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    自分がいつも食料品を買いに行っているスーパーがあるんですけどね、そしてレジでカートを押したババアに割り込まれて、「あのー私ここ並んでいるんですけど」って言うと、その朝青龍みたいなクソババアが「そんなの知らないわよ!!」とか言ってくるスーパーなんですけど、もう既にクリスマス商戦が始まっていて店員さんがサンタの帽子を被って働いているんですよ。

    早いものでもうクリスマスですよ。
    お母さんと買い物に来ている小さな子が、サンタさんに何をお願いしようかな~、なんて話していて少し微笑ましくなってきたりするんですよね。
    それに比べてレジで割り込んできやがった朝青龍みたいなクソババアはなんて汚れた心を持っているんでしょうかね!!
    これを読んでいる方は、何言ってんの!?人の事を朝青龍みたいなクソババアとかブログに書くお前の心が一番汚れているじゃねぇーか死ねよ管理人!!あと足も汚い!!とか思っているんでしょうけど、自分だってあの少年のように汚れ無き純粋な気持ちでサンタクロースの存在を信じているんですよ。

    小学2年生の頃の出来事なんですけどね、休み時間に教室で女子共がサンタに何のプレゼントを頼むか話し合っているんですよ。
    いやいやいやいや、ちょっと待って下さいよ。
    小学2年生って言ったらもうサンタの存在なんて信じていないでしょう。
    自分だってサンタとミニ四ファイターの職業が成り立たないくらいとっくに理解していましたよ。
    なので、その女子共に向かって「バカじゃないの!!サンタなんているわけないじゃん!!あんなのお父さんがやっているに決まっているじゃん!!」って言ってやったんですよ。
    そしたら谷村さんというおとなしい子がいたんですけど、凄い小さな声で「でも私・・・、お父さんが会いに来てくれるんだったら嬉しいかな・・・」と言うんですよ。
    もうね、サンタはいるって事でいいじゃないですか!!!
    信じている子の心の中にはね、サンタさんだってお父さんだってきっと存在しているんですよ!!!
    もうそういう事にしておきましょうよ!!
    それ以来自分はサンタの存在を信じ続けるようになりました。

    まあ、そもそもサンタはいると言ってもその存在自体がフィクションに近いじゃないですか。
    いる、いないで考えると、どこでその線引きをして判断すれば良いのか難しいわけですよ。
    親や知らないオジサンがサンタを演じていたとして、それはサンタなのか否か。
    偽物とも言えるし、本物とも言える。
    本物のサンタが限りなくフィクションに近いのですから、何をもって本物と偽物の区別をすれば良いのか。
    これが疑問になるわけです。

    例えば、恐竜って存在していないですけど、恐竜の着ぐるみを人が被ったとしてもそれは本物の恐竜じゃないじゃないですか。
    でも戦隊モノのヒーローって実際に存在するわけではないですけど、イベントのステージ上でカッコ良く戦っているゴレンジャーみたいなヒーローって、人が衣装を着て演じていてもそれはゴレンジャーそのものじゃないですか。
    あれはゴレンジャーの偽物だ!とは思わないじゃないですか。
    自分は小さい頃、ヒーローなんてこの世には存在しないんだと頭では分かっていても、目の前で戦っているヒーローは本物として認識していました。
    ステージの上でド派手に戦う戦士たちは自分の中では確かに本物のヒーローだったのです。

    で、大抵ああいうのってイエローとピンクの役者が付き合ってたりするんですよ。
    ピンクは昔ブルーと付き合っていて別れたんですけど、最近またよりが戻ってきてそれを気にくわないイエローがショーの途中で敵と戦っている時に、ブルーの背後から背中を蹴ったりするんですよ。
    そしたらそれがきっかけでステージの上でブルーとイエローが殴り合いの喧嘩になっちゃうんですよ。
    ブルーは上京するまで空手を習っていたから凄い強いんですけど、イエローもピンクの前で男らしいところを見せようとしてブルー相手に健闘するんですよ。
    それを見ていた悪役の小林が「ちょっとちょっと!先輩達なにやってるんですか!子供が見ているんですから、血が出るまで殴るのはやめましょうよ!大沼先輩イエローなのに血が出て顔面だけ赤レンジャーになっちゃってるじゃないですか!」と言って止めに入るんですよ。
    そしたらブルーが「うるせぇーぞ小林!!テメェー悪役のくせに生意気なんだよ!!こっちの問題に口出しするんじゃねぇー!!だいたいテメェーいつも動きが悪りぃーんだよ!!営業にまわった前任の橋本はそれはもうキレのある動きだったよ!もう完全に悪の親玉になりきっていたし、俺と橋本は親友だったからこそリアリティーのあるスタントが出来ていたんだよ!」と説教口調で怒鳴るんですよ。
    すると悪役の小林が、「は!?何言ってんの!!言っておくけど橋本先輩はあんたのこと親友だなんて思ってないから!!二人で飲みに行くといつもあんたの悪口ばかり言ってたから!!ショーの時に武器で強く殴ってくる事にキレてたし、アイツいつか必ずぶっ殺すって言ってたから!!それにあんた後輩達からも嫌われてるんだよこのハゲ!!」と言って、そしたらブルーがもう完全にキレちゃって持っていたエクスカリバーみたいな武器を振り回しながら暴れ出して、止めに入ったレッドも側頭部から大出血。
    それを遠くから見ていたグリーンは、レッドはもともと赤いから目立たなくて良かったね!と思うんですけど、レッドはステージの上に倒れて全く動かないので命的に良くない状況。
    そしたらピンクが、私の美しさって罪ねみたいな感じで悲劇のヒロインを気取りだして、「ミナサン、モウ、ワタシノタメニアラソワナイデクダサ~イ」と言って場を落ち着かせようとするんですけどまさかの外国人なんですよ。
    警察が到着してブルーは殺人未遂で逮捕されるんですけど、パトカーに乗せられて走り出した時に「マッテルカラー、ワタシイツマデモアナタノコト、マッテルカラー!」と聞こえたので後ろを振り向くと、リアガラス越しにピンクが泣きながら追い掛けてくる姿が見えるんですよ。
    ピンクはイエローの大沼と付き合っていても、実は本当に愛しているのは元彼のブルーだったのです。
    そのピンクの姿を見ていた年配の刑事がとても情に厚い人間で、「おい木村、5分だけ停めてやれ」と運転していた部下に言って車を停めてくれるんですよ。
    そしてブルーとピンクが夕日に染まった街の中で抱き合うわけです。
    「罪を償って必ずお前の所に帰ってくる、そしたら結婚しよう!」
    「ワタシ、サイコーニシアワセヨー」
    そして、ブルーとピンクはマスクを外してキスをするんですけど、ピンクは金髪の美女かと思ったらエディー・マーフィーを女にしたようなブス。
    もう見てるこっちの顔が真っ青になるくらいのブス。


    というように、純粋な心を持っていた少年の頃の管理人は、自分の目に映るヒーローが例えこんなクズ共が演じていたとしてもそれを本物のヒーローだと認識していました。
    サンタも同じだと思うのですよ。
    戦隊モノのヒーローのように本物の存在自体が限りなくフィクションに近いわけですから、目の前にいるサンタを親が演じていようと知らないオジサンが演じていようと、それは確かにサンタクロースになるのだと思います。

    そう考えると本物のサンタと偽物のサンタの境界線はどこになるのか、これが疑問になってくるのです。
    存在を信じている子の前に現れるのは本物と考える事も出来ますし、存在を否定する子からしてみれば誰が演じていようと全て偽物だと言えるでしょう。

    本物のサンタを見た事が無いのですから、第三者が本物と偽物に境界線を引いて区別するのがとても難しいという事です。

    いい大人が本物のサンタと偽物のサンタについて真剣に考えているわけですよ。
    今日もこういう事を考えて1日が終わったので少し死にたくなりました。
    まあでも、子供の頃なんてサンタがいるかいないかなんてプレゼントを貰えればそんな事どうでも良かったですよね。

    自分が小学生の頃、ガンダムのプラモデルが流行りましてね。
    プラモデルと言っても接着剤を使わないで組み立てられる簡単なやつです。
    そしてそのコレクションを皆で自慢し合っていたんですよ。
    それはまるで富豪が葉巻を咥えながら屋敷に並べられた美術品を自慢するような光景でしてね。
    放課後、友達の家に遊びに行くと机の上にガンプラが沢山並べられていて、自分はそれが羨ましかったのです。
    喉から手が出る程欲しい。
    丁度クリスマスの前だったので、自分は祖母サンタにガンプラをお願いしました。
    それも大量に。
    なぜ祖母に頼んだかというと、子供の頃から自分は天才でしたから祖母ならば見境なく大量に買ってくるだろうという事を計算して両親ではなく祖母に頼んだのです。
    祖母に電話をして、ガンダムっていうプラモデルがあって、ロボットみたいなやつで学校で人気があって、武器がカッコ良くって、と色々と詳しく説明をしました。
    まあ、種類にはそんなに拘りが無かったので、ガンプラなら何でも良かったような気もします。
    そして、正月くらいでした。
    祖父母の家に皆で行った時に、祖母は「ばあちゃん、〇〇(管理人)くんが来るのが楽しみだったから欲しかったプラモデルを沢山用意しておいたよ。」と言って、大きなビニール袋をガサガサと持ってきました。
    オーマイゴッド!!
    何という事でしょう!!
    物凄い量だ!!
    5個・・・、いや6個・・・、もしかしたらそれ以上入っているかもしれない!
    スーパーのシワくちゃになった白いビニール袋が、自分にはサンタクロースの担いでいるプレゼントの詰まった袋のように見えました。
    喉から手が出る程欲しかったガンプラが目の前の袋に大量に詰まっている!!
    クラスの皆に自慢しまくってやる!!
    これで自分もガンプラコレクターの仲間入りですよ!
    これでドッジボールで自分だけ集中的に狙われたりする事もなくなると思います!
    かくれんぼでまだ隠れている自分を置いて皆に帰られる事も無くなると思います!
    お誕生日パーティーに自分だけ誘われないという事も無くなると思います!
    もう嬉しすぎて、祖母から奪い取る勢いで袋を手にして、財宝を前にしたトレジャーハンターのようにその大きな袋をガバッと開けたんですよ。
    そしたらね、見た事も無い安っぽいロボットのプラモデルが大量に詰まっていたんですよね。

    そりゃそうだ、祖母はガンプラを見た事がないのだから本物と偽物の区別がつくはずがない。

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