願いしようかな~、なんて話していて少し微笑ましくなってきたりするんですよね。
    それに比べてレジで割り込んできやがった朝青龍みたいなクソババアはなんて汚れた心を持っているんでしょうかね!!
    これを読んでいる方は、何言ってんの!?人の事を朝青龍みたいなクソババアとかブログに書くお前の心が一番汚れているじゃねぇーか死ねよ管理人!!あと足も汚い!!とか思っているんでしょうけど、自分だってあの少年のように汚れ無き純粋な気持ちでサンタクロースの存在を信じているんですよ。

    小学2年生の頃の出来事なんですけどね、休み時間に教室で女子共がサンタに何のプレゼントを頼むか話し合っているんですよ。
    いやいやいやいや、ちょっと待って下さいよ。
    小学2年生って言ったらもうサンタの存在なんて信じていないでしょう。
    自分だってサンタとミニ四ファイターの職業が成り立たないくらいとっくに理解していましたよ。
    なので、その女子共に向かって「バカじゃないの!!サンタなんているわけないじゃん!!あんなのお父さんがやっているに決まっているじゃん!!」って言ってやったんですよ。
    そしたら谷村さんというおとなしい子がいたんですけど、凄い小さな声で「でも私・・・、お父さんが会いに来てくれるんだったら嬉しいかな・・・」と言うんですよ。
    もうね、サンタはいるって事でいいじゃないですか!!!
    信じている子の心の中にはね、サンタさんだってお父さんだってきっと存在しているんですよ!!!
    もうそういう事にしておきましょうよ!!
    それ以来自分はサンタの存在を信じ続けるようになりました。

    まあ、そもそもサンタはいると言ってもその存在自体がフィクションに近いじゃないですか。
    いる、いないで考えると、どこでその線引きをして判断すれば良いのか難しいわけですよ。
    親や知らないオジサンがサンタを演じていたとして、それはサンタなのか否か。
    偽物とも言えるし、本物とも言える。
    本物のサンタが限りなくフィクションに近いのですから、何をもって本物と偽物の区別をすれば良いのか。
    これが疑問になるわけです。

    例えば、恐竜って存在していないですけど、恐竜の着ぐるみを人が被ったとしてもそれは本物の恐竜じゃないじゃないですか。
    でも戦隊モノのヒーローって実際に存在するわけではないですけど、イベントのステージ上でカッコ良く戦っているゴレンジャーみたいなヒーローって、人が衣装を着て演じていてもそれはゴレンジャーそのものじゃないですか。
    あれはゴレンジャーの偽物だ!とは思わないじゃないですか。
    自分は小さい頃、ヒーローなんてこの世には存在しないんだと頭では分かっていても、目の前で戦っているヒーローは本物として認識していました。
    ステージの上でド派手に戦う戦士たちは自分の中では確かに本物のヒーローだったのです。

    で、大抵ああいうのってイエローとピンクの役者が付き合ってたりするんですよ。
    ピンクは昔ブルーと付き合っていて別れたんですけど、最近またよりが戻ってきてそれを気にくわないイエローがショーの途中で敵と戦っている時に、ブルーの背後から背中を蹴ったりするんですよ。
    そしたらそれがきっかけでステージの上でブルーとイエローが殴り合いの喧嘩になっちゃうんですよ。
    ブルーは上京するまで空手を習っていたから凄い強いんですけど、イエローもピンクの前で男らしいところを見せようとしてブルー相手に健闘するんですよ。
    それを見ていた悪役の小林が「ちょっとちょっと!先輩達なにやってるんですか!子供が見ているんですから、血が出るまで殴るのはやめましょうよ!大沼先輩イエローなのに血が出て顔面だけ赤レンジャーになっちゃってるじゃないですか!」と言って止めに入るんですよ。
    そしたらブルーが「うるせぇーぞ小林!!テメェー悪役のくせに生意気なんだよ!!こっちの問題に口出しするんじゃねぇー!!だいたいテメェーいつも動きが悪りぃーんだよ!!営業にまわった前任の橋本はそれはもうキレのある動きだったよ!もう完全に悪の親玉になりきっていたし、俺と橋本は親友だったからこそリアリティーのあるスタントが出来ていたんだよ!」と説教口調で怒鳴るんですよ。
    すると悪役の小林が、「は!?何言ってんの!!言っておくけど橋本先輩はあんたのこと親友だなんて思ってないから!!二人で飲みに行くといつもあんたの悪口ばかり言ってたから!!ショーの時に武器で強く殴ってくる事にキレてたし、アイツいつか必ずぶっ殺すって言ってたから!!それにあんた後輩達からも嫌われてるんだよこのハゲ!!」と言って、そしたらブルーがもう完全にキレちゃって持っていたエクスカリバーみたいな武器を振り回しながら暴れ出して、止めに入ったレッドも側頭部から大出血。
    それを遠くから見ていたグリーンは、レッドはもともと赤いから目立たなくて良かったね!と思うんですけど、レッドはステージの上に倒れて全く動かないので命的に良くない状況。
    そしたらピンクが、私の美しさって罪ねみたいな感じで悲劇のヒロインを気取りだして、「ミナサン、モウ、ワタシノタメニアラソワナイデクダサ~イ」と言って場を落ち着かせようとするんですけどまさかの外国人なんですよ。
    警察が到着してブルーは殺人未遂で逮捕されるんですけど、パトカーに乗せられて走り出した時に「マッテルカラー、ワタシイツマデモアナタノコト、マッテルカラー!」と聞こえたので後ろを振り向くと、リアガラス越しにピンクが泣きながら追い掛けてくる姿が見えるんですよ。
    ピンクはイエローの大沼と付き合っていても、実は本当に愛しているのは元彼のブルーだったのです。
    そのピンクの姿を見ていた年配の刑事がとても情に厚い人間で、「おい木村、5分だけ停めてやれ」と運転していた部下に言って車を停めてくれるんですよ。
    そしてブルーとピンクが夕日に染まった街の中で抱き合うわけです。
    「罪を償って必ずお前の所に帰ってくる、そしたら結婚しよう!」
    「ワタシ、サイコーニシアワセヨー」
    そして、ブルーとピンクはマスクを外してキスをするんですけど、ピンクは金髪の美女かと思ったらエディー・マーフィーを女にしたようなブス。
    もう見てるこっちの顔が真っ青になるくらいのブス。


    というように、純粋な心を持っていた少年の頃の管理人は、自分の目に映るヒーローが例えこんなクズ共が演じていたとしてもそれを本物のヒーローだと認識していました。
    サンタも同じだと思うのですよ。
    戦隊モノのヒーローのように本物の存在自体が限りなくフィクションに近いわけですから、目の前にいるサンタを親が演じていようと知らないオジサンが演じていようと、それは確かにサンタクロースになるのだと思います。

    そう考えると本物のサンタと偽物のサンタの境界線はどこになるのか、これが疑問になってくるのです。
    存在を信じている子の前に現れるのは本物と考える事も出来ますし、存在を否定する子からしてみれば誰が演じていようと全て偽物だと言えるでしょう。

    本物のサンタを見た事が無いのですから、第三者が本物と偽物に境界線を引いて区別するのがとても難しいという事です。

    いい大人が本物のサンタと偽物のサンタについて真剣に考えているわけですよ。
    今日もこういう事を考えて1日が終わったので少し死にたくなりました。
    まあでも、子供の頃なんてサンタがいるかいないかなんてプレゼントを貰えればそんな事どうでも良かったですよね。

    自分が小学生の頃、ガンダムのプラモデルが流行りましてね。
    プラモデルと言っても接着剤を使わないで組み立てられる簡単なやつです。
    そしてそのコレクションを皆で自慢し合っていたんですよ。
    それはまるで富豪が葉巻を咥えながら屋敷に並べられた美術品を自慢するような光景でしてね。
    放課後、友達の家に遊びに行くと机の上にガンプラが沢山並べられていて、自分はそれが羨ましかったのです。
    喉から手が出る程欲しい。
    丁度クリスマスの前だったので、自分は祖母サンタにガンプラをお願いしました。
    それも大量に。
    なぜ祖母に頼んだかというと、子供の頃から自分は天才でしたから祖母ならば見境なく大量に買ってくるだろうという事を計算して両親ではなく祖母に頼んだのです。
    祖母に電話をして、ガンダムっていうプラモデルがあって、ロボットみたいなやつで学校で人気があって、武器がカッコ良くって、と色々と詳しく説明をしました。
    まあ、種類にはそんなに拘りが無かったので、ガンプラなら何でも良かったような気もします。
    そして、正月くらいでした。
    祖父母の家に皆で行った時に、祖母は「ばあちゃん、〇〇(管理人)くんが来るのが楽しみだったから欲しかったプラモデルを沢山用意しておいたよ。」と言って、大きなビニール袋をガサガサと持ってきました。
    オーマイゴッド!!
    何という事でしょう!!
    物凄い量だ!!
    5個・・・、いや6個・・・、もしかしたらそれ以上入っているかもしれない!
    スーパーのシワくちゃになった白いビニール袋が、自分にはサンタクロースの担いでいるプレゼントの詰まった袋のように見えました。
    喉から手が出る程欲しかったガンプラが目の前の袋に大量に詰まっている!!
    クラスの皆に自慢しまくってやる!!
    これで自分もガンプラコレクターの仲間入りですよ!
    これでドッジボールで自分だけ集中的に狙われたりする事もなくなると思います!
    かくれんぼでまだ隠れている自分を置いて皆に帰られる事も無くなると思います!
    お誕生日パーティーに自分だけ誘われないという事も無くなると思います!
    もう嬉しすぎて、祖母から奪い取る勢いで袋を手にして、財宝を前にしたトレジャーハンターのようにその大きな袋をガバッと開けたんですよ。
    そしたらね、見た事も無い安っぽいロボットのプラモデルが大量に詰まっていたんですよね。

    そりゃそうだ、祖母はガンプラを見た事がないのだから本物と偽物の区別がつくはずがない。


    危険なアウトドアシリーズ、今回は青木ヶ原樹海です。

    樹海に行くのは4回目。
    樹海の中には様々な物や跡があるのでそれを発見しに行きます。

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    これは前回発見したものですが、岩が円形に並べられています。
    何の跡かは不明。

    今回は何を発見出来るのか。


    06:10 探索開始

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    気温3℃、さぶい!

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    毎度お馴染みの看板。

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    国道を歩いて適当な場所から樹海の中へ入ります。

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    ここから入りましょう。

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    まだ陽が昇っていないので樹海の中は薄暗いです。

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    道なき道を進んでいきます。

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    樹海は森のイメージですが意外と起伏があり奥の方には20m近い谷状の斜面もあったりします。

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    コンパスと睨めっこになるのでチャック付のビニール袋に入れてテープで腕に巻いています。
    マップに重ねて使用する時は袋から取り出すだけなので便利です。
    コンパスはこの他にスペアを2個携行しています。

    ちなみに樹海ではコンパスが狂うと言われていますが迷信です。
    岩石(磁鉄鉱)の真横にコンパスを置けば針が振れますが、人の胸の高さならほぼ影響ありません。
    局地的に磁場が強い場所でも影響は2度程度なので、誤差の範囲と考えて無視できるレベルです。

    先へ進みましょう。

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    30分程歩くとビニールシートの小屋を発見。
    人が住んでいるかは分かりませんが興味本位での干渉は危険なのでそのまま通過します。

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    樹海のわりと浅い場所ではビニール紐やロープをよく発見します。
    肝試し等で来た人が回収せずに放ったらかしにしています。
    持ち帰ってほしいものですね。

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    キノコがビッシリ。

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    樹海は溶岩が固まって出来ているので地面には至る所に穴が空いています。
    落ち葉や草木で隠れているので油断しているとすぐに足がハマります。
    登山靴よりもハイカットのブーツが適していますね。

    しばらく歩くと廃道らしき道に出ました。

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    その廃道で石碑を発見しました。

    〇印の中に金と書かれています。
    この石碑の存在は以前から知っていたのですが実際に発見したのは初めてです。
    いつも道は歩きませんからね。
    丸金講という富士山とその神霊への信仰を行うための宗教関係のもので、修行僧が樹海を歩くための道標でなんちゃらとかいう、まあ詳しく知りませんが。

    この後、廃道から離れて再び道なき道を突き進みました。

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    緑色と茶色ばかりの世界なので赤はかなり目立ちますね。

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    樹海の中はとにかく足場が悪いです。
    そして樹海で迷う原因がこれです。
    樹木の根や岩石で足場が悪いので必然的に下を向いて足場を選択しながら歩く事になります。
    そうすると無意識のうちに進行方向がズレてしまうのです。
    感覚だけで歩くと、酷い時では20m進んだだけで90度近くズレてしまう事もありました。
    コンパスが無い場合は進みたい方向にある木に目標を定めて歩くと方向感覚が狂わず進む事が出来ます。

    人生にもコンパスがあれば良いのにな。
    気が付いたら変な方向へ進んで道に迷ってしまっていました。

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    2時間程歩くと何やら発見しましたよ!
    岩が組まれて円形に並べられています。
    直径は約3mです。

    冒頭に載せた写真のように前回も岩が円形に並べられているのを発見しましたが、こちらは岩が綺麗に組まれていているので明らかに目的に違いが感じられます。

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    これは、おそらく炭焼き窯の跡ではないかと思います。
    帰ってからネットで「炭焼き窯 跡」で画像検索してみたら、各地で似たような状態になっているものが出てきました。

    いかにも何か埋まっていそうな雰囲気なんですけどね。
    青木ヶ原樹海の中には埋蔵金もあるそうですが、これも迷信だと思います。
    樹海の中はどこも似たような風景ばかりで、目印になる沢や周囲を展望できる高台などがありません。
    埋めた場所に辿り着くのは困難なので財産を埋めるにはリスクが髙過ぎると思います。
    そもそも山梨県は山が多いので、樹海に拘る必要もないのではないでしょうか。

    この炭焼き窯の跡は一見すると埋蔵金がありそうな感じですが、こういったものの正体は実際地味なものです。
    目に映るものだけで答えを出そうとするから迷信が生まれるのでしょうね。

    いやしかし、「童心に返って宝探しをするというその気持ちこそが、埋蔵金以上の宝物になるのです。」
    とか良い言葉を思い付きましたよ。
    何言ってるのお前!!
    バカじゃないの!!
    もう遭難しちゃえばいいのに!!!

    そんな事を考えながら歩いていたら何か発見しましたよ。

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    ビンですね。

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    斜面を登ります。

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    溶岩なので、こういった空洞をよく見かけます。
    洞窟のように見えますが奥までは続いていません。
    場所によっては人が入れる大きさの穴もあります。

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    動物の痕跡を発見しました。
    こんな目立たないものをよく発見出来たなと思います。
    グローブは比較で置きました。
    シカかクマだと思いますが、土を掘った跡です。
    しかも、落ち葉の上に被った土の感じから察するとつい最近のようです。
    クマだったら絶体絶命ですね。
    足場の悪い樹海は完全アウェーです。
    自分はトラッキング(追跡)が出来ないのでこの動物がどちらの方向に行ったのかは分かりません。

    まあクマに遭遇したらどうするかはその時に考えるとして、この場所から少し離れたところで休憩しました。

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    樹海の中で一人ぼっちというのは爽快ですらあります。
    日常での孤独感というのはそれはもう・・・・・・・・・・・・・。
    休憩中にそんな事を考えていたら疲労は回復したのですが元気は無くなりました。

    さあ、出発です。

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    かなり深い部分まで到達したのでここから先は似たような地味な風景が続きます。

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    ブログ的にも地味なものになってしまいます。

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    少し急な斜面もありますが登るのに苦戦する程ではありません。

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    足場の悪い状況が続きます。

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    どこまで歩いても原生林の似たような風景です。

    そろそろ飽きてきたので、この辺りから国道の方向へ進路を変えました。

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    すると、お菓子の袋を発見しました。
    しかし他に人の痕跡はありませんでした。

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    しばらく何も発見できずに歩いていると、

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    ヘルメットを発見!

    遠くから見た時は頭部も入っているかもと思いましたが中は空でした。
    それにしても国道からかなり離れた場所なのにどうしてこうなった?
    周囲を少し調べてみましたが遺体はありませんでした。
    ヘルメットだけ捨てられたのか既に遺体は回収されたのか。

    今回はあまりゴミや遺留品らしき物を発見しませんね。
    樹海は自殺の名所と言われていますが実際は静かで綺麗な所です。
    自分は今まで計20時間程歩きましたが、一度も遺体を発見した事がありません。
    一般的な認識やネットに載っているオカルト系の情報は、どれも迷信が一人歩きしたもので事実と乖離しています。
    携帯電話も繋がるしコンパスも狂いません。
    GPSの感度に影響が出るのはどこの森でも同じです。
    手ぶらで行って迷ったとしても陽の位置を確認出来るので、健脚であれば最深部から半日以内に脱出する事が十分可能です。

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    足がハマりました。
    本日5回目です。

    この辺りで再び小休憩します。

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    今回はデンジャラスな登山のように何十メートルもある崖をいくつも登攀するわけではないので、重量を気にせず十分な装備で行きました。
    万が一の事を考えて夜間も行動出来るよう備えています。

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    樹海は薄暗い森の印象ですが陽の当たる場所も沢山あります。

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    また同じような風景が続きます。
    しばらく歩くと国道に近付いてきたので車の走る音がしてきました。

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    ようやく樹海からエスケープです!

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    樹木の間からトラックが走っているのが見えました!

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    そして無事に国道に出る事が出来ました。

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    今回は大雑把に移動したので地図上でも自分の位置を曖昧にしか把握出来ていませんでした。
    しかし、帰りは狙っていた場所から300mしか離れていない所に出られたので驚きです。
    まあマグレでしょうけどね。

    樹海は一般的には負のイメージばかりあると思いますが、実際は自然が豊かでとても美しい場所なのです。
    閉ざされた森というのは、それだけ外部の影響を受けず手付かずの自然が残っているという事でもあるのです。
    そしてその自然の中に入って行くわけですから、十分な装備と知識も必要になってきます。

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    帰りに富士山を眺めながら、遭難せずに無事に戻れて良かったなと思いました。
    しかし、一人で樹海に遊びに行くという時点で人生という道に迷っているのかもしれません。


    人は誰だって、仕事で失敗をしてしまったり、人間関係がうまくいかなかったり、日常で嫌な出来事があったり、何かしらの問題を抱えながら日々の生活を送っていると思います。
    しかし、そういった問題は捉え方次第で毒にも薬にもなるのかもしれません。

    例えば、世の中の成功者は失敗してもそれを前向きに捉えてバネに出来たからこそ偉業を成し遂げられたのだと思うし、自分も「これは試練なんだ!」と前向きに言い聞かせられたからこそ、ぎょう虫検査で母親から肛門にシールみたいなのを貼られるという辱めを受けても死を選択せず生きてこられたのだと思う。

    生きて行く上で、気の持ち方というのはとても大切だと思うのです。

    少し前の9月の出来事になるのですが、神宮球場に一人で野球を観に行ってきたんですよ。
    まあ平日のナイターだし中日×ヤクルトの試合なのでガラガラでした。

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    自分みたいに死んだ魚のような目をした特にやる事もない男性が座っています。

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    あんたはもう試合を見る気すら無いのかよ!

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    選手のプレーよりも反対側のスタンド席に目が行ってしまう残念な試合だったのですが、こちらの中日側スタンドは自分も含めてもっと悲惨な状況になっていました。


    そして、ここからが本題なのですが、試合を見終わって帰る時に蚊に5ヵ所くらい刺されたんですよ。
    そしたらその2~3日後に神宮球場の直ぐ隣の神宮外苑でデング熱の発生の疑いがあるというニュースが流れましてね。
    その頃、都内はデング熱で大騒ぎの時期でしたから管理人さんもデング熱に感染した疑いが非常に濃厚になったわけですよ。

    言われてみれば野球を観に行った日から体がダルイ。
    頭痛もするしなんだか熱っぽい。
    背中が痒いので発疹が出てるっぽい。
    吐き気がするのもデング熱の影響っぽい。
    あと職場の同僚に裏で悪口を言われてるっぽい。

    病は気から。
    急に症状が悪化しましてね。
    なので一日外出せずに家でネットやったり録り溜めた番組を見て休みました。
    その時に、自分が死んだら葬式に誰も来なくて、友達がいない事が家族親戚にバレてしまうのではないかと思いました。
    今の時代って、亡くなった人の携帯電話の履歴を見たりして親しいと思われる人間に連絡を取ったりするそうなんですよ。
    以前、自分が死んだらこのブログの存在が家族にバレるかもしれないと書きましたが、それに匹敵するダメージを被るわけです。
    携帯電話の中を見られるのは非常にマズイですよ。
    なにせ自分の携帯電話のメモリーは22件で、その大半がアマゾンを届けてくれる近所の配送業者だったり、時報だったりしますから。
    葬式にクロネコヤマトが参列していたら変でしょう!
    どうせ、「お悔やみのお言葉をお届けに参りました。」とか上手い事を言い出すんですよ!
    時報に至ってはもう誰が来るのかさっぱり分かりませんよ!

    そして喪主は誰が務めるのか知りませんけど出棺の時の挨拶で、「生前、故人は人付き合いが控えめな人でしたので・・・・」とかフォローしてくるんですよ。
    いらないフォローするんじゃねぇーよ!!
    余計虚しくなるじゃないですか!!
    こんなんじゃ成仏できねぇーよ!!
    そう考えたら絶対死ねないし、デング熱とかもうどうでもよくなりましてね。
    直ぐに回復したのです。
    この時、やはり気の持ち方って大切だなと実感しました。

    自分はランニングをするのですが、これも気持ちがとても重要で、まだまだ走れる!今日は調子が良いぞ!とか思うと10kmなんて息切れせずに走れたりするんですよ。
    気の持ち方次第で良くも悪くもなるのです。

    気を強く持つ事、これは生きていく上でも不可欠なのではないかと思います。

    自分は小学生の頃から隣の女子に机を離されたりするし、かくれんぼで一人残されて皆に帰られたりするし、坂本君のお誕生日パーティーに自分だけ誘われなかったし、大人になってからも職場の送別会や忘年会に呼ばれないし、デイトレはいつも失敗するし、いつも見ているOLのブログのコメント欄にアメリカンジョークを書いたら削除されてたし、叔母の家族の間では穀潰しとか酷い悪口を言われているし、脇臭いし。
    それでも前向きな気持ちを持ち続けたからこそ生きてこられたのです。

    冒頭でも書きましたが、スポーツでも何でも偉業を成し遂げている人って、失敗してもそれをバネにしてより高いところへ飛べたからこそ偉大な結果を出せていると思うんですよね。
    やはり、うつむいて下ばかり見ていても何も成し遂げられないと思うのですよ。
    人生を成功させた人達は常に前向きに物事を捉えているのです。
    実際、それが自然と顔に表れていて皆とても素晴らしい表情をしています。


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    ちょっと待てぇー!!!
    てめぇーら逮捕されてるじゃねぇーか!!!
    おもくそ道踏み外しているじゃねぇーか!!!
    前向き過ぎるんだよ!!少しは後ろ向きになれ!!!

    いやね、気の持ち方次第で物事なんてどうにでもなるものだと思っていましたよ。
    しかし、いくら前向きに捉えたところで取り返しのつかない事だってあるのです。
    悲しいですがこれが現実なのです。
    そしてこれは決して他人事ではありませんよ!
    明日は我が身という言葉があるように、自分もいつ逮捕されてしまうか分かりませんから。

    例えば、車を運転している時に横断歩道を渡っている歩行者をはねてしまい逮捕される事があるかもしれません。
    これは決して許される事ではありませんね。
    事故を起こしたくないからと電車で移動したとしても、フォレストガンプの最後の方でダン中尉がフィアンセを紹介すると言って連れてきたようなブスな女性に腕を掴まれて「この人痴漢です!!」と叫ばれたらやはり逮捕されてしまいます。
    冤罪が証明された頃には様々な物を失って社会復帰は困難でしょう。

    そう考えると少し背筋が凍るのですよ。
    人生なんてほんの一瞬の出来事で大きく変わって、自分の理想として思い描いている将来なんてまるで砂の城のように崩れてしまうのです。

    自分の理想の将来というのは何十年も後の老後の事なのですが、郊外の庭の広い一軒家で野菜とか育てながら静かに暮らす事なんですけどね。
    釣りをしたりして趣味を楽しみながら充実した毎日を過ごすのです。
    そして遊びに来た孫とキャッチボールをするのです。

    まあ、逮捕されなかったとしても一つ問題があるんですよ。
    孫みたいな小さな子って、ある日突然どこからともなく誕生するわけじゃないじゃないですか。
    川で洗濯をしていたら大きな桃がどんぶらこと流れてきてそれを持って帰ったとするじゃないですか。
    どうやら中に何か入っているようだ。
    ばあさんと話し合ってその桃は切らずに、そのまま役所の環境整備課の人に引き取ってもらって一件落着。
    桃太郎は誕生しませんでしたとさ、めでたしめでたし。
    めでたくねぇーよバカ!!
    みたいな感じで桃から誕生するわけではないので、孫が誕生するにはまず子供がいないと駄目じゃないですか。
    自分は子供がいないし結婚もしていないし彼女もいないし脇が臭い。
    まずは女性とお付き合いを始めるところからですね。
    しかし、自分は甲斐性無しで最低最下の品性下劣な人間ですから、こればかりは偉業を成し遂げてきた成功者のように、いくら前向きに捉えたとしてもどうにもならんのですよ。

    そこで自分は考えたのです。
    自分の気持ちを前向きにしても解決が出来ないのであれば、相手の気持ちを変えればいいじゃない!!
    つまりですよ、相手の女性が持っている管理人さんに対する気持ちを前向きになるようにコントロールするのです。
    逆転の発想です、もう天才ですね!!
    いつもこういう事を考えて自分の一日は終わる。

    吊り橋理論ってあるじゃないですか。
    吊り橋効果とも呼ばれていますが、吊り橋を渡って恐怖や緊張感を共有すると恋愛感情に発展するというやつです。
    これって要するに、自分に対する相手の気持ちが良い方向に変わっているという事ですよね。

    自分は恐怖レベルで言ったら、吊り橋なんてもう生まれたてのヒヨコくらいに思えるデンジャラスな崖をいくつも踏破していますから。

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    妙義山 鷹戻し 高さ60m

    こういった崖に女性を誘って一緒に行けば、吊り橋効果の比ではない効果を得られると思うのです。
    もう、「キャー!!管理人さんステキ!!」とか言ってジャニーズのコンサートみたいに血眼になってうちわを振りだすと思うんですよね。

    補足しておきますが、一人で行く時はいつも安全帯を着用せず無謀といえる事もしていますが、パートナーと一緒に行く時はしっかりと安全帯を着けて事故が起こらぬよう責任を持って努めますよ。
    そして、「もし足を踏み外してもお前の事は俺が絶対に離さないからな!」とか、角度に拘って精一杯ハンサムな顔をして言って「キャー管理人さん!カッコイイ!!」みたいなやり取りとかもしますよ。
    お前何言ってんの!!!
    お前自身が人生踏み外しているくせによくそんなセリフ言えるよな!!
    ホント気持ち悪い!!
    もう登山で使う杖でフェンシングみたいに突いてやりたくなりますね。

    まあしかし、デンジャラスな崖を登り降りした事で相手は完全に自分に惚れていますよ。
    ドリカムの歌の詞がお似合いのカップル誕生です。
    ドリカムって昔は三人組だったような気がするけど、それはDREAMS COME TRUEなだけに夢でもみていたのだろう、逮捕されたのは無かった事になっているんだから、とかそういうのはどうでもよいのです。

    吊り橋理論というのは所詮は吊り橋のレベルですよ。
    それが死者を多数出しているデンジャラスな崖となれば、絶大な効果を得られると思うのです!
    成功率120%、天才ですね!

    これが自分が考案した究極の理論、「クリフハンガー理論」なのです!!!

    もうノーベル賞ものですよ!
    人生大逆転です!!
    これからは楽しい毎日を過ごせるに違いありません!
    なんだか自分にとても自信が持てた気がします!
    自然と気持ちも明るくなってきましたよー!

    ただね、よく考えてみて下さいよ。
    職場なり学校なりに気になっている女性がいたとするじゃないですか。
    今まで会話すらした事も無いけど頑張って声を掛けてみよう、勇気を出してデートに誘うんだ。
    と、考えていたとしましょう。
    そして、「今度俺と一緒に崖に行こうぜ!」、「うん、いいわよー。」ってなったら誰も苦労しねぇーんだよこのハゲ死ね!!!
    何がクリフハンガー理論だよ!!!
    何がノーベル賞ものですよ、だよ!!
    お前ノーベル賞レベルのバカだよな!!
    こんな事ばかり考えていないで真面目に働けよカス!!


    何をするにも気の持ち方は大切だと思いますよ。
    しかし、物事を前向きに捉えようが後ろ向きに捉えようが転ぶ人は何度起き上がっても結局また転んでしまうし、理想は理想のままで実現しないのです。
    これが今回辿り着いた理論です。

    前を見て生きていくよりも現実を見て生きようと思いました。


    人は己の気付かぬところで罪を犯している。

    結局、人間なんてものは不完全で何かしらの罪を犯してしまっているのです。

    例えば、喫煙をしている人間は周囲に与える不快さを理解する事は出来ないでしょうし、それが路上であれば路上喫煙禁止条例に違反する事になります。
    そのような事をせず誠実に生きている人間でも、ゴミを指定日の前夜に出すという日常の何でもない行為が廃棄物処理法に抵触してしまったりもします。
    些細な事ですが前夜に出されたゴミを不快に思う人だっているかもしれません。

    では、このブログはどうだろうか。
    己の気付かぬところで他者を傷つけたり不快にさせる事を書いてしまっているのではないだろうか。
    いや、気付かないどころか心当たりが有り過ぎて死にたくなりました。
    昔職場にいた後輩の女の子を実名を出してブスとか酷い事を書き込んでいるじゃねぇーか!!
    むしろ気付かないで書いていたら、それはそれで問題ですよ!!

    まあ、この程度の罪であれば良いのですが、いや、良くありませんよ!!
    バカ!!カス!!愚鈍!!
    自分は昔、見つかって逮捕されたら洒落では済まされない重罪を犯してしまいそうになった事がありました。

    以前住んでいた場所での出来事なのですが、自分の車を停めている駐車場が小学校の隣にあったんですよ。
    特にやる事もないので、平日の昼間から車をいじっていたら帰宅途中の5~6年生くらいの男の子に声を掛けられましてね。
    「お兄ちゃん、何でいつも昼間からこんなところで車いじってんの?」
    子供は平気で酷い事を言う。
    話しをしてみると、この子は車がとても好きなようで小学生とは思えない程の知識を持っていました。
    車内のボタンにも興味津々で、「これは何?押してもいい?」とか言って、こちらが答える前に勝手に押しまくりやがるんですよ。
    そして、「この車に乗ってみたい!!」とか言いやがるんですよこのクソガキは。
    まあ自分も助手席に乗せて近くを一周するくらいなら良いだろうとも思ったのですが、直ぐにいやちょっと待てよ!と思い留まりました。
    たまにニュースでロリコンの変態野郎が小学生を連れ回して逮捕されていたりするじゃないですか。
    なのでこの状況って、この男の子から車に乗せてくれと頼まれていても誘拐になってしまうのではないか。
    もうこれって確実に逮捕されるパターンじゃないですか!
    ニュースになって、〇〇(このブログの管理人)容疑者は男児に車に乗せてくれと頼まれた・・・などと意味不明な事を供述し、のパターンじゃないですか!!
    そして近所のババアがインタビューされて「普段はおとなしくてこんな事をする人には見えなかったんですけどねー」とか定型文のコメントを言うに決まっているんですよ!
    「あとそういえば、いつも壁にボールを投げて一人でキャッチボールをしていたわねー」とか、「いつも同じトレーナーを着ていたわねー」とか、「人生オワタ\(^o^)/とか言っていたわねー」、とか言うのですよ。
    うるせぇー、クソババア!!余計な事言ってんじゃねぇー!!

    なので車には乗せる事は出来ないとはっきり断ったのですが、その子は「乗せて乗せて乗せて乗せて乗せて乗せて!!!!」と言ってしつこいんですよ。
    お前上級生だろ!!
    駄々をこねるんじゃない!!
    そう思いながら、「やだやだやだやだやだやだやだやだ!!!!」と幼稚園児みたいに駄々をこねたらその子は「バカッ!!」と一言だけ言い残して去って行きました。
    子供は本当に酷い事を言う。
    小学生にも嫌われてしまいました。
    「にも」ってなんだよ!!「にも」って!!

    あの時、もし自分が気付かずにこの男の子を車に乗せてしまっていたら、とても大きな罪に問われていたかもしれません。

    人は己の気付かぬところで罪を犯してしまう。
    言い換えれば、気付かぬ事自体が罪になるのです。

    自分が子供の頃は夜間自転車に乗る時にライトを点灯している人なんていなかったのですが、現在では殆んどの人が点灯して走っています。
    これは警察の指導やライトが省電力のLEDになってペダルが重たくならなくなったというのもあると思いますが、自転車に乗る人の意識が変わってきた事の表れなのではないでしょうか。
    夜間に無灯火で自転車に乗る事は違法行為だと気付き意識し始めた結果だと思うのです。

    罪を犯さぬよう意識する事はとても重要なのです。

    そして自分も最近になって、罪を犯しているのではないかと気付き意識し始めた事があります。
    外出して家に帰ってくると何だか自分の家が臭く感じるんですよ。
    この匂いというのは生ゴミとかそういったものではなく、生活臭というか何というか家の匂いなんですよね。
    どのように表現したらよいのか分からないのですが、職場なり学校なりに大抵一人くらい家臭い人間っていないですか?

    自分の場合は小学校の頃、同じクラスに久保君というなんかいつも線香というか御香みたいな匂いのする毎日がお葬式みたいな子がいたんですよ。
    ある日の放課後に久保君の家に遊びに行ったのですが、ドアを開けた瞬間からもうすげぇ臭いんですよ。
    よく臭い事を表現する時に「鼻が曲がる」と言ったりしますが、もう久保君の家は鼻以前に健全な精神が折れ曲がるというか、鼻だけ投石機で投げてアリゾナ州あたりまで飛んでいくというか、もうなんだかよく分からない臭さでした。
    これがあの久保君の匂いの元凶なのです。
    サノバビッチ!!何という事でしょう!!
    もう玄関からくせぇー、部屋に入ってもくせぇー、飾ってあったガンプラもくせぇー、スーファミのコントローラーもくせぇー、全巻揃っていなくてとばしとばしで並んでいるこち亀もくせぇー、久保君のお母さんが持ってきたヤクルトもくせぇー、もう何もかもが臭い、負のユートピアみたいな場所でした。
    今思えばヤクルトを持ってきてくれたお母さんが一番臭かったような気がします。
    こう書くとこれを読んでいる皆様は、久保君の家はアダムスファミリーみたいな一家で、紫色の薬品をグルグルかき回している魔女のババアが居たりするのを想像するかもしれませんが、家自体は普通で汚かったりもせず、むしろ綺麗なんですよ。
    そして、慣れと言うのは恐ろしいもので1時間もしないうちに臭いとは感じなくなるのです。
    そこで毎日生活しているのであれば、その匂いが臭いという事に気付く事はまず無いでしょう。

    で、話しは現在に戻り自分は思ったのです。
    もしかしたら自分の家も凄く臭いのではないか。
    そしてその何だかよく分からない、環境破壊で死滅した動植物たちの怨念が長い間かけて蓄積されたような匂いを自分は身にまとっているのではないか。
    そう考えると、ジムで自分の周りに誰も寄ってこなくていつも一人なのに納得が出来るのです。
    職場の飲み会にも誘われず、唯一アドレスを知っている友人に自分も参加するとメールを送ったらエラーメッセージが返ってきた事にも納得です。

    なので家の匂いを絶つために大掃除を決行したのです。
    匂いの元を絶っていい匂いを・・・、いや匂いなんて言葉はもう適切ではありません。
    匂いではなく香りです。
    いい香りを身にまとって爽やかな好青年に大変身ですよ!
    これからは周囲から飲み会にも絶えず誘われるでしょう!!
    もうこれで職場の上司の送別会の知らせが自分にだけ回ってこなくて、大粒の涙を流しながら帰宅する事もなくなるのです。
    それ以前に、皆で色紙にお別れのメッセージを一言ずつ書いていく時に自分にだけ色紙が回ってこないなんて事もなくなるのです。

    さあ、大掃除開始です!!
    まずは悪臭が発生していそうな場所から攻め込んでいきます!!
    一番疑わしいのが、ベッド、カーテン、衣類、オフィスチェア、マット等とにかく繊維で出来ている物ですね。
    洗えるものは洗って大きなものはファブリーズで消臭します。
    壁紙はタオルに専用クリーナーを染み込ませて拭き掃除。
    ついでにフローリングは掃除機をかけた後、クイックルのウェットシートで清掃。
    次は水まわりです。
    台所、風呂、トイレも綺麗にします。

    もう完璧ですよ!!
    部屋中とても爽やかな香りで満ち溢れています、ステキ!!
    清々しくて実に爽快です!
    自然と心も爽やかになった気がします!
    これで明日からは周囲の人間に避けられて死にたくなる事もなくなるでしょう。
    このブログの内容だってこれからは人の悪口ではなく、夕暮れに咲く一輪の花がとても綺麗で感動しました、みたいなオシャレなワイシャツの上からベージュ色のセーターを着ているような爽やかな内容になりますよ。
    昨日までの下劣な自分、さようなら!!

    そんな明日からの生活を想像しながら後片付けをしました。
    もう大掃除以上の作業でしたからすごい疲れましたよ。
    汗も沢山かきました。
    あれっ、ちょっと待ってくださいよ!
    脇が超くせぇー!!!

    人は己の気付かぬところで罪を犯している。


    何にでも越えてはならない境界線がある。

    それは国と国との境界線であったり、法の境界線であったり、秩序やモラルの境界線であったり。
    現代社会で暮らす私達は決してその境界線を越えてはなりません。
    境界線を越えてしまう行為は時に違法になり罰せられてしまう場合があるのです。

    ルールは厳守しなければならないのです。

    つい先日も越えてはならない境界線を越えてしまったが為に、残念な結果になってしまった出来事がありました。

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    線を越えてしまっていますね。
    守備妨害でアウトになって日本一が決まるって!!
    普通に走っていたら同点だったのに。

    うわッ!!
    こいついきなり哲学みたいな事を書きやがったと思ったらまた野球の話しかよ!!もう死ねよ管理人!!あとお前口臭い!!とか思った野球に興味の無い方、本当にごめんなさい。
    今からけん玉の玉の部分を勢いよく振り回して側頭部に当てるのでそれで許して下さい。

    でも面白いブログを見たいのならこんなブログを見ずにランチで食べたスイーツの事しか書かないOLのブログを見ればいいじゃないですか!
    そっちのが余程笑えますよ!
    だいたい、写真付きでスイーツを紹介して「とても甘くておいしかったです♪」とか書いているんですけど、ケーキなんてどれを食べたって甘くておいしいと思うんですよね。
    もっとこう、見ている人に甘さが伝わるような感想を書いて欲しいのですよ。
    「うわ~とても甘~い♪将来バンドで成功しようと考えている高校中退のフリーターの人生設計くらい甘~い♪」くらい書いて欲しいのですよ。
    楽器は何が出来るの?
    「楽器はやらない、だって俺ボーカルだから。」
    こいつ超あめぇーぞ!!
    クリームだけじゃなくて人生までなめだしたぞ!!

    また話が逸れてしまいました。
    本題に戻ります。

    越えてはならない境界線ですがこれは身近にも存在しているのです。
    自分が初めてその境界線を目の当たりにしたのは小学5年生の時でした。
    隣の席の女子が常に机を15cmくらい離してくる子でしてね。
    掃除が終わって、どの机も綺麗に並べられているのに自分とその女子の席は必ずいつもと同じ距離で離されているのですよ。
    そしてある時に気が付いたのですが、教室の床って木のマス目みたいになっているじゃないですか。
    丁度そのマス目2本分を目安に離されていたんですよ。
    その女子がいない時に試しにマス目1.5本分の距離まで縮めてみたのですが、やはり席に戻ってきたら直ぐに2本分の距離まで離されました。
    この時、これは決して越えてはならない境界線なのだという事を痛感させられました。
    まあこの女子もかわいいとかいうわけでもなくブスなのですが、むしろこっちから席を離したくなるくらいですし裸足で逃げ出したくなるくらいのブスなのですが、ある日理由は覚えていませんが口論になりましてね。
    メガネブタ!!メガネブタ!!と悪口をクラブでDJがレコードを手で何度も前後に回すように連呼したら泣いてしまったんですよ。
    自分は離された席の境界線だけではなく、女子を泣かすという人として越えてはならない境界線も越えてしまいました。
    酷い事をしてしまったと今ではとても反省しています。
    あとメガネブタよりもブタメガネのが良かったかもなぁ。

    私達の日常は越えてはならない境界線で満ち溢れています。
    法の境界線を越えた行為は違法になり罰せられてしまいます。
    それを越えず合法であったとしても、小学生の頃の管理人のように秩序やモラルという境界線を越えて非難されてしまう場合もあるのです。

    あの日以来、自分は秩序とモラルの境界線を意識し、また自らで線引きをしてそれを越えてしまわぬようにしてきました。
    秩序とモラルが崩壊してしまえば、自尊心、信義、品格、様々なものが自分の中で失われてしまう気がしてならないのです。
    人としての尊厳、それは秩序という境界線が存在する事により保たれているのだと思います。

    そして、このブログを書く上でも越えてはならない境界線を設定しています。
    下ネタ禁止という境界線です。
    今まで一度も書いた事がありません。
    この線引きは品性下劣な自分への戒めでもあるのです。
    ただ、これには問題点があるのです。
    秩序やモラルの境界線というのは法のように明確な線引きがされているわけではありませんし、六法全書のようなルールブックも存在していません。
    そのため可否を判断する境界線がとても曖昧なのです。

    「おっぱいを揉みたい!!」

    これは完全にアウトだ。
    最低ですね。
    もう死ねばいいのに!

    「金玉が痒い。」

    これも完全にアウトだ。
    早く死ね!

    「特技はオシッコ我慢です!!」

    だいぶ合格ラインに近付きましたがまだアウトです。
    あとやっぱり死んだ方が良いと思います。

    「Is this a pen?(これはぺんですか?) いいえ、これは10年間かけて集めたブラジャーです。」

    死ぬより先に自首をしろ!!
    秩序とモラルの境界線以前に今度は法の境界線も越えてしまいました。
    あとペンとブラジャーを間違えるこの外国人は頭の中が境界の彼方に飛んで行ってしまってます。

    境界線でギリギリセーフを狙ってみたのですが結局全てアウトでした。
    しかし、このブログをご覧の方はこれくらいOKだよ!とか、まだまだ大丈夫だ!とか、許容範囲だけどお前みたいなゲロカス人間はいない方が世の中の秩序は安定するよ!とか思っているかもしれません。
    そうです、秩序とモラルの境界線の位置というのは価値観と同じで人それぞれ違うのです。
    人によって可否のライン、つまりルールが変わってくるのです。

    例えば、しりとりってあるじゃないですか。
    あれって最初は絶対、しりとり→リンゴ→ゴリラ→ラッパ・・・・・、で繋いでいかなければならない暗黙のルールがあるじゃないですか。
    定石通りにリンゴゴリララッパと言わなければルール違反みたいに扱われてしまいます。
    しかしこれを違う単語に変える人もいるのです。
    これは、しりとりに対して許容できる境界線の位置が違うという事の表れだと思うのです。
    しりとり→リサ・スデックマイヤー
    自分は子供の頃から必ずこれなのですが、まわりの子はまるでプリズンブレイクしてきた犯罪者を見るかのような目で見てきました。
    これくらいルール違反ではないだろうと思っているのですが、可否の境界線の位置が違うことをいつも感じさせられていました。

    そりゃあ自分だって、しりとり→リンゴ→ゴミクズ女ぁーーー!!姑の怒鳴り声が静かなリビングに響き渡った。
    結婚生活3年目、ひろ子は毎日のように姑にいびられる生活を送っていた。
    今日も理不尽な理由で怒鳴られ暴力まで振るわれた。
    夫に相談しても仕事で疲れていると言って取り合ってくれない。
    心身共にもう限界に近付いていた。
    そんなひろ子が唯一落ち着ける時間が買い物であった。
    家の外にいれば一人になれる。
    うるさい姑に怒鳴られる事も無い。
    ひろ子はブランドの店に入り、陳列されたドレスを手に取った。
    私もこんな華麗なドレスで着飾ってみたい。
    しかし値札を見ると専業主婦をしているひろ子にはとても買えるような額ではなかった。
    ひろ子は酷く落胆した。
    同時に今朝姑に怒鳴られたゴミクズ女!という言葉が頭をよぎった。
    私だってドレスを身にまとって美しくなりたい!私はゴミクズ女なんかじゃない!
    魔が差した瞬間であった。
    ひろ子は手に持ったドレスをバッグの中に押し込み、逃げるように店の出口へ向かった。
    そして外へ出た時だった。
    「お客様!!お待ち下さい!!まだ精算がお済でない商品がございますよね!!?」
    ひろ子は警備員に腕を掴まれ事務所に連れて行かれた。
    「うぅ、ごめ・・、ごめんなさい・・・うぇぅヴぉえ!警察だけは・・・、警察にだけは言わないで下さい、うぅぼゲぇ!」
    ひろ子は泣きながら懇願した。
    しかしその願いも聞き入れられず警察に通報され、引取り人として姑が呼ばれる事になった。
    「この意地汚いゴミクズ女がぁーーーーー!!!」
    事務所に入ってきた姑の第一声がこれであった。
    そしてその翌日の事だった。
    夫から離婚の話しを切り出されたのは。

    ~1年後~
    ひろ子はパートながらも仕事に就く事が出来た。
    職場の同僚とも楽しく過ごしている。
    専業主婦の頃よりも家計は厳しくなったが、とても充実した日々を送っている。
    そんなひろ子には目標があり、毎月少しずつ貯金をしていた。
    1年前のあの日、盗んでしまったドレスを自分で働いたお金で買うためだ。
    ひろ子が歩み始めた新たな人生は、あの華麗なドレスよりも美しく光り輝いているのかもしれません。


    ・・・みたいな感じで、しりとり→リンゴ→ゴミクズ女!で続けられたらそれはルール違反だと思いますよ。
    その前にお前最後「ん」で終わっているじゃねぇーか!!このゴミクズ野郎!!!
    散々どうでもいい物語を書き連ねておいて結局一人で自爆しているじゃないですか!!
    まだ順番が回ってきていない子だっているんですよ!!
    もう長過ぎて境界線の話しをしていた事を忘れている人だっているだろうし、もしこんな長い話しをキャバ嬢にしたとしたら髪の毛を指でクルクルしながら携帯電話をいじり始めますよ!!

    このブログは目に見えない秩序とモラルの境界線よりも、文字制限という明確な境界線を引く必要がありそうです。
    どうせ皆だって、長くて飽きたからもうブックマーク削除するとか、いつも話しが長いしつまらないとか、だからお前はジムでも友達が出来ないんだよ!とか思っているんでしょ!?
    うるせぇー!!ジムの事は言うんじゃねぇー!!
    準備運動のストレッチで二人一組のペアを組む時にいつも一人で半端になっているとか言うんじゃねぇー!!!

    日常生活でもなぜだか誰も近寄ってこないし避けられる。
    自分は周囲の人間から境界線を引かれているのかもしれません。

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