年末ってどのブログでも今年一年ありがとうございました。みたいな事を書いているじゃないですか。
    やっぱり自分みたいな脇の臭い人間の書くゴミ以下のブログでも、ご覧になってくれている方々がいらっしゃるわけですから、お礼の一言でも書いておいた方が良いのではと思ったんです。
    コメントも多数頂いていますし、中には親子で読んでくれている方もいるそうで、そういうメッセージを頂くと少し元気が出てちゃんと歯を磨いてから寝ようという気になるんです。

    しかしですね、よく考えてみれば、いや考えるまでも無いんですけど謝辞を述べるよりも謝罪が先だろうと思うんです。
    今年の記事を読み返してみたら内容があまりにも酷過ぎて少し死にたくなりました。
    恥辱の出来事や人の悪口ばかり書いてありましたからね。
    なので不快な思いをされた方もいらっしゃるかと思うんです。

    特に12月は酷くて、法事で漏らしそうになった事とか小学生の頃坂本君が漏らした事とかイブの夜に吐いた事とか、もう汚い事を書き過ぎなんですよゲロみたいな顔しやがって死ね。

    とにかく謝罪をしなきゃいけないんですけど、日常生活でも周囲に謝罪して生き続けているのにネット上でも謝罪しなきゃいけないというのは残念至極でもうリストカットするレベルなんですが、まあ謝罪するにしてもなんかこう謝るのって少し難しいじゃないですか。
    例えば、子供の頃に友人と喧嘩をしてしまって本当は仲直りしたいんですけど、なかなか謝れない事って誰でも一回くらい経験があると思うんです。
    自分も小学生の頃、丸山君とうんていの上に登って遊んでいたんですけど驚かせようとして背中を「ワッ!!」って押したら本当に落っこちてしまいまして。
    保健室から戻ってきた丸山君はメロンとか包んでいるような網状の包帯みたいなのを頭に被せられていたんですけど、なんか近寄りがたくて謝る事が出来ずしばらく口をきいてもらえなくなりました。

    考えてみれば世の中には自分みたいに謝りたくても謝れない人間って多いと思うんですよ。
    謝る事って大切だと思いますし、何よりそんなモヤモヤした気持ちを引きずったままでは快く新たな年を迎える事なんて出来ないと思うんです。
    なので皆さん、勇気を出してこの場で謝ってしまいましょう!


    佐村河内守さん
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    私は他人が作った曲を自分が作曲したと偽ってしまいました。
    あと聴こえています、ごめんなさい。


    ASKAさん
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    覚せい剤で逮捕されました。
    聴取ではSAY YESと言わず容疑を否認しました、ごめんなさい。

    小保方晴子さん
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    ありませんでした、ごめんなさい。


    居村佳知さん
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    3Dプリンタで銃を密造して逮捕されました、ごめんなさい。


    Wカップ主審 西村雄一さん
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    誤審をして世界中を騒がせてしまいました、ごめんなさい。


    ソチオリンピックさん
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    一つだけ開かずに四輪になってしまいました、ごめんなさい。


    朝日新聞さん
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    過去の記事は捏造でした、ごめんなさい。


    宮根誠司さん
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    謝罪会見を見て生放送なのに笑いを堪えられませんでした、ごめんなさい。


    林家ペーさん
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    交通事故を起こしてしまいました。
    目立つ格好をしているに気付いてもらえませんでした、ごめんなさい。


    乃木坂46 松村沙友理さん
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    路上でチューしました、ごめんなさい。


    大阪府議 山本景さん
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    LINEで女子中学生を恫喝しました。
    坊主になって謝罪します、ごめんなさい。


    阪神タイガース 緒方凌介さん
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    重要な局面で二塁を踏み忘れました、ごめんなさい。


    NHKの街頭インタビューの女性さん
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    やらせです。
    一般人ではありません、ごめんなさい。


    JR東日本さん
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    東京駅開業100周年の限定Suicaを通常販売します。
    ネットオークションで100万円以上で購入してしまった方、ごめんなさい。


    みんなの党代表 渡辺喜美さん
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    不正に8億円を借りました、ごめんなさい。


    左派団体代表 韓国籍 林啓一さん
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    生活保護を不正受給していました、ごめんなさい。


    次長課長 河本準一さん
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    交通違反で捕まっておきながら「事件が起きる前に抑止しろ」と警察非難をツイッターに書き込みました、ごめんなさい。


    バカッターの皆さん
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    今年も迷惑行為や犯罪行為をツイッターに投稿しました、ごめんなさい。


    離婚カウンセラー 岡野あつこさん
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    離婚しました、ごめんなさい。


    統一球さん
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    飛びすぎました、ごめんなさい。


    民主党 蓮舫さん
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    自民党議員のうちわを公職選挙法違反だと批判していましたが、私も似たような事をやっていました、ごめんなさい。


    古舘伊知郎さん
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    今年も偏向報道ステーションでした、ごめんなさい。


    平愛梨さん
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    生放送でセロさんのマジックのタネを暴露して怒らせてしまいました、ごめんなさい。


    大阪のDQNさん
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    ブランコにお尻がはまって消防隊を出動させてしまいました、ごめんなさい。


    ろくでなし子さん
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    女性器を型取った石膏を展示して猥褻物公然陳列罪で逮捕されました、ごめんなさい。


    江角マキコさん
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    長嶋一茂の家に「バカ息子」と落書きしました、ごめんなさい。


    NHKニュース7 気象予報士 岡村真美子さん
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    ダブル不倫がバレて番組を降板させられました。
    もう人生が爆弾低気圧並みに大荒れです、ごめんなさい。


    兵庫県議 野々村竜太郎さん
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    謝罪会見で号泣してしまいました、ごめsばhyjgづgsぶgffぎhvfqべqんsぶdげvgボぇ。


    このブログの管理人さん
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    私は今年もこのブログに酷い事を書き連ねてしまいました。
    もう死んだ方がいいゴミクズ人間です、ごめんなさい。


    まあしかし、謝るだけでは何も解決しないと思うんですよね。
    心を入れ替え反省しなくてはなりません。

    なので改心します!
    煩悩は全て捨てました。
    来年は真面目な事を書きます。
    もう除夜の鐘を突くデカイ棒で頭を108回突かれておかしくなっているんじゃないかと疑われるような記事は書きません!
    漏らしそうになったとか漏らしたとか吐いたとか汚い事も書きません!
    人の悪口を書いたりもしません!
    これからはなんかこう河川敷を散歩して撮った花の写真を載せて、「寒さに耐える一輪の花にとても勇気をもらいました」とか、ニュースのインタビューで大人が欲しがるコメントをする空気の読める子供みたいな事を書いていこうと思います。
    管理人がベージュ色のセーターを羽織っているような爽やかなイメージのブログにします。
    昨日までの下劣な自分さようなら!!

    ただ少し思ったんですけど、模範囚っているじゃないですか。
    他の囚人は誰が一番早く脱獄できるか勝負しようぜーなんて言って、ベッドの下の床をスプーンで掘ったり、頭脳派の奴は味噌汁の塩分で窓の鉄格子を少しずつ錆びさせて脱走に備えているんですけど、模範囚は過ちを犯した自分と決別して改心していますから規律を守って生活をしているわけです。
    でも結局のところ、改心していようがしていまいが囚人には変わりないじゃないですか。
    善人か悪人かで言ったらやっぱり悪人だと思うんです。
    そう考えると、自分はもうブログに酷い事は書かないぞ!と改心したところで真人間にはなれないんですよね。
    愚鈍は愚鈍のままなのです。
    腐った心の檻からはプリズンブレイク出来ないのです。

    なので改心は捨てて決心をします。
    やっぱり今まで通りやっていくことにしました。
    もう新しく考えるの面倒くさい。

    それにしても、改心は捨てて決心って語呂が良いですね。
    もうラップみたいになりますよ。
    ドゥブドゥブバー♪ドゥブドゥブバー♪改心よりも決心♪熱心に発信♪
    ドゥブドゥブバー♪来年も前進♪このまま躍進♪そして管理人は就寝Yeah♪

    死ね!!!!
    何がYeah♪だよ!!お前もう就寝したまま起きてこなくていいよ!!
    だからさ、いつも思い付きでこういう事を書くから後で読み返して後悔するんだよ。

    本当にごめんなさい。
    そしてありがとうございました。


    光り輝くイルミネーションで飾られた街路樹。
    その下を手を繋ぎながら寄り添って歩く恋人たち。
    行き交う人の数だけストーリーが存在する。
    皆、思い思いのイヴを過ごしているのだと思う。

    自分もそうだ。
    日常と何ら変わらない過ごし方をしているが、そんな時間を大切にしている。
    そしてイヴの夜になると、いつもある女性の事を思い出す。
    一人静かな部屋で思い出す。


    と、まあセンチメンタルな恋愛を綴った日記みたいになっているので、工具箱に入っているパイプレンチで側頭部をぶっ叩いてやりたくなるんですけど、昔職場に山本さんという上司がいましてね。
    この人、少し変な人なのですがイブの夜も例外ではなくて、一緒にラーメンを食べに行こうとか言ってきやがったんですよ。

    イブの夜に男二人でラーメンなんてバカか!
    こっちはクリスマスイブとかバレンタインみたいなイベント事を人一倍意識しますから、それはもう思春期の女子くらい意識しますから、そういう大切な日に野郎とラーメンなんて絶対行きたくないんです。
    自分からしてみればそんな常軌を逸した事はしたくないんですけど、半ば強制的に付き合うはめになりまして。

    でね、もうこの人やっぱり頭おかしいんですよ。
    行ったお店というのが超激辛ラーメンの専門店なんですよ。
    普通、こういうお店に誘う時って事前に相手に辛い物は大丈夫?とか一言くらい聞きますよね?
    自分は辛い物は得意か苦手かの二択で選択するならば苦手なんです。
    注文して出てきたラーメンなんて赤一色でしたからどうすんのコレ。

    例えば、ジャングルの奥地の村で暮らしている青年がいるんですけど、その部族のしきたりで子供の頃から唐辛子しか食べさせてもらえなかったとするじゃないですか。
    辛さに対する感覚どころか、もう辛いという概念すらも超越した強靭な肉体を持つ男に成長するわけです。
    そして成人の儀式の時に汚ったねぇ布を纏った長老から、「これを完食出来たらおぬしを成人と認めようぞフォッフォッフォッ」と言われてラーメンを差し出されて、まあこの青年も村の言い伝えで1000年に一人現れるという勇者のような屈強な男になっていますから、こんなラーメン取るに足らぬはずなんです。
    しかしそんな勇者でも一口食べたら「辛い」って言っちゃうくらいこのラーメンは辛いんですよ。

    もうね、幼少期にどんな教育を受けたらこんな辛いラーメンの専門店を作ろうと思う人間に育つのか、店主の半生を情熱大陸みたいなドキュメンタリー番組で見てみたくなるレベルなんです。
    もちろんスープなんて全部飲みきれませんでしたし、それどころか体中が痛くなってきましたから。

    会計が終わってとっとと帰ろうとしたんですけど、そしたら山本さんが「今からキャバクラに行こう」とか言い出しましてねバカかあんた。
    キャバクラだかジャカルタだか知らねぇけどこっちは早く帰りたいんだよ!
    この人、職場では見た事も無いような活き活きとした目で、それはもう純粋無垢な子供のような目で訴えてきましたから。
    でも行こうとしている先はキャバクラですからね、もう一回書きますけどバカかあんた。
    で、これも結局断れなくて行くはめになったんですよ。

    自分はキャバクラなんて行った事がありませんが、お綺麗な女性が大勢いるという事はテレビで見て知っています。
    店内に入ると山本さんは手慣れた感じで、ミユちゃんともう一人適当に付けてくれとボーイさんに注文しました。
    もうね、このハゲ手慣れ過ぎていて少し呆れましたよ。
    たまに遅刻して昼前に出勤してくるんですけど原因はこれかよ。

    で、席に着くと、とにかく自分は緊張してお腹が痛くなってきたんですけど、考えてみたらさっき食べた激辛ラーメンのせいでした。
    それにしても山本さんが指名したミユさんって、名前からしていかにもカワイイ感じがしますね。
    自分の中では、小柄で優しい顔をしていて少しおっちょこちょいな女性をイメージしていました。
    こういうお店は好かないのですが、正直なところこんなカワイイ女性と楽しく会話が出来るのであれば悪くもないかなと思いました。

    そして、ドキドキしながら待っていたら二人の女性が肩を並べてこちらのテーブルに歩いて来ました!

    「よっしゃ来た!!」

    しかしですね、よく見てみたらもう目を疑いましたよ。

    予想に反してすげぇーブスがやって来やがったんです!!
    片方は女子サッカーの澤選手を女にしたような感じのブスで、もう一人はそのまま武蔵丸のブスなんですよ!!
    武蔵丸みたいなブスが隣にどっこいしょと座ったんですけど、その時に椅子が反動で「ボフン」ってなって天井に突き刺さりましたからね、自分の頭が。

    澤選手みたいな方がミユさんなんですけど、ここまで自分のイメージしていた姿をバキバキにへし折ってくるとは思いもしませんでしたよ。
    もうディズニーアニメに出てくるような悪い魔女に魔法をかけられてこんな姿にされてしまったのではないかと疑いましたもん。
    それ以前に自分の隣が武蔵丸ってもう悪夢ですよ。

    店内を見回すと確かに華やかなドレスを身に纏ったお綺麗な女性もいるのです。
    しかし、そういった女性は色々な席を往復して忙しそうにしていて、どうやら指名が入る度に動きまわっているようです。

    対して自分の席にいるブス二人はいつまで経っても動かない。
    動く気配すらない。
    微動だにしない。
    テコでも動かない。
    地蔵のように動かない。

    こういう場合って女性を交代出来るシステムってあるんですかね?
    堂上をベンチに下げて、代打の小笠原をサードの守備につかせるみたいな事って出来るんですかね?
    でも、手を挙げて「代打!!」とか言ったら、武蔵丸にまわしを掴まれてお店の外に投げ飛ばされそうなんですよね。
    あとなんか裏から怖い人が出てきそうなのでやめました。

    山本さんは指名した澤選手みたいなブスのミユさんと仲良く談笑しているんですけど、自分は何を話していいかも分からずお通夜のようにただ下を向いて黙って座っているしかありませんでした。
    2、3回くらいしか会った事の無い親戚が死んだ時みたいになっていましたからね。

    しかし、今日はクリスマスイヴですよ、奇跡には不自由しないのです。
    山本さんがお気に入りの澤さん、じゃねぇーやミユさんに指名が入りましてね。
    席が一つ空いたので代わりの女性が来る事になったんですよ。
    こんなブスに指名を入れる奴の顔が見てみたいぜ!!と思ったのですが、お前の上司もその一人だよ!!という事に気が付きました。

    でもそんな事はどうでもいいんだ!!
    今度こそお綺麗な女性がやってくる!!
    何を話したら良いのだろうか、人と話すのは苦手だから今のうちに話題を考えておこう。
    自己紹介みたいなのもした方が良いのだろうか。
    少し緊張もするけどちゃんと会話が出来るように頑張ろう!
    そう意気込んでワクワクしていたらですよ。

    オーマイゴッド!!何という事でしょう!!

    これまた物凄いブスがやって来やがった!!
    もうこの世の終わりみたいな、無神論者の自分でも胸の前で十字を切って神に祈りたくなるようなブスなんですよ!!

    アーメン!!!神のご加護をッ!!!!

    もう頭の中が真っ白になりましたからね。
    何を話せばいいのか分からないし何をすればいいのかも分からない。
    険しい崖の上から落ちそうになっている鳥の雛を発見するも、見守る事しかしてやれない非力な子供たちくらい何も出来ないんです。

    でね、周囲を見て気が付いたんですけど、このお店って確かにお綺麗な女性もいるんですけど大半がブスなんですよ。
    いや自分も人の事をブスとか言えるような面をしていませんし、それどころか免許証の顔写真を見る度に消沈していて、更新の時に今回は少しでも良く写ろうと思って前日に家の鏡で写り方を練習して撮影に挑んだんですけど、出来上がった免許証が更新前よりもさらに気持ち悪い顔になっていて死にたくなっているくらいですから、男女関係なく顔の審査基準というのは凄く低いと思うんです。

    しかしですね、そんな自分の目から見てもこのお店にいるのは間違いなくブスばかりなんです!

    しかも自分の席にいる女性もそうなんですけど、皆それぞれが主役級のブスなんですよね。
    もう一人で映画一本撮れるんじゃないかってレベルのブスが集結していて、もうエクスペンダブルズみたいになっているんですよ。
    えっ!?スタローンとシュワちゃんとブルースウィリスが共演するの!!?
    ドルフラングレンとミッキーロークも出るの!!?
    信じられない!!夢みたいなキャスティングじゃないですか!!
    みたいな夢の共演になっているんですよ。
    こっちは地獄の共演ですけど。

    まあ、何故こんな陰惨な状況になっているのかなんて考えるまでもありませんよ。
    イブの夜なわけですから、大抵お綺麗な女性というのは恋人と二人で観覧者に乗りに行ったりするに決まっているんです。

    他にも、5年前のイブの夜に恋人のよしひこが交通事故でトラックにはねられてしまって昏睡状態が続いているんです。
    医者からは意識が戻る事はないだろうと告げられていたのですが、新しく確立されたばかりの先進医療を施せば回復する可能性がでてきたのです。
    それが最後に残された、たった一つの希望でした。
    しかし認可されていない手術になるので保険が適用されない。
    そこでひろ子はよしひこの医療費を稼ぐためにOLを辞めて夜の世界で働く事を決意するのです。

    ~5年後~

    よしひこの手術の日は皮肉にも事故に遭った日と同じクリスマスイブであった。

    「お願いサンタさん、よしひこを助けて下さい!」、ひろ子は病院の寒い廊下で何度もサンタクロースに願った。

    手術が終わり病室に運ばれてきたよしひこ。
    静かな病室で過ごす5回目のイブの夜。
    ひろ子はよしひこの手をギュッと握りしめ決して放そうとはしなかった。
    その時だった。

    「・・・メリー・・ク・・リスマス・・ひろ子」

    よしひこが昏睡状態から脱して意識を取り戻した。

    イブの夜に起こった奇跡。
    ひろ子の願いをサンタクロースが叶えてくれた。
    病室の窓にはイルミネーションで飾られた街が映し出されていた。
    「サンタさん、ありがとう。」
    ひろ子の流した涙は華やかに飾られたどのクリスマスツリーよりも美しく光輝いていた。


    みたいな感じの、スイーツ女が劇場で涙する中身の無いクソ映画みたいなのが実際に起こっていて、イブの夜は病院にいるから出勤できないキャバクラ嬢もいると思うんですよね。
    だからスケジュールの空いているブスばかりでシフトが組まれて全日本代表みたいな状況になっているのだと思うんです。
    だって店内をブルドーザーが走っていると思ったらキャバクラ嬢でしたからね。
    「キュルキュルキュルキュル」ってキャタピラの音がしてたもん。

    そしてね、悪夢再来ですよ。
    澤選手みたいなミユさんが席を離れていた間は、神に祈りたくなるような顔のブスが代打で山本さんの隣に座っていたんですけど、その後ミユさんが戻ってきたから神に祈りたくなる顔のブスは席がなくなったんです。

    なので、他のお客さんのテーブルに移動すると思ったんですけど、ところがどっこい、ところがドスコイ、自分の隣に座りだしましてね。
    つまりですよ、自分は神に祈りたくなるブスと武蔵丸に挟まれてしまったんですよ。
    もうね、オセロだったらひっくり返されて完全にブスになっていますから、いやこっちも元々酷いけど。

    まあしかし、自分が親戚のお通夜のように何も喋らないものだから周りが気を使い始めた感じがしましてね。
    向こうもプロですから、場を盛り上げようとして色々と話しを振ってくるんです。

    なので野球の話しをしましてね。
    大道という体格のデカイ選手がいて、4番を担う長距離砲としてホークスに入団したけど成績が全然延びなくて選手生命の危機に陥るんです。
    そこで大道は長打を諦めてバットを短く持って左右にコンスタントに狙い打つスタンスに変えたんです。
    長打という今まで積み重ねてきた技術を捨てるわけですから、この決意には想像を絶する苦悩や葛藤があったと思うんですよね。
    そして大道は新たな技術を身に付ける事により、戦局を左右する重要な局面で代打の切り札として返り咲くわけですよ。

    という事を意気揚々と話したんですけど、ブスたちは全員話を聞かないで髪の毛を指でクルクルしていました。
    他にも、アメリカンジョークとか中学生の頃カツアゲに遭った事とか中東問題とか話したんですけど、全員お通夜みたいな顔になってた。


    お店を後にする時、外まで見送りに来てくれたミユさんからクリスマスカードを貰いました。
    今はもう持っていませんが、書かれていた内容ははっきりと覚えています。

    「管理人くんへ 初キャバおめでとう。またあそびにきてね。 ミユより(ハートマーク)」

    と、まあ今まで見た事もないような丸文字で、ミネソタ州って何県?とか言い出しそうなレベルの丸文字でメッセージが書かれていました。

    帰路の途中、激辛ラーメンのせいでお腹が痛いし寒いしお酒で気持ち悪いしキャバクラ嬢はブスだし、色々なものが込み上げてきて、文字通り喉の奥から込み上げてきて滝のようにゲロを吐きました。

    今でもイブの夜になるとミユさんやお店にいた女性たちの事を思い出す。
    鼻に詰まった苦い味とともに思い出す。

    聖なる夜にばら撒かれたゲロは街灯にキラキラと反射して、まるで華やかなイルミネーションで光り輝くクリスマスツリーのようでした。


    年末は殆んどの人が忙しいと思うんです。

    働いている人は仕事が増えるし、主婦も家事が忙しくなるし、ニートのみんなもアニメの一挙放送を見るのに忙しくなる。
    しかし、忙しい忙しいと言っても誰だってフル回転で動き続けるわけにはいきませんから、皆どこかで休んでいたりするんです。
    テレビ番組だって過去の放送を使い回してランキング形式の総集編みたいにしたりするじゃないですか。
    なのでこのブログも過去の記事を振り返ってランキングにしてみようと思いました。


    ・第3位  1日何もありませんでした

    これは林道ツーリングに行こうとしたら雨が振ってしまったので、家で薬物リーグのネタを考えていたら1日が終わったという記事です。
    自分の休日はいつもこうやって終わる。


    ・第2位  妙義山 金洞山ルート 鷹戻し phase2

    日本最難関と言われている鎖場(崖)がある妙義山に行った記事の後編です。
    毎年死亡事故や重傷事故が多発していて、自分が登った翌月にも29歳の男性が150mの崖下に転落して死亡しました。
    そんなデンジャラスな山ですが来年また行こうと考えています。


    ・第1位  宗教の勧誘が来た!!

    インチキな宗教を勧誘しに来たババアとの討論を記した記事です。
    日々ブログに色々と書いていると、良い記事、悪い記事、読み返して死にたくなる記事に分かれてくるのですが、この記事が一番綺麗にまとまっていました。



    今回は本当にこれで終わってやりますよグヘヘ。
    よく忙しくなる年末は書き入れ時と表現したりしますが、ブログの記事は書き入れ時とはいかないのです。

    まあしかし、総集編なんて自分でもやらなきゃ良かったって思いますよ。
    もうこの記事を読んでいる人の「手を抜くな」とか「早く更新しろよ死ね」とか「お前まだ忘年会に誘われるかもしれないって期待しているみたいだけど早く諦めろよ」とかいう心の声が聞こえてくるんですよね。
    分かりましたよ!
    それじゃあ次回は管理人さんが毎年イブの夜になると思い出す女性の事を書きますよ!
    なんかセンチメンタルな事とか書いちゃいますよ。
    粉雪とか舞っちゃいますよ。
    試写会の出口でスイーツ女が涙しているようなストーリーを綴っちゃいますよ。
    それでいいでしょ!?


    自分は流行というものが嫌いでして。
    そりゃあ子供の頃は周囲の流行に合わせないと仲間外れになる雰囲気がありましたから、流行を鵜呑みにする判断力の緩い女子大生みたいにそれはもう自分の事をブサカワイイとか言っちゃっている10000%ブスな女子大生みたいに流行に食いついていましたよブヒー。

    二週間前の事ですが、流行語大賞が発表されたじゃないですか。
    発表された時って、他のブログでもかなり取り上げられていたんですよ。
    なので、あのタイミングでこのブログでもネタにすると、それこそ流行に乗ったみたいになるのが嫌だったので書かないようにしていたんです。
    ダメよダメダメとか書いちゃったら死にたくなると思うんですよね。

    まあしかし、毎年発表される流行語ですが誰も使ってないような気がするのです。
    流行語なんてアナ雪を観に行って劇場で歌っちゃうような判断力の緩いブスしか使っていないと思うのですよ。
    今年は大賞が、「集団的自衛権」と「ダメよ~ダメダメ」ですが、ダメよ~ダメダメなんて使っている人間を見た事ありません。
    こんなの流石に、自分の事を歴女とか言っちゃっている杉田玄白みたいな顔をした判断力の緩いブスでも使いませんよ。
    仮にですけど、職場にダメよ~ダメダメと言っているブスがいたとしたら袋叩きにされていると思うんですよね。

    今回の流行語大賞って結局のところ、集団的自衛権ダメよ~ダメダメが言いたかっただけなのだと思うのです。
    だって選考委員って、

    姜尚中(作家・聖学院大学学長)
    俵万智(歌人)
    鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
    室井滋(女優・エッセイスト)
    やくみつる(漫画家)
    箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)
    清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)

    殆んど左派じゃねぇーか!!!
    偏り過ぎだろ!!!
    流行語を都合の良いように組み合わされてしまいましたね。

    流行語って過去にも沢山あるんですけど、それらも組み合わせてみれば面白くなるかもしれません。


    ・食品偽装そんなの関係ねぇ
    食品偽装は記憶に新しいですね。そんなの関係ねぇは世界で一番面白い芸人の小島よしおさんのネタです。

    ・ゲゲゲのなでしこジャパンどげんかせんといかん
    澤選手をなでしこと呼ぶのは誇大広告です。

    ・エロカッコイイドメスティックバイオレンスコメ泥棒
    意味が分かりません。

    ・毒まんじゅうチョー気持ちいい
    チョー気持ちいいは水泳の北島康介選手が金メダルを獲った時のインタビューで言った言葉です。

    ・危険ドラッグチョー気持ちいい
    チョー気持ちいいって使い勝手が良いですね。危険ドラッグの使用は絶対だめ。

    ・タマちゃんチョー気持ちいい
    もう死ね。

    ・透明な存在だっちゅーの
    このブログの管理人です。

    ・ブラック企業、派遣切り、格差社会、ネットカフェ難民、蟹工船、人間てなかなか死なないもんだ
    人間てなかなか死なないもんだは2001年の流行語なんですけど、こんなの流行したわけないじゃないですか!どのタイミングで使うんだよ!


    これ書いていて思ったんですけど、流行語を組み合わせて足していったところで面白くなるわけではないんですよ。
    何でもプラスしていけば良いわけではないのです。

    考えてみればこれは流行語に限った事ではなくて、世の中には足してしまったが為に残念な結果になっている事って多いんです。
    変な組み合わせってあるじゃないですか。
    例えば、食べ物であれば酢豚にパイナップルだったり、生ハムにメロンがそうだと思います。
    単体ではおいしいのに足してしまうとマズくなる。

    他にも、スマートフォンで操作出来る機能をプラスした家電だったり、良い歌なのに急に途中でラップが付け足されている曲だったり、方針の違う石原慎太郎を入れてしまった為に解党した維新の会だったり、それぞれでは良い物なのにそれを組み合わせてしまったが為に失敗してしまう事って多々あると思うんです。
    スマート家電とか言ってスマートフォンと繋げられる電子レンジなんて需要あるわけないじゃないですか。

    自分は何でも付け足していけば良いわけではないと思うわけです。

    うちの実家なんですけどね、先祖から受け継がれてきた仏壇があるんですよ。
    中を覗くと侍みたいな風貌の人が写った写真が飾られているのです。
    写真がある時点で戦国時代ではなく明治以降に撮られたものだと思いますが、もうね威風堂々たる姿の先祖が写っているんですよね。
    そんな先祖が、人の悪口とか脇が臭くて少し死にたくなった事とか今年も忘年会に誘われなかった事とかをブログに書いている今の自分の姿を見たら切腹しだすと思うのですが、まあそれは置いておくとして仏壇って血縁者が亡くなればその都度位牌が増えていくじゃないですか。
    うちの仏壇もどこにでもある一般的なものなので、サイズは大きくないんです。
    そのくせ血縁者が死亡ラッシュかの如く次々に死んでいきますから、位牌が増えて仏壇の中がすし詰め状態になるんですよ。
    で、母親がまた変な物を買ってきましてね。
    まあ位牌なんですけど、一つの位牌に対して故人の名前を書く札みたいなのが複数枚用意されていて、例えば祖父の法事だったら祖父の名前の書かれた札を位牌にセットして使うという便利グッズなのです。
    ネットで調べてみたのですが繰り出し位牌と言うそうです。
    もうねこれがカードスロットのおもちゃみたいで少し笑えてくるんですよ。
    自分は仏具に詳しくないのですが、繰り出し位牌ってなんてことない当たり前の物みたいで、これで仏壇の中もスッキリ整頓が出来るわけです。

    確かに利便性をプラスしたりする事は良いと思うんですよ。
    そういった製品のおかげで生活が便利になるのですから。
    ただ、位牌にカードスロットの組み合わせってミスマッチだと思うんですよ。
    他にも最近って、お墓をインターネット中継して坊主にお経を読んでもらうサービスだったり、都心に立体駐車場のお墓バージョンみたいな施設が出来たり便利にするのは良いんですけど、仏の世界と利便性って完全に対極の存在ですから、それが組み合わされたものって物凄くシュールだと思うんです。

    で、このカードスロットみたいな位牌を寺に持って行って坊主にお経を唱えてもらうわけです。
    不謹慎なんですけど、自分は昔からお葬式や法事で笑いを堪えられなくなりまして、まあ子供の頃ってテレビのコントでお葬式のシチュエーションって多かったですからその影響があるのと、もともと自分は少しアレだからだと思うのですが。
    そこにカードスロットの位牌というネタが加わって、遊戯王のカードバトルみたいだなと思って子供達が公園でバトルしている構図を想像してしまうともう限界なんですよね。
    そして坊主がコ~~~ンと磬子を鳴らすと、今にも吹き出しそうな状況に追い込まれるんです。
    中学生の時なんて我慢できずに笑っちゃって、見た事も無い親戚に凄い怒られましたからね。
    いやホント不謹慎だという自覚はありますよ。
    もう早く終わってほしくて、木魚のポクポクポクという音が24に出てくるカウンターみたいに感じられるんですよね。
    法事なのにジャックバウアーですよ。
    流石にシーズン5にもなるとネタ切れで同じような展開ばかりだったなとか思って、ネタ切れと言えばセガール映画も同じような経緯を辿っていたけど、最初は元特殊部隊の隊員の設定が多かったのに途中から元マフィアの用心棒とか悪役にもなっていたし、敵も毎回テロリストでグダグダになったからゾンビを出したりしてもう脱線していたな、あれは完全につまらなかった、そういえばセガールって昔アリナミンAのCMで「こう見えても、疲れまんねん」と関西弁で言っていたけどあれもスベッていたなとかどうでもいい事を考えて気を紛らわせていたらオナラをしたくなってきちゃいましてね。
    笑いは収まったんですけど、今度は腸の収まりが悪くなってきちゃったんです。

    英国紳士だったら赤子も起こさぬほど静かに放屁が出来るのでしょうけど、こっちは日々ブログで坂本君のお誕生日パーティーに自分だけ誘われなかったとか、ジムで女性会員さんに挨拶したら無視されたとか、もう死にたいとか嘆いているような人間のクズですから、紳士的に放屁なんて出来るはずがないんですよ。
    そもそも紳士が法事で放屁なんてするわけがないんです死ねこのハゲ!!
    うるせぇ!!まだハゲてねぇーよ!!
    ハゲは目の前でお経読んでる奴だよ!!

    でね、腸の中の空気をベントするためにあくまでもさり気無く体を少し傾けて、脱皮したばかりの柔らかいザリガニがお尻の下に入り込んでしまったようなイメージで優しくそ~っとお尻の力を抜いてみたんですよ。
    そしたらね、身も出そうな感じなんですよね。
    あと放出するって意味の「ベント」って「便と」にもなるな面白いなとか思ったんですけど死ね。
    もう大ピンチですよ。
    大きい方をしたくなってきちゃいましたからね、坊主がお経読んでいる最中に。
    せめて少しだけでも空気を抜いて腸の中のスペースを確保したいのですけど、入口付近に小さいのがいる感触が伝わってくるんです。
    チェスでいったら前進してきたボーンに進路を塞がれているような感じなんですよ。
    これは非常にまずいですよ、家族や親戚が来ているわけですから肛門からキングが飛び出ようものなら色々な意味でチェックメイトになりますから。
    それ以前に仏様の前で脱糞なんてしたら末代まで祟られる。

    漏らしてしまったら今年の流行語大賞はお漏らし系男子で決まりだなとか思いましたよ。
    草食系男子みたいに爽やかに聞こえるので、漏らしてるのにイメージが良いじゃないですか。
    まあこういうのも結局、ただしイケメンに限るってなるに決まっていますがね。
    イケメンとブサイクじゃ扱いが全然違いますから。

    以前にも少し書きましたが、小学生の頃友人の坂本君が休み時間に大きい方を漏らしてしまった事がありましてね。
    坂本君ってクラスの人気者でスポーツも出来るしジャニーズ系の顔をしていたので女子からもモテていたんですよ。
    普通、学校生活で大きい方を漏らしてしまったとならば、かなり大きなペナルティになるじゃないですか。
    もう審判が激怒してレッドカードを10枚くらい輪ゴムで束ねて出してくるのと同等のペナルティだと思うんですよ。
    なのに坂本君は漏らした後も変わらずクラスの人気者で女子からも避けられたりしないんですよね。
    それどころか他の男子が漏らしたのをふざけてネタにしていると女子達が、「ちょっとそこの男子!!生理現象なんだから仕方ないでしょ!!じゃあ、あなたは大きい方をしないって言うの?」みたいに言って庇ったりするんですよ。
    やはりカッコいい人間ってこういう時に得をしますよね。
    もし自分が漏らそうものならば、女子全員からお漏らし王子とかウンコ菌とかビチグソ太郎とか酷い悪口を言われて、保健室登校になっていたと思うんですよ。

    そんな事を考えていたらようやく坊主がお経を読み終えて磬子をゴ~~~ンと鳴らしたんですけど、自分にはそれがまるで試合終了のホイッスルのように聞こえました。
    管理人さん大勝利ですよ。
    ゴールを、いや人としての尊厳を死守できました。
    そして待合室で坊主から返却された位牌を眺めつつ、いつか自分の札もこの位牌にはめ込まれる日が来るのだろうと考えていたら便意はすっかり収まっていました。
    自分が死んだ時は札に証明写真みたいな顔写真も張っておいてほしいですね。
    そうすれば法事で来た子孫たちに自分の顔と名前を覚えてもらえるので便利です。

    しかしこの位牌に限らず、便利だからとか良いものになるからという理由で何でも安易にプラスしてしまうのはどうかとも思うのです。
    そういった考え方がスマートフォンで操作できる家電だったり、インターネット中継の法事だったり、漏らしそうになったこのブログの管理人だったり、世の中に次々に残念なものを作り出してしまったのですから。
    何でも組み合わせて足していけば良いわけではないのです。

    食べ合わせが悪かったから漏らしそうになったんだ。


    先日、小学生の頃の同級生だった佐藤君から同窓会のメールが来まして。

    ---------------------------------------
    【件名】同窓会のお知らせ
    【送信者】〇×△@〇×△ne.jp
    【本文】こんにちは!佐藤です!
    同窓会をする事になったので連絡しました。
    久しぶりに集まって楽しもうぜ!!
    皆で日時と場所の連絡を取り合えるように専用のサイトを作ったから、まずはこのサイトに登録してくれ。
    http://www.〇×△〇×△
    システムの都合上メッセージの送受信にはポイントが必要だけど、購入したポイント料金は当日に返金するから安心してくれ。
    連絡を取り合っている同級生がいたらこのメールを回してね!
    それじゃあ、連絡待ってます!!
    ---------------------------------------

    佐藤君か、懐かしいなー。
    メールアドレスが見た事も無い変なドメインになっているけど、IT関係の仕事でもしているのかな。
    彼はクラスで人気があってリーダーみたいな人物でした。
    運動も出来るし女子からもモテていたのを覚えています。
    大人になっても変わっていないようで、こうして中心となって積極的に動いてくれています。

    早速、送られてきたメールに載っていたサイトにアクセスしてみました。
    背景が真っ黒なシンプルなサイトで、そこには金色の文字で利用規約が書かれていました。
    メッセージを送信するのに500円も掛かるのかー。
    まあでもシステムの都合上だから仕方ないか。
    受信するのには1000円かー。
    皆自分の事を覚えてくれているかな。
    クラスに40人近くいたから、皆とメッセージのやり取りをしたら10万円なんて直ぐに越えちゃうな。
    でも返金してくれるってメールに書いてあったし大丈夫だよね。

    佐藤君は同窓会のためにサイトまで立ち上げてくれて本当に良い奴だ。
    そういえば女子が図工の時間に絵の具のバケツをひっくり返してしまった時、佐藤君は無言のまま雑巾を持ってきて拭いてあげたりしていましたね。
    子供の頃からとても優しくて立派な子でした。
    でもちょっと思ったんですけどね。
    佐藤君って4年生の途中で引っ越したような気がするんですよ。
    そういえばそうですよ!!
    思い出しましたよ!!
    だってお別れ会に自分だけ誘われなかったですもん!!
    しかも小学生の頃は携帯電話を持っている奴なんて一人もいなかったから自分のメールアドレスを知っているはずがないのです。
    これ詐欺じゃねぇーか!!!!

    お前どこの佐藤だよ!!
    そもそもこっちは同窓会に呼ばれるような友達付き合いなんて今まで一度もした事ねぇーんだよ死ねくたばれ佐藤!!!!
    また嫌な事思い出したじゃねぇーか!!!!


    人は人を騙すのです。
    相手を陥れたり自らの利益を得るために。
    そして騙す時には必ず嘘をつく。
    言い換えれば嘘が無ければ人を騙す事は不可能なのです。


    以前、仕事で付き合いのあった人なんですけど、まあ工藤(仮)さんとしておきましょう。
    この人は話しを聞いていると、銀座に駐車場付の個人事務所を構えていたり、500万円もするボルボに乗っていたりする人生勝ち組の人なんですよ。
    銀座と言ったらデパートや高級ブランドのお店が並ぶ都内の一等地ですから、そこに事務所をしかも駐車場付で持っているとなれば、100万円貯まる!と書かれた貯金箱を買って1500円しか貯まらなかった自分でも、工藤(仮)さんがお金持ちという事が容易に分かります。
    他にも、頻繁に海外旅行に行っているとか宝飾品をコレクションするのが趣味だとか話していて、旅行は河口湖でコレクションは牛乳キャップの自分からしてみれば別世界の人間でした。
    自分よりもかなり年上で40歳を越えているのに、なんかオシャレなパーマをかけているし、つま先の尖ったテカテカの靴を履いていて、もう希少種のテカテカしているカブトムシを捕まえて靴にしているのではないかと思えるくらいお金持ちの風貌なんですよ。
    そしてやはり勝ち組は違いますね。
    なんでも綾瀬はるかさんにそっくりの女性とお付き合いをしていて、事務所で二人三脚で働いているそうです。

    ある日の事、その工藤(仮)さんと打ち合わせをする事になって事務所に招待されたんですよ。
    しかもボルボで迎えに来てくれると言うのです。
    外車なんて乗った事がありませんから、これにはかなりテンションが上がりました。
    きっと凄くカッコイイ車に違いありません!
    スポーティーでありながら大人が乗るようなシックなデザインだと思います!

    20143168461613.jpg
    ※自分の想像していたボルボ

    そして待ち合わせの場所で、自分はまだかまだかと首を長くして待っていました。
    実際、首が少し伸びて草食動物みたいな顔になっていましたからね、ホント気持ち悪いですコイツ。
    しかし、外車なんて来たら直ぐに目に留まるはずなのですが、なかなか現れないんですよ。
    約束の時間から15分くらい過ぎたら携帯電話が鳴りだしましてね。
    電話に出たら工藤(仮)さんなんですけど、もう着いていると言うのです。
    そしたらね、目を疑いましたよ。

    201464864646.jpg
    こんなのに乗って来やがったんですよ。
    実際はこの画像よりもっと酷かったですけどね。
    バンパーなんて日に焼けて真っ白に変色していましたから。

    これが話していた500万のボルボだそうです。
    早速乗り込んで事務所に向かおうとしたんですけど、シートベルトを着けようとしたらカチャってならなくで直ぐに抜けちゃうんですよね。
    そしたら工藤(仮)さんが、「そういえばシートベルト壊れてるんだった」とか言いやがるんですよ!
    さらに続けて「色々な所にガタがきていて、たまにハンドルが凄く重たくなるんだよね」とかぬかすんですよこの人!
    ふざけんじゃねぇー!!!殺す気か!!!

    そして事務所に到着したんですけど銀座じゃないんですよ。
    岩本町という場所で銀座から5kmくらい離れた雑居ビルが立ち並ぶ所でしてね。
    しかも駐車場って車道の路肩にあるパーキングメーターの事なんですよ。
    あんた言ってたのと全然違ぇじゃねぇーか!!
    それにこんな細長いビル今まで見た事ないしボロボロじゃねぇか!!
    外壁なんてシミやヒビ割れが酷くてクロユリ団地みたいになっていましたから。
    中に入ったら廃墟みたいに薄暗くて、故障したエレベーターが扉を開いたまま放置されて物置になっていました。
    エレベーターにこんな使い方があったなんて初めて知りましたよ。
    5階まで息を切らしながら階段を登ってやっとこさ工藤(仮)さんの事務所に到着したんですけど、もうねまだまだ終わりませんよ。
    パソコンがウィンドウズ98でしたからね。
    マウスなんてひっくり返してみたら球のやつでしたから。
    そして打ち合わせを始めたら、途中で工藤(仮)さんが何度も窓のところに行ってブラインドを指でシャって広げて隙間から外を眺めるのです。
    そういう悪霊に憑りつかれてしまって同じ動作を繰り返しているのかと思ったんですけど、どうやら下に停めた車が駐禁切られていないか確認しているみたいなんですよ。
    だってこの人お金入れてなかったもん。
    どうでもいいけど打ち合わせ中にシャってやりに行くのやめろよタコ!!!
    西部警察の大門でもそんなに頻繁にシャってやらねぇよバカ!!!

    打ち合わせで何も決まらないまま時間だけが経過したら、狭い事務所のドアをコンコンとノックする音がしましてね。
    なんかコピー機の原稿をセットして閉める部分に頭が挟まってそのまま顔が100部くらいカラーコピーされて亡くなった女性の幽霊がドアを叩いても不思議ではない不気味なビルなんですけど、ドアを開けて入ってきたのは工藤(仮)さんが話していた共に働いていてお付き合いをしている綾瀬はるかさん似の女性でした。
    自分は紹介されるまで話しに聞いていた女性だとは全く気が付きませんでした。
    そりゃそうですよ。
    もうね、綾瀬はるかさんに全然似ていませんから!
    こういうのは個人差があるから似てる似てないと意見が分かれるのは当然だとも思いますよ。
    例えば、自分はマンドリルとマントヒヒの違いは分かりますけど、オランウータンとチンパンジーは似ていて違いがさっぱり分からない。

    似てる似てないは個人差があるのを重々承知していますが、それでも断言できます!!
    工藤(仮)さんのお付き合いしている女性は全然綾瀬はるかさん似じゃない!!
    綾瀬はるかさんの要素が0.00000000000001%も入っていない!!
    あと似てる似てない以前に凄いブス!!!

    いや自分だって決して褒められた面をしていませんし、それを毎日洗面所の鏡で見たり、よく行くスーパーのエスカレーターの所の鏡で顔と身体を何度の角度にしたらカッコ良く映るか色々試していたら結局どの角度も気持ち悪くて次のフロアに着いた時には少し死にたくなっているくらいですから、面に関しての基準というのは一般の方よりもかなり低いと思うんですよ。

    ただそれでも工藤(仮)さんの女性はブス!!
    逆立ちして見てもブス!!
    双眼鏡を反対に覗いて見てもやっぱりブス!!
    3Dメガネをかけて見たら飛び出すブス!!
    もうブスと言い過ぎて耳にブスが出来るくらいのブス!!

    この人、今まで自慢げに話していたのが何から何まで嘘なんですよ。
    もう呆れるのを通り越して痛快ですらあります。
    工藤(仮)ではなくて工藤(笑)ですよ。

    工藤wwwwwwwwwwwww

    \(^o^)/クドウ

    この後、工藤(爆)さんと二人で夕飯を食べに行く事になったんですけど、「奢ってあげるから〇〇(管理人)君の食べたいものを食べに行こう!」と言われましてね。
    何でも良いのだったら、それはもう答えは一つしかないじゃないですか。
    焼き肉ですよ焼き肉!THE焼き肉ですよ!
    なので、「肉が食べたいです!」と答えたら連れて行かれたお店が吉野家でした。
    牛丼って確かに牛肉ですけど違うじゃないですか。
    遊園地に行きたいと言っていた子供をディズニーランドではなく花やしきに連れて行くくらい違うじゃないですか。
    花やしきの白雪姫なんて顔が怖すぎて子供に見せたらトラウマになりますよ。
    あと勝手に並2つ!とか注文しないで下さいよ、せめて卵くらい付けてくれてもいいじゃないですか。
    そして牛丼を食べている時に工藤(笑)さんが今度イタリアに旅行に行くとか言い出しましてね。
    いや、もう無理があるだろ(笑)


    この人はとにかく嘘をつく人間でした。
    虚言癖というやつなのでしょうか。
    他にも以前から、クルーザーを持っているとか、バイクの改造に200万かけたとか、警視庁の幹部に知り合いがいるとか、芸能界では顔が広いとか、もう楽天くらい豊富な品揃えの話しをしていたのですがこれも嘘でしょう。

    そしてこの前、母親の心境と迷惑メールしか送られてこない携帯電話が鳴りましてね。
    どうせまた母親から「今日は寒いですね。午後はお買い物に行ってきます。」とか絵文字を沢山使ったどうでもいいメールだろうと思って見てみたら工藤(仮)さんでした。
    もう仕事の付き合いは無くなっているですが、今度食事をしようという内容でした。
    歳も離れていて別に仲が良かったわけでもありませんし、いきなりこんな連絡をしてくるのは不自然です。
    この人、絶対厄介事を持ち込んでくるに違いありませんよ。
    こういう嘘つき人間と関わるとロクな結果になりません。

    なので、「その日は小学校の友人の佐藤君から同窓会に誘われて都合が悪いです。」と嘘をついて丁重にお断りをさせて頂きました。


    このブログはいつも長文なので読むのが疲れると思うんですよ。
    読んでいる人の「もっと短くまとめて」とか「コンタクトが乾く」とか「管理人死ね」とか「お前また今年も忘年会誘われないんだな」とかいう心の声が聞こえてくるんですよね。
    内容も訳が分からない事になっているし、新興宗教のメールマガジンでももう少しまともな事を書いていると思うんですよ。
    なので今回はアメリカンジョークでも書いて短く終わろうと思います。
    もうすぐ選挙なので政治をお題にしてみました。


    ある選挙区で自民党のタカ派の議員と、民主党のハト派の議員と、ノンポリのタレント議員が立候補をしていた。
    なんでもタレント議員は地方議員で新人だそうだ。
    なるほど、確かに彼は右も左も分からぬ新人だ。

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