サイコロの偶数と奇数が出るのって確率論では1/2じゃないですか。
カッコ良く言うとフィフティーフィフティーじゃないですか。
いやいや、お前の場合はサイコロもルーレットもいつも1しか出ないよな。
小学生の頃だってお誕生日パーティーで人生ゲームをやっても、1しか出なくていつも皆に置いて行かれてたよな。
こういうのってゲームも現実も変わらないと思うよ。

うるせぇーー!!!確かにいつも1しか出ないし、巨額の負債を抱えて会社は倒産するし、ゴール直前でふりだしに戻ったりしてたよ!!
結婚も出来なくて駒の車には水色の棒がいつまでも一本だけ刺さっていたよ!
せめてボードの上でくらい夢を見させてくれたって良いじゃないですか!!
あとそこまで仲の良くない藤川君のお誕生日パーティーに誘われた時は微妙な心境になりました。

で、タイトルに書いたランダムウォーク理論というのは相場の理論の一つでして。
株の動きはこの理論の名前の通りランダム(不規則)なので予測が不可能、しかし株は上がるか下がるかの二択なのだから、どちらの確率も等しく50%になるという事です。
これは「シュレディンガーの猫」の確率解釈にも少し似ているかと思います。
シュレディンガーの猫は量子力学の理論ですが、様々な分野で例に挙げられるのでご存知の方が多いかと思います。

とまあ、お前偏差値の低い学校に通っていたくせに何インテリぶってんだよ、もっと面白い事を書けよ死ねよカス!って思うんですけど、そりゃ猛暑で汗だくになった上司を見たら、生え際の内側から汗がポタポタ垂れていた話しとかもしたいですよ。
しかし上司の頭がクールビズなのは後日また機会があれば書こうと思います。

機会が?
どんな機会があったら上司の頭の話しになるんだよバカ!!

話しを戻すと、買った株が上がるか下がるかの確率って、二択でも実際は50%ではないじゃないですか。
人間の心理が作用するので必ずどちらかに傾くんです。
それも負の方向へ。
買った途端に急落して損切をしたら上昇するという負けパターンは、人間の心理がよく作用した結果だと思います。

それならば、株を買う時に心理を一切作用させないで無作為に選べばランダムウォーク理論のように損得の確率は50%になるのかと考えまして。
ランダムウォーク理論では、ある銘柄がこれから上昇するか下降するかの確率はそれぞれ50%。
これが先述のシュレディンガーの猫に似ているのですが、株を買って保有している時というのは、実際に売却して結果が出るまで、損をした管理人と得をした管理人が同時に存在するという事になるんです。
つまり、シュレディンガーの猫と同様に、1:1で重なりあった状況が発生するんです。

で、これを二つ同時に行ってみたらどうなるか。
物事を一つだけで観測すると、AになるかBになるかの確率が50%ずつで均等だとしても結果は必ずどちらか片方に傾くじゃないですか。
しかし、二つ同時に行えば50%×2となり、Aの結果になる確率は100%、Bの結果になるのも100%となり、両方の結果が同時に存在出来るんです。
これを踏まえてランダムウォーク理論で考えると、どちらかの銘柄で必ず利益が出て、もう片方の銘柄で必ず損をするという事になります。
勿論、解釈の仕方は複数あると思いますが。

銘柄が2つ以上のパターンとか途中の解釈を端折って書きましたし、シュレディンガーの猫みたいに複雑過ぎて自分でも考えれば考えるほど、千葉ロッテのサブローが半年だけ巨人に移籍してたのって何だったの?みたいに明確な答えは出ないのですが、要するに冒頭にも書いた通り確率解釈ではサイコロを2回振れば偶数と奇数が1回ずつ出るって事です。
そして翌年の藤川君のお誕生日パーティーには自分だけ誘われなかったって事です、これは関係ないけど。

そんなランダムウォーク理論を検証してみます。

まず10面体のサイコロを振って銘柄を2つ選びます。
各銘柄には証券コードという4ケタの番号が与えられているので、4回降って出た数字の銘柄を購入します。

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3107 ダイワボウHD 繊維大手の大和紡績の親会社ですね。東証一部だし安定した銘柄を引けてとりあえず安心です。いや、チャート見たら安心出来なくなったけど。
取得単価233円×2000株

2つ目の銘柄も同様に選びます。
2563が出ましたが、登録されてない番号なのでもう一度振り直します。

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5985 サンコール 知らない銘柄が出た。これも東証一部です。調べたら金属の線材でバネやピアノ線を製造する機械メーカーだそうです。
取得単価680円×800株

約50万円ずつで計100万円買ってみました。
両方とも出来高がかなり低いですね。
しかも緩やかな下降線を辿っているし、もう死亡フラグじゃないですか!

売却は今週の金曜日を予定しています。
どういった結果になるのか。
自分は今回の検証で、損益の大きさは確率を傾ける「力」と解釈しています。
ランダムウォーク理論で考えると、力の強さは拮抗しているので損益も0(に近い)という結果になるはずです。

株は10年くらいやっているけど、こんなデタラメな買い方をしたのは初めてです。
もう買った直後から脇がビショビショなんですけど!
今後の動向は追記で更新していきます。

ちなみに、今日の午前中に買ったのですが、大引けで両方とも約0.8%下がっていました。
買い注文が全然入っていないし、ここ数日の流れを見ても右肩下がりで今後も下がる予感しかしません。
なぜこんな株を引いてしまうのだろうか。

やっぱり子供の頃にやった人生ゲームは現実を反映しているのかもしれません。


追記 7月28日の評価損益

・ダイワボウHD -1.72%
・サンコール -0.88%
合計 -1.27%

昨日買ってから上海株が8%急落したので死んだと思いました。
検証している銘柄は両方とも日経平均に沿って推移しているので、結果はダウと上海次第になると思います。

追記 7月29日の評価損益

・ダイワボウHD -2.15%
・サンコール -1.62%
合計 -1.86%

また下がってるじゃねぇーか。

追記 7月30日の評価損益

・ダイワボウHD -1.72%
・サンコール -1.03%
合計 -1.35%

今週は円につられたのか日経平均は上げ方向。
しかし検証している株はやはり上がる兆しナシ。

いやもうね、暑過ぎますよ。
暑杉内ですよ。
今シーズンの杉内くらい炎上していますよ。
そりゃ二軍落ちになるわ。

こうも暑いと海に行って泳ぎたくなるんですけど、まあ自分は海に行く友達がいないじゃないですか。
それどころか、携帯のアドレス帳もアマゾンで買った商品を届けに来てくれるクロネコヤマトの人とか、5年くらい前に仕事で1回だけ会った顔もよく覚えていないオジサンしかいないんですよ。
唯一、後輩でアドレスを知っている小林君はメールを送ってもエラーメッセージが返ってくるし、一緒に海に行く友達がいないんです。
となると、当然オンリーワンで泳ぎに行く事になるじゃないですか。

まあ、実際毎年一人で泳ぎに行っているんですけど、この時に注意しなければならない事がありましてね。
どうせ行くのなら写真を撮ってブログのネタにもしたいし、カメラ片手に潜って泳いでいる魚も撮りたいんですよ。
そうなるとですね、幸の薄い顔をしたゲボみたいな人間がカメラを持って一人でビーチをウロウロしている構図になるんです。
これってもう100000%盗撮に間違われるレベルなんですよね。
「ミニにタコが」とかいう不審者になってしまうんですよ。
マーシーまた捕まっちゃったけど。

で、カメラを持ってビーチを徘徊しているものだから、全身まっ茶色で土偶みたいなヤンキーのブスに、「テメェーー、今写真撮っただろ!!コラァ!!」とか言われて絡まれるかもしれないんです。
待て待てウェイト!!
お前みたいに遺跡から出土されたようなブスなんて撮るわけねぇーだろーが!!死ね!!
マーシーと一緒にすんな!!
するとブスの恐い彼氏が登場して、最終的に示談金という名目でカツアゲされて自分の夏は終わるわけですよ。
もう涙すら出ねぇーよ。

夏の海は危険が一杯なのです。
そういえば浦島太郎に出てくる亀もビーチで不良に絡まれていましたね。
まあ自分が浦島太郎だったら絶対見て見ぬふりですけどね。
もうヤドカリとか探してるふりしてエスケープですよ。
そんなジョークです。


「おいおい、亀吉、首にギブスなんて巻いてどうしたんだ?」

「昨日ビーチに行ったら不良に絡まれちゃってさー。」

「マジでか!?そりゃ災難だったな。」

「一斉に囲まれちゃって手も足も出なかったよ。」

「まあそうだよな、俺ら亀だもんな。浦島太郎は助けに来なかったのか?」

「ああ、来なかったよ。首を長くして待っていたんだけどね。」



今年もシーズンが終わってから泳ぎに行こうと思います。


早朝の富士山。

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シーズン中の富士山って山小屋の光りで明るいんですよ。

しかし今回は登山ではありませんし、樹海探索でもありません。

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河口湖でバス釣りです。

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久しぶりに登場、「あした考える号」。
空気で膨らませるタイプのカヤックです。

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まだ薄暗いうちに準備を整え早速出航です。

が、風に流されて全然進まない。
もうね、強風どころじゃありませんよ。
爆風ですよ。
爆風スランプですよ、サンプラザ中野ですよ。
関係ないけど。
とにかく風が強い。

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まずは岸際を中心に狙ってみます。
河口湖の岩場はバスが着いているワンド(えぐれている所)が多く、自分の経験ではここを狙うと釣果が出やすいです。

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このポイントで早速ヒットしたのですが、写真を撮ろうとしたら針から外れて逃げられました。
貴重な一匹だったのに無念。

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パドル操作をやめると凄い勢いで流されて岩にぶつかります。
インフレータブル(空気で膨らませる)カヤックは風と流れの影響をモロに受ける。
これでは釣りをするのが困難ですし、穴が空いて沈没するかもしれません。

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岸際を攻めるのは諦めて少し沖へ出てみました。

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風の弱そうな場所を探しながら漂います。

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水中の様子。
何も見えません。

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こんな浅場も狙ってみました。
荒れていなければ釣れそうな感じです。

それしても風が強い。
もう尋常じゃない速さで流されるので釣りどころではありません。

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なので、無人島に避難しました。

河口湖には「うの島 」という島があります。
立ち入りは禁止されていませんが、こんな島に上陸する人は殆んどいないでしょう。
もしかしたらブラックバスの穴場があるかもしれません。

グーグルの衛星写真。


水位が低くなり島の南東側の浅瀬が陸になっていました。
そこから上陸しています。

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河口湖は釣り人が多くてポイントを攻め尽くされてしまっている場合が多いのですが、島には誰もいないのでフィールドは貸切状態です。

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手の平くらいの大きさの二枚貝が沢山落ちていました。
帰ってから調べてみたら、「メンカラスガイ」という貝らしいです。

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結局まともに釣りが出来ないまま陽が昇ってしまいました。
日差しが強いと魚は深場へ潜ってしまうので不利になります。

なので、日影になっている島の西側へ行ってみます。

で、狙い通りここでヒット!

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15cmくらい。
こんな小さいブラックバス初めて釣りましたよ。

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西側は日影なので魚が着いていそうですが、風の影響を受けているので一概に良いポイントとは言えません。
湖なのにこの波ですからね。

再び富士山。

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自分が乗っている岩の下半分、白くなっている部分が本来の水位です。
河口湖は近年水位が低下しているので、富士山の噴火の予兆と考えている学者もいます。
しかし、噴火と水位低下の明確な関連を説明している人は一人もいません。

根拠はどうであれ、富士山は活火山なので噴火すると言われても驚きはしませんけどね。

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この大量の岩は噴火で飛んできたのでしょうか?

鳥を発見しました。

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サバンナの鷹みたいな構図です。
良く見たらカワウでした。
うの島という名前の由来は「鵜」からきているのかもしれません。

お前、鳥なんて撮っていないで釣りをしろよって話しなんですけど、気温も上昇して益々釣れない雰囲気になってきました。
魚が着いていそうな岩場を中心に攻めてみましたが反応はなし。

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魚は釣れないし暑いし脇は臭いし。

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島を一周して戻ってきました。
ここまで状況が悪い釣りになるとそりゃ飽きますよ。

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島の東側は風下なので比較的穏やかです。
しかしその分、水が動いていないので水温は高めです。
魚も夏場は暑い場所を避けるのでこのポイントは期待が出来ませんね。

と、思っていたらヒット。

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初めからここで粘った方のが釣果が伸びたかもしれません。

次は島を散策してみます。

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1mくらいの大きさの木彫りの・・・タヌキかクマ???
何でもない場所にこれだけポツンと置かれていました。
この島には神社がありますが、これは神仏とは無関係だと思います。

で、その神社がこれ。

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島の周囲を歩いていると急に鳥居が現れます。

自分は神社に全く興味はありませんが中へ入ってみる事にしました。
しかし、草木が生い茂っていて鳥居へ続く道はありません。

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なので、草とクモの巣を掻き分けながら進みます。
孤立した島にある神社というのは、閉鎖された空間みたいで少しワクワクしますね。

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鸕鷀嶋(うのしま)神社と書かれています。

帰ってから名を調べてみました。
「鸕(う)」という漢字の左側の「盧」は、魚の「鱸(スズキ)」でも使用されています。
これは魚体が黒ずんでいるという理由で名付けられたそうです。
先程カワウの写真を載せた通り、鸕も体が黒いので似たような由来なのかもしれません。
現在は「鸕」と書かずに、「鵜」や「鷠」と書きます。

ちなみに、この鸕鷀嶋神社は1554年に建立されたそうです。

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境内は意外と綺麗でした。

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島の上部へ登っていきます。

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拝殿が見えました。
鳥居をくぐる時って作法があるんですよね?
恥ずかしながら無知なので、失礼を承知でそのまま入りました。
自分は親戚のお通夜に普段着で行ってしまうくらい神仏には疎いです。
作法よりも常識を学びましょう。

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この鳥居は比較的新しいみたいですね。
飛び出している鉄の棒の形が綺麗で工業製品のように感じられました。

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拝殿。
中を覗いてみたら裏手にもう一棟建物が見えました。
裏側へまわってみると、

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こちらが本殿なのでしょう。
表の建物とは明らかに年代が異なり古びています。

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さらに上へ登っていきます。

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ここにも何やら祀られていますね。
この囲いは鉄製なので、中の石像を保護するために後から作られたと考えられます。

ここが頂上なので引き返します。
小さな島なので、この神社の他には特に何もありません。

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メルヘンチックな気分になりながら野に咲く花を撮ってみました。

しかし、いつまでもメルヘンチックな気分に浸っている余裕はありません。
いやもうね、また爆風の中をカヤックを漕いで帰らなきゃいけないと考えると気が滅入って鬱になりますよ。
これじゃメルヘンじゃなくてメンヘラじゃねぇーか!

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島の東側は風下になっているので穏やかなんですけどね。
進行方向は反対なので向かい風になります。

DSCN1962.jpg
全力で漕いで歩く速さの1/4くらいの速度。

DSCN1963.jpg
子供の頃プラモ屋で売っていたマブチの水中モーターを大量に付ければスイスイ進むかもしれません。

死にそうになりながら漕いでやっとこさ戻ってきました。
なぜ自分が遠出して釣りに行くといつも気候に恵まれないのだろう。
前回の源流釣行は大雨だったし。

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山梨と言えば桃ですね。
青果店で採れたての桃を買って帰りました。
こういうお店はおばあちゃんが店番をしているイメージですが、予想に反して結構ケバイおばちゃんでした。
親切だったけど。

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今回の釣行はまたも気候に恵まれませんでした。
カヤックは強風に煽られ、桃太郎に出てくる桃みたいに「どんぶらこ、どんぶらこ」と流されてしまいました。
そして、上陸した島に住んでいたのは鬼ではなく鵜でしたとさ。
めでたし、めでたし。


って、めでたくねぇーよ!!
お前なに綺麗にまとめてんだよ!!
ドヤ顔になりながら文章を打っている自分がすげぇ腹立つ!!
バカ!!カス!!タコ!!
もうキーボードを縦にしてぶん殴ってやりたい!!!

鬼は人の心の中に住み着いている。



*** 使用タックル ***

ロッド:ダイワ プロキャスターX
リール:シマノ ヴァンキッシュ 2500S 夢屋F6スプール
ライン:東レ シーバスPE パワーゲーム 0.8号(15Lb)
リーダー:東レ BAWO スーパーハードポリアミドプラス 12Lb

・ヒットルアー ラッキークラフト ベビーシャッド60SP

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「ドガン!ドガン!ドガン!」


「ガチャン!ガチャン!ガチャン!」

「ドガガガガガガッ!!」

ついに管理人が壊れた!
予兆はあったよ。
最近なんかアイツ変だったからな。
先日も財布忘れてコインパーキングから出られなくなってたし。

とか思った人は死ね!
いや、いきなり訪問者さんに対して死ねは失礼だろう、お前が死ねよブログの更新は遅いし足も臭いしって思うんですけど、先月からうちの向かいのマンションの解体工事をしていましてね。
もう朝からランボー4の最後の方でランボーが撃ちまくっていた重機関銃みたいな「ドドドドドドドッ!!」という騒音が鳴り響いているんですよ。
改正マンション建て替え円滑化法という、何とも名前の長い法律が施行されたからか知らないですけど、4月にも50mくらい離れたところにあるアパートの解体工事をしていまして。

で、その騒音がどれくらいうるさいかというのを冒頭で表現してみたんですけど、やっぱり文字だと全然伝わらないんですよね。
言葉だったら、強弱を付けたり感情を込めたり出来るので伝え易いじゃないですか。
例えば極端な話し、「ありがとうございます」は言い方次第で謝辞にもなるし嫌味にもなる。
言葉にはそれくらい表現力があるんです。
しかし、文字は無機質でそれこそコンピューターのように感情が無い。
PCやスマートフォンのモニターに「ドカン」と擬音を書かれても音の大きさは分からないし、それどころか物が落ちた音なのか、爆発した音なのか、このブログの管理人が壊れたのか、何のこっちゃ分からない。

いやもうね、どうしてもこの騒音を文字で皆さんに伝えたいんです。
なので、色々と挑戦してみます。

「ドガン!ドガン!ドガン!」

これではあまり迫力が感じられません。

「ガチャン!ガチャン!ガチャン!」

良いですねー、フォントサイズを大きくすると音も大きく感じられます。

「ドガガガガガガッ!!」

パンチも効いてきましたよ!

こんなのもどうでしょう。

souon.jpg

手書きというのが一番伝わり易いように感じますね。

考えてみれば、反省文や謝罪文も手書きの場合が多いです。
これも相手に誠意を伝え易くするためではないでしょうか。

そういえば以前、自分も職場で反省文を書かされた事がありました。
自分はいつも休憩時間を規則通りに取らないんですよ。
多めに休んでズルをするのではなくその反対です。
別に働きたいというわけではなくて、休憩時間に話しをする友達もいないし特にやる事が無いんです。
分かり易く例えると、2~3回しか会った事のない親戚のお葬式に行くじゃないですか。
で、火葬の間ってテーブルが並べられたホールみたいな所でお茶とか飲みながら皆で雑談をするじゃないですか。
あの感じ。

そりゃあ誰とでも仲良くなれたり、直ぐに輪に入れるコミュ力のある人間なら苦労はしないでしょうよ。
しかしですね、こちとら端っこの席に座って出されたピーナッツを食べる事しか出来ませんから、そして直ぐに食べ終わって地蔵のようにジッとしていると浮いた存在になるので、時間を稼ぎながら少しずづ食べたりと、サッカーで僅差で勝っているチームが後半にやる時間稼ぎみたいな戦術をとるんです。
親戚の叔父さん早く焼き上がらないかなぁ、と思いながらオーブンでピザを焼いている感覚で火葬の時間を一人潰しているんです。
それくらいコミュ力がレッドカードなので、仕事の休憩時間ってまあ退屈なわけなんですよ。

なので、昼休憩は早く終わらせたり夕方の休憩は取らなかったりと、それが自分のスタイルになっていったんですけど、ある日上司に呼び出されましてね。
なんかタイムカードを押していないのが記録として残るから結構マズイ行為だったらしい。

「○○(管理人)君さあ、何でいつも休憩を取らないの?規則違反だよ?」

「いや・・・、色々と学ぶ事がありますし、少しでも多くの仕事をこなそうと思いまして・・・(嘘)」
友達がいないから休憩していません!なんて言えるわけねぇーだろ!!

「うちはブラック企業じゃないんだから決められた時間通り休めよ!労働基準法に違反すると会社に迷惑が掛かるのは理解出来るよね?」

「あ・・・、はい。」

「しかし、どうしても働きたいと言うのであれば、次からはタイムカードを押してから働くようにしろ!」

「すみません、以後気を付けます・・・。」

とまあ、タイムカードを押して休憩時間中に働く方のが労働基準法に違反していそうなブラックな感じがするのですが、その後も今まで通り休憩に入らなかったものだから、ついに上司が激おこぷんぷん丸になってしまいまして。
半分倉庫みたいになっている部屋に幽閉されて反省文を書かされるはめになったんです。

反省文って手書きが一般的なんですけど、書き始めてみたらさあ大変。
漢字が全然出てこねーんです。
モウカンジガワカラナイヨーみたいになっているんですよ。
携帯も置いて来ちゃったしヘルプミー状態なんです。

たまに「現代人は漢字を読む事が出来るけど書く事が出来ない」みたいな事を耳にするじゃないですか。
まさにこれですよ。
文章の殆どがパソコンでの作成になり、手で書くという作業が省かれてしまった結果、漢字が身に付かなくなってしまったのです。
漢字なんて暗記しなくてもパソコンで変換すれば一発ですからね。

そんなコンピューターに依存した時代ですから、手書きの文章なんて刑務所に収監されている旦那さんくらいにしか書かないのではないでしょうか。
「あなた、今日はひろゆきのお誕生日でしたよ。来年はもう小学生です。ランドセルを背負ったあの子の姿が今から待ち遠しいです。」
みたいな獄中へ送る手紙くらいしか手書きの文章ってないのではないでしょうか。
まあ旦那さんは模範囚なんですけど、模範囚って善人なの?悪人なの?
悪人に決まってるだろ犯罪者だぞ!!

で、半分倉庫になっている牢屋みたいな部屋で反省文を書かされたんですけど、漢字が全然出てこない事に危機感を覚えましてね。

例えばの話しですけど、職場でボウリング大会が開催されて、親交を深めるために取引先も参加する事になったとするじゃないですか。
そして自分が受付で支払いをしたりスコア表の登録をしたり雑務を押し付けられるとするじゃないですか。
スコア表の名前って少し前までは殆どカタカナだったんですけど、今って漢字でも登録が出来るんですよ。
そうなるとやはり取引先の方々をカタカナで登録してしまうのは失礼だし、モニターにカタカナで「マルヤマ」とか「オオムラ」とか並んでいたら少しみっともない印象も受けるじゃないですか。

それに「玉木」さんという人がいて、1回目からガーターを出してしまったら「タマキ」の直ぐ右に「0」点の表示がくるので「タマキ 0」となってタマキ○という卑猥な単語を連想してしまう。
そして翌日から玉木さんは裏で「タマキン」という残念なニックネームを付けられ、職場の女子達からは変態扱いされて飲み会にも一切誘われなくなってしまうかもしれない。
これはもうガーターの人生を歩んできた自分の姿を見ているようで涙が止まらないグスン。

なので、やはり漢字で名前を登録したいんですけど、取引先の方々の名前を申込用紙に正しく書く事が出来るか疑問に思ったのです。
もしかしたら広島カープみたいに珍しい名前の人が集まってしまう事も十分有り得るじゃないですか。

これ、皆さんも考えてみて下さい。

「オオセラ」、「ソヨギ」、「シモズル」。

名前なので何パターンか考えられるのですが、とりあえず漢字が頭に思い浮かびましたか?
「オオセラ」投手くらいなら分かる人は多いと思いますが、内野手の「ソヨギ」なんてどうでしょう。
自分は全く思い浮かびませんよ。
「シモズル」は下鶴と考えるのが妥当ですが、「ヅ」ではなく「ズ」なので、下鶴ではなく下水流と書きます。
大瀬良もそうですけど、簡単な漢字の組み合わせでマイノリティーな名前になっているパターンもあるんです。
まあどうであれ、分からなければ失礼の無いよう相手に直接伺いに行かなければならないじゃないですか。

「あのー、すみません、ソヨギさんってどういう字を書くのでしょうか?」

「林の下に平凡の凡で“梵”だよ。」

みたいなやりとりを一人一人にする事になるんですけど、これはこれで手間を取らせて相手方を不快にさせてしまう気もするし、何よりこちらの骨が折れる。

「5番目に投げる方はどなたですかー?」

「あ、はい!5番目は私です。ヒロセと申します。」

「良かったー!やっと簡単な名前の人が来てくれましたよー。もう皆さんどういう字を書くのか全然分からなくて困っていたんです。ホント助かりました!」

「あ、でも難しい方の“廣瀬”ですけど。」

「ファッキン!!!!」

みたいになっちゃうじゃないですか。
普通は簡単な方の広瀬って思うじゃないですか。
「廣」なんて偏差値の低い学校に通っていた自分にとっては超難解な漢字なんですけど!

で、反省文を書かないでこんな事を考えていたら1時間くらい経ってた。
こりゃイカン。
あの上司はあまり関わりは無いけどキレたら恐そうだ。
下手したらこちらの首も切られてしまうかもしれない。
なのでダッシュで書きましたよ。
漢字が分からない箇所は簡素にそして自然に表現を変えたりして、それらしい立派な文章に仕上げました。
機転を利したテクニック、もう天才ですね。
そして非の打ち所が無い完璧な反省文を上司に提出しに行きました。

上司「○○(管理人)君さあ、私の廣瀬って名前、字ぃ間違ってるんだけど!」

あ、ホントだ。
そういえば難しい方の廣瀬だった。

これが起爆剤になったのか、その後もマンツーマンでこっ酷く叱られたので結局休憩は入れませんでした。
それにしてもこの上司、声が超でけぇ。

「規則は守れ!!」とか「同じ事を二度も言わせるなッ!!」とか「ぐおらぁあああ!!」とか、他の部屋まで響き渡るレベルで叱られたのですが、解体工事の音と同じでやっぱり文章だと伝わらない。

ちなみに、後日ボウリング大会が開催されて自分も参加したのですが、ガーターばかりで「カコーーン!!」という快音は一度も響きませんでした。

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