日帰りで行けるデンジャラスな山はないものか。
妙義山は飽きたし、大キレットは到達するだけで1日掛かるし。

都内から近くてデンジャラスそうな山ってもう殆んど選択肢が無いんですけどね、そんな中でわりと面白そうな山がこれでした。

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二子山

二子山は埼玉県秩父郡にある低山で、西岳(1,165.8m)と東岳(1,122m)から成る双耳峰です。

西岳の崖は、鎖場だけで考えるのであれば毎年死者を出している妙義山に次ぐ難易度となっているようです。
しかし、ネットで画像を調べてみると、それ程デンジャラスな山とは思えない。
現在は鎖が撤去されているので登攀の難易度が上がっているようですが、それでも登山道である以上は危険度に限りがあるはずです。
二子山は本当にデンジャラスな山なのか。

「百聞は一見にしかず」

という事で、実際に行ってみる事にしました。



夜が明ける前に出発。
天気.jpだと朝から弱雨の予報でしたが、どうせ今回も外れるだろうと思い構わず決行。

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しかし、高速を下りた直後に雨が降り始める。
こういう時だけ天気.jpは的中する。

まあでも、これは面白くなってきましたよ。
降雨の崖を登攀するなんて胸が高鳴りますね。

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林道を登っていく。

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東の空は晴れて明るいんですけどね。

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登山口に到着。
鎖場(だった場所)の登攀が目的なので、山の北側から入る最短ルートを選びました。

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カウンターを押してから入山します。
いつから数えているのか分かりませんが、自分は「472」番目でした。
472、シナニ、死ナニ、死ニナ、死にな。

不吉じゃねぇーか!
雨だし。

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早速登山開始です。

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一応、マップでは西岳と東岳の両方のルートに危険を表すドクロマークが付いています。
楽しみですね。

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緩やかな道が続く。
ここはまだピクニックコースです。

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シカがいましたが写真を撮る間もなく逃げられました。

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直ぐに分岐点へ到着。

右へ進むと西岳で、左が東岳です。
まずは東岳をピストン(往復)で登ります。
そして、この場所に戻った後、西岳を目指します。

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東岳へ続く道。

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いやもうね、粘土質の泥だからすげぇー滑りますよ。

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この泥、殺意すら感じるわ。
お尻から「ヅザーーーー」って滑るとブログの画的に悲惨になるので絶対に転倒できません。

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岩場の登攀。
足元ツルツルじゃねぇーか!

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ただでさえ濡れて滑るのに、靴底に挟まった泥で面白いくらいよく滑る。

自分は普段あまり三点支持(両手両足のうち1つ放したら他の3つは離さず身体を支える)をしないのですが、流石に今回はしっかり意識して登りました。

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鎖場が現れました。
撤去されていない鎖もあるみたいです。

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高度が出てきましたね。

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登りが続く。

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途中、見晴らしの良いポイントに出ました。
後で登る西岳を一望できます。

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そして振り返ると東岳です。

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ここからは稜線と崖のミックス。

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この辺りは石灰石が多いようです。
衛星写真を見てみたら近くに採石場もありました。

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山頂まであと少し。
気付いたら雨もあがっていました。

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とまあ、こんな感じで特に面白い事も書かず東岳山頂に到着してしまいました。

何というか拍子抜けですね。
雨で足場が悪かったのを入れても、これではとてもデンジャラスとは言えません。

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ちなみに、終点の山頂からさらに東へ抜けられて、草木をかき分けながら100mくらい進むと見晴らしの良いポイントへ出られます。

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低山でもなかなかの眺めですね。
雲が良い演出をしてくれています。

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再び天候が悪化するかもしれないので、分岐点へ戻って次の西岳を目指しましょう。

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登っている時に見落としましたが、崖に鎖のアンカーが残っていました。

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まあ、鎖が無くても身体を支持するポイントが多いので登り降りは難しくありません。

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これは食べられるのか。
キノコは種類があり過ぎて分別がつかない。

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泥で滑りやすいので下りのが神経を使います。

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分岐点へ戻りました。

さあ、ここからが本番です。
デンジャラスな崖を登って西岳山頂を目指します。


次回、西岳編へ続く。

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夏が終わってもうすっかり涼しくなっちゃったんですけど、今年って心霊番組みたいなやつ全然やっていなかった気がするんですよ。

最近はヤラセとか捏造に対して世間が敏感なので、やはりその影響を受けているんですかね。
だって幽霊とか妖怪って、証明されていない以上は番組自体が捏造になってしまう恐れがあるじゃないですか。
まあこの前、女子高生の自転車のサドルを舐めまわす「妖怪サドル舐めおじさん」というのが出没してニュースにはなってたけど。

「本当にあった恐怖体験」とかベタなタイトルを血で書いたようなフォントで出している番組なんて最近は全くやらないですよね。
子供の頃は恐怖のあまりよくオシッコ漏れちゃいそうになっていました。
こういう番組って大抵、体験者の「あれはまだ蒸し暑い9月の出来事でした・・・」とかいう語りと共に再現VTRが流れて、大学生のグループが心霊スポットに肝試しに行くんですよね。
そして案の定、背筋が凍るような出来事が起こっちゃうんです。

で、この心霊番組をワンルームに同棲しているカップルが見ていて、女の方が「キャ~、こわい!」とか言って隣にいるチャラい彼氏の腕に顔をうずめるんです。
そうすると、このチャラい彼氏が「何があってもお前の事は俺が絶対守ってやるぜ!」とか言って、それを聞いた女も「ありがとうヒロユキ。私、ヒロユキのそういう強くて優しいところを好きになったんだよ。」とか言い出しちゃったりするんです。
馬鹿じゃねぇーの!
こういう事やってるカップルは全員死ねばいいのに!
もう呪われろ!
貞子とか伽椰子とかわりと深刻なレベルのやつに呪われて死ね!!

とまあ、前置きが長くなってしまったんですけど、今回は管理人さんの恐怖体験を書こうと思います。
まさかあんな事が起こってしまうなんて、あの時の自分は思ってもいませんでした。



あれはまだ蒸し暑い9月の出来事でした・・・

当時、中学3年生だった自分は高校受験のため塾へ通っていました。
その日は塾の前に用事があったんですけど、早く終わってしまったので時間が空いてしまいましてね。
なので、駅前のジャスコへ行く事にしたんです。

玩具売場に行って品数の少ないゲームを眺めたり、本屋に行って興味のないマンガを立ち読みしたり、自転車売り場に行ってマウンテンバイクに跨ってみたり、あてもなく店内を徘徊して時間を潰していました。

そして、食品売り場に行った時に事件は起こった。

ショッピングカートを押したババアがバッグに缶詰を入れる瞬間を目撃しちゃいましてね。

「あれ~、おかしいな~、変だな~。」

自分は目の前の状況が理解出来ず、稲川順二のセリフと共に呆然とその場に立ちつくした。

いくらなんでも、近くに人がいるのに、ブサイク面した中3のクソガキがいるのに、ここまで堂々と盗るわけがないじゃないですか。
なので、何かの間違いとも思ったんですよ。

そしたら直後、ババアもこちらに気が付きましてね。
目が合った瞬間、眼球が飛び出るんじゃないかってくらいの顔で驚いてた。
もうケント・デリカットみたいな顔になってた。
このババア、やっぱり万引きしやがった。

ババアはこちらの存在に全く気が付いていなかったものだから、わりとダイレクトに入れる瞬間を見ちゃったんですよね。
よくドラマとかで家のドアを「ガチャッ」て開けて、浮気現場をこれでもかってくらいダイレクトに目撃しちゃうシーンがあるじゃないですか。
それくらい言い逃れが出来ないレベルで目撃してしまって、むしろこっちも気付いていないフリをしてやり過ごすのが無理な状況なんです。

非日常の状況にどうしたら良いのか分からないけど、とりあえず相手に声を掛けてみました。
そしたら意外とあっさり盗んだのを認めましてね。
とりあえず店員を呼ぶ事にしたんですけど、このババアは「もうしません。」とか「許してください。」とか「生活が苦しいんです。」とか言い訳しながらこちらの腕をガッシリとホールドしてきやがるんです。

挙句の果てに、同情を誘っているのか身の上話まで始めましてね。
函館の息子に仕送りしているとか知らねぇーよ。
なんで見ず知らずのババアのストーリーなんて聞かされなきゃいけないんだよ。

で、話が離婚してこの街に引っ越してきたあたりになった時、ババアが急にキレましてね。

「じゃあ分かったわよ!!おっぱい揉ませたるから許してちょうだい!!」

一瞬、この世の全てが静止したような気がした。
耳を疑いたくなったけど、疑いの余地が無いくらいはっきりと「おっぱいを揉ませたる」と聞きとれた。
意味がわからねぇー!!
なんであんたのおっぱいなんて揉まなきゃいけないんだよ!

冷静になって考えてみよう。
自分は受験のために塾へ通っている。
そして塾が始まるまでの時間を潰すためにジャスコへ来た。
そしてババアのおっぱいを揉む事になった。
つまり、

高校受験+塾+ジャスコ=ババアのおっぱいを揉む

という式になる。
これはおかしい!どう考えたっておかしい!
どうやったら高校受験がババアのおっぱいを揉むという答えになるのだろうか。
偏差値の低い自分の頭じゃ到底理解出来ねぇーよ。

そもそもですね、揉むにしたってこんなババアのおっぱいなんて揉みたくないんです。
なんか水墨画に画かれた老婆の妖怪みたいな顔してるし。
もう顔面ホラーだし。

そりゃあ学年で一番美人でバレーボール部のエースでもある竹内さんのおっぱいなら揉みたいですよ。
もういくらでも揉みたい、不眠不休で揉みたい、永遠(とわ)に揉み続けたい。
しかしですね、こんな妖怪みたいなババアのおっぱいなんて死んでも揉みたくないんです。

馬鹿にするんじゃない!
こっちにだって選ぶ権利くらいあるんだ!

平和的で温厚な管理人さんもこれには怒りが込み上げてきましてね。
もし自分がジェイソンとかフレディーとかホラー映画に出てくる殺人鬼だったら、オープニングで真っ先に殺りに行ってるわこのババア。

まあしかし、冷静に考えてみたら少し怖くなっちゃいましてね。
だって、いきなりおっぱいを揉ませようとしてくるババアですから、まともな人間とは到底思えないんです。
関わると何をしてくるか分かりません。
おまけに、水墨画に画かれた妖怪みたいな顔をしているのが恐怖心に拍車をかけるんです。
結局、自分は何もする事が出来ず、妖怪おっぱいババアはその場から立ち去ってしまいました。

とても恥ずかしいけれど、妖怪おっぱいババアがいなくなった後は非日常から解放されて悔しさや怒りよりも安堵したのを覚えています。

「大丈夫、もう安心だ。」


しかし、本当の恐怖はこれからだった。

緊張状態から解放されたものだから、一気に気持ちが緩んじゃいましてね。
もう自分の頭の中にはこの事しかなかったんです。

「女性というのはこんなにも簡単におっぱいを揉ませてくれるのだろうか。」

世間知らずの中学3年生にとって、それはとても衝撃的だった。
なんだか大航海の果てに自分の知らない世界を発見してしまったような、そんな気がした。
かの有名な探検家コロンブスも大海原で新しい大陸を発見した時、同じような気持ちになったに違いない。

脳内の望遠鏡の先には、おわん型の二つの島がプカプカと浮かんでいた。
おっぱいだけに胸が躍った。

ここで考えたんです。
他にも万引きをするような不埒な輩はいると思うんです。
それを自分が発見して注意したら、またおっぱいを揉めるチャンスが来るかもしれないんです。
いや、こちらから揉ませてくれだなんて言いませんよ。
それをやったら色々とアウトになる事くらい、中3の馬鹿な自分でも察しがつきました。

目的はあくまで万引き犯を捕まえて注意するという事です。
下心はありません本当です。
万引き犯にしたってこちらが注意して万引きをやめれば警察のお世話にならずに済むし、お店にしたって商品を盗まれずに済むのだから万々歳じゃないですか。
誰も損をする事がない、皆ウィンウィンになれる!
もう一石二鳥どころか一石三鳥ですよ!
こういう他人とは違う独自の発想が出来る自分は天才ですね!

なんでこれを勉強に活かせないのだろうか、少し死にたくなった。

まあ死にたくなったのは置いておくとして、都合の良い正義感を振りかざし、早速店内を巡回する事にしました。
買い物をしている人たちを文字通り疑いの目で見てみると、もう全員怪しく見えてくる。
買い物カゴにバッグを入れている人、商品だけを手に持ってフラフラ歩いている人、ずっと一ヶ所に留まって商品を眺めている人、世の中には泥棒しかいないんじゃないかってくらいに思えてきた。
ただ、万引きする瞬間というのはそう簡単に捉えられるものではないんです。
しかも、店内をキョロキョロしながら歩き回っているものだから、もうなんかこっちが万引き犯みたいになってるし。

で、食品売り場を離れて本屋に行ったらですね、なんか南米奥地の原住民みたいなメイクをしたヤンキーの女子高生がいましてね。

これは絶対万引きする!

よく人を外見で判断してはいけないなんて言いますけど、こんなもん世間知らずの妄言ですよ。
自分は一定の距離を保ちながら監視する事にしました。
このヤンキーの女はカバンを脇に挟むようにして肩から掛けています。
盗むならこの中に入れるに違いない!

そして、しばらく尾行していたらですね、「オイ、ゴラァ!!!」という低い声と共に後ろから肩を叩かれましてね。
振り向いてみたら学ランを着たスキンヘッドの、これまたヤンキーの高校生が鬼の形相で睨んどるんですよ。
もう前科80犯くらいついていそうな極悪非道な顔をしていて、どれくらい極悪非道かと言うと、死にかけている可哀想なウサギでも平然と殺しそうなくらいのレベルなんですよ。

例えば、ウサギの家族がいたとするじゃないですか。
お父さんウサギは交通事故に遭って3年前から昏睡状態で死にかけているんです。
なので、お父さんウサギの高額な治療費が負担になって、この家庭は子ウサギの給食費すらもロクに払えない貧しい生活を送っているんです。

で、お母さんウサギは治療費と生活費を稼ぐため昼はスーパーでパート、そして夜はホステスで必死に働いていたんですけど、ついに闇金に手を出してしまったんです。

ドンドンドン!!!ドンドンドン!!!

アパートの薄いドアを叩く音が湿った部屋に響き渡る。

「小林さーーん!!居るんでしょーー!?出てきてくださいよー、今日返済日だぞゴラァ!!!」

ドアを開けると強面の借金取りが立っていた。
お母さんウサギは返済を延ばしてくれるよう、長い耳がペロンと地面に着くほどの土下座をして必死に頼んだ。

「このお金だけは、このお金だけは勘弁して下さい!夫の手術に必要なお金なんです!このお金がないと死んでしまうんです!」

しかし、無慈悲な借金取りはお母さんウサギから通帳とカードを取り上げた。

「やめろーー、それはお父さんの治療費なんだーー!!返せーー!!」

「なんだこのガキー!!」

ドガッ!!

「ウワァ~~ン!」

「や、やめてください!は、払います!お金は払いますから子供にだけは手を出さないで下さい!」


みたいな感じで、子ウサギはぶん殴るわ、お父さんウサギの治療費は奪うわ、そのせいでお父さんウサギは死んじゃうわ、そんな情のかけらもない極悪非道な借金取りがいたとするじゃないですか。
自分に絡んできたヤンキーはこんな借金取りみたいな恐ろしい顔をした奴でしてね。

すげぇーヤバイ奴に絡まれた!
絶対殺される!
落ち着け、落ち着くんだ!
この場を切り抜ける方法を考えろ!
まずは冷静になろう!
素数を数えて気持ちを落ち着かせるんだ!

「2、3、5、7、11、13、17、19、21、23・・・・・」

って、21は素数じゃねぇーよ!!
馬鹿かお前!
偏差値低いくせにインテリぶってこういう事やるから失敗するんだよ死ねよカス!

益々パニックになって、もう恐怖でオシッコ漏れちゃいそうになりましたブシャーーーー。

で、どうやら、このヤンキーは自分がマークしていた女子高生の彼氏のようでしてね。
こちらがずっと尾行してジロジロ見ていたものだから、激高して絡んできたみたいなんです。
それじゃ仕方ねぇーや。

「あっゴラァ!!誰だテメェーゴラァ!!?テメェ―さっきからずっとガンつけてたろゴラァ!!」

はい、仰る通りずっと見ていましたよ。
だけど言えない、絶対に言えない。
「あなたの南米奥地の原住民みたいな顔をしたブスな彼女が万引きしそうだったので監視していました。そしてあわよくば、おっぱいを揉ませてもらおうと思っていました。」なんて口が裂けても言えねぇーよ。
言ったら子ウサギみたいにぶん殴られるわ!

今日は本当についてない。

そもそも、妖怪おっぱいババアなんかに遭遇しなければこんな悲惨な事にならなかったんだ。
しかも、冷静に考えてみたらそんな簡単におっぱいを揉ませてくれる人なんているわけがない。
馬鹿じゃねぇーかお前!
本当死ねばいいのに!
試験問題よりも常識を学べよカス!


そして、絶望的な状況でただひたすらヤンキーに許しを乞うのでした。

「おっぱいを揉ませるので許して下さい。」


「おかし」の約束ってあるじゃないですか。

押さない、駆けない、喋らないのやつ。
この前、防災の日だったからニュースでも避難訓練の映像とかやっていたんですけど、今って「おかし」の約束じゃなくて「おはし」の約束になっているみたいですね。
確かに「駆けない」よりも「走らない」の方が小さい子供には馴染みやすい気がします。

で、そんな避難訓練なんですけど、海外の学校には特殊な避難訓練がありましてね。
パキスタンの日本人学校では治安の問題もあるので、武装したテロリスに襲撃されたのを想定した避難訓練があるそうです。
近年は欧米人だけではなく日本人もテロの標的にされているので、こういった避難訓練はとても重要だと思います。

国内も絶対に安全とは言い切れません。
そこで調べてみたら、東京都には学校危機管理マニュアルというものがあって、そこには防災や防犯だけではなくテロの項目も盛り込まれていました。
これは少し意外です。

しかし、テロに対しての非難訓練や指導をしている学校なんてあるのでしょうか。
教師が刺又を持って変質者の対処をしているのは見た事がありますが。
混沌とした世界情勢なので、少しくらいはテロに対して意識を持っても良いのではないかと思いました。

テロの避難訓練の「おかし」の約束は、オサマ、カダフィー、ジョンイルで決まりです。

みんな死んじゃったけど。

こういう人たちをブログのネタにするとまたコメントで怒られる。

自分は怒られても直ぐ逃げられるよう、避難訓練ではなく非難訓練をしておこうと思いました。


まだまだ灼熱のように暑い9月。

山梨県東部の山へ探検に行ってきました。


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高速を降りた後、ひたすら山道を登っていきます。
詳しい場所は非公開。

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バイクで遠出するのは久しぶりだったので既にお尻がしびれて痛いです。
250ccのオフロードで高速を走るのはキツイ。

山道の脇には川が流れています。

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目指すのはこの川の源流域。
初めて入る山はどんな姿をしているのか、少し楽しみです。

林道へ入ります。

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急に涼しくなりました。
車と違ってバイクだと山の変化を肌で感じられる。

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沢みたいになっている道を登っていきます。
この林道は雨の翌日に通ったら面白そうですね。

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入り口にゲートなどはありませんでしたが、途中に落石や倒木が多数あったので現在は廃道になっていると思います。
車ではまず入れません。
初めて行く山はバイクで探るに限ります。

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岩に苔が多いので結構滑る。
あとやっぱりお尻がしびれる。

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道は続く。

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数百メートル進むと堰堤が現れて道は行き止まりになりました。

ここから先は徒歩で移動です。

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岩場を登っていく。

ちなみに、今回は特に目的がありません。
適当に山の中を探検して飽きたら帰ります。

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この山は今まで行った源流域と比べると苔が多く生えているように感じます。

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やっぱり源流域は静かで良いですね。
聞こえてくるのは水の流れる音と葉の揺れる音だけです。
人の視線も気にしなくて良いので、自分だけの世界に入り込める。

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この辺りで川のチェック。

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水はあまり冷たくありませんね。
濁りも多少ありました。

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この川は花崗岩(御影石)が多く転がっています。
そして、この花崗岩が削れたものなのか、砂利というより白っぽい砂地の場所が多いです。
大抵、源流域って砂ではなくて細かい砂利なんですけどね。
水の濁りも花崗岩が原因か?

良さそうな流れ込みを発見したので釣りをしてみます。
食糧をゲットしましょう。

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竿はたたむとこんなに短くなるやつです。
これなら登山でザックに携行しても邪魔になりません。
でも折れやすいです。
これは2本目。

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準備を終えて早速キャスト。

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狙うポイントはココ。
流れ込みの少し下流側。

竿を小刻みに立ててルアーにアクションを加えます。

そしたらですね、一投目でいきなりヒットですよ!
いきなり来ちゃいましたよ!
お願い、嘘だと言って!

しかし、足元まで寄せたところで針から外れてしまいましてね。
地面をピョンピョン跳ねながら川へ逃げていきました。
20cm程のイワナでした。

魚がいると分かればあとは攻めるだけです。
川沿いに歩いて、魚が居着いていそうなポイントを狙っていきます。

ほら出た!

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イワナ。
この川のイワナは楕円の模様が濃いように感じます。
これは小さいのでリリース。

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こういう流れ込みを狙っていきます。

そして、続けてヒット。

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これまた小さいのでリリース。
魚は釣れるけどサイズに恵まれない。

と、ここでクモの登場。

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このブログをご覧の皆様は「管理人さんって気持ち悪い顔してるから、こういう気持ち悪い虫も平気なんでしょ?」とか思っているのでしょうけど、自分だってそれなりに虫はダメですからね。
こんなのが身体にくっついていたら失神するわ!
あと顔と虫は関係ねぇーだろ!

で、釣りの方は小さいサイズしか釣れないので一度中断。
竿をたたんで、さらに山奥へ進みます。

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この程度の高低差ならお散歩感覚ですね。

しばらく歩くとハチの巣を発見。

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もう住んでいないようですがスズメバチではない事を祈ります。
まあスズメバチの巣って球状だからこれは違うと思うけど。

しかし、山でスズメバチと遭遇したらシャレになりません。
登山道や林道は管理されているので、害虫や害獣に遭遇する確率はとても低いですが、こういった何でもない山に入る場合は注意が必要です。
これいつも書いていますが、ハチやヘビの毒を吸い出すリムーバーなど、応急処置の道具は必ず携行するようにしましょう。
特に単独の場合は山奥でダメージを受けてしまうと行動出来なくなるし、当然他の登山者なんてのも通りません。
二次的な被害も起こり結果的に死にます。

そして、ブログとか書いている人は、死んだらそれが周囲に晒されちゃったりするんです。
スキー教室でうんこ漏らした記事とかが身内や同僚に全部見られちゃうんですよ。

もうお葬式で母親が急にノートパソコンを開きだして、「あの子のブログ、最後に見てあげてください、あの子きっと喜ぶわ・・・」とか言いやがるんですよ!
喜ぶわけねぇーだろバカ!
こんな下劣なブログ読まれたら成仏も出来ねぇーよ!
絶対化けて出てやるわ!!

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そんな事を考えながら山の風景でも撮ろうとしたらデジカメのバッテリーが切れました。
ここから先はアクティブカメラで撮った画像になるので画質が悪くなります。


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倒木を渡って対岸へ。
いつもブログでスベッていても、滑って転落はしない。

こういう一文が既にスベっている。

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シカの足跡を発見。
分かり辛いけどグローブの右側です。
足元を意識しながら歩くと大量に発見出来ました。
近年はシカによる森林被害も深刻になっています。

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やっぱりアクティブカメラは動画に強いけど静止画は全くダメですね。
ピントが合わない。

キノコも採って食べてみたいんですけど自生しているのって意外と少ないんですよね。
自分が見落としているだけなのか、あまり見掛ける事がありません。
たまに「?」マークのブロックがあって、中から緑色のキノコが出てくるらしいのですが、これを食べると1UPするらしいです。

ちなみに、毒キノコによる食中毒や死亡事故の発生件数は、厚生労働省が発表しているデータだと殆どが9月~11月になっています。
これからキノコ狩りのシーズンになるので注意ですね。

で、釣りを再開。
食糧を確保しなければなりません。

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しかし、釣れるのはリリースサイズのイワナばかり。

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撮るのが面倒になるくらいの爆釣ポイントを発見しましたが、数が釣れても大物がヒットしない。

結果、食糧ゼロ。
釣りで勝って登山で負ける。

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もう釣りをやめてセミの抜け殻なんて撮ったりしてましたからね。


*** 今回使用したタックル ***

ロッド:ダイワ モバイルパック 705TMLS
リール:シマノ ヴァンキッシュ 2500S
ライン:サンライン トラウティストダークネス 4lb

ヒットルアー
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スミス Dコンタクト

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スミス ニアキス4g 
やっぱりピンボケ。
水量の少ない源流域はミノーよりもスピナーの方が泳がせやすい。



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この後、また少し探検してから下山しました。

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バイクを停めた場所が分からなくなるという事もなく、日没前に戻ってこられました。


ここから自宅まで約2時間。
疲弊した身体にバイクの振動が突き刺さる。
お尻が凄い痛いんですけど!
暗くなった高速を走りながら色々な姿勢を試してみましたが、結局お尻に優しいライディングフォームは見つかりませんでした。

「オフロードバイクで高速なんて走るもんじゃない!」

シートの上で行き場のないお尻を労わりながら、一人で不平不満を口にするのでした。

これこそ正に、尻の持って行き場がない状況だ。

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