FC2ブログ

    日帰りで行けるデンジャラスな山はないものか。
    妙義山は飽きたし、大キレットは到達するだけで1日掛かるし。

    都内から近くてデンジャラスそうな山ってもう殆んど選択肢が無いんですけどね、そんな中でわりと面白そうな山がこれでした。

    DSCN3093.jpg
    二子山

    二子山は埼玉県秩父郡にある低山で、西岳(1,165.8m)と東岳(1,122m)から成る双耳峰です。

    西岳の崖は、鎖場だけで考えるのであれば毎年死者を出している妙義山に次ぐ難易度となっているようです。
    しかし、ネットで画像を調べてみると、それ程デンジャラスな山とは思えない。
    現在は鎖が撤去されているので登攀の難易度が上がっているようですが、それでも登山道である以上は危険度に限りがあるはずです。
    二子山は本当にデンジャラスな山なのか。

    「百聞は一見にしかず」

    という事で、実際に行ってみる事にしました。



    夜が明ける前に出発。
    天気.jpだと朝から弱雨の予報でしたが、どうせ今回も外れるだろうと思い構わず決行。

    DSCN3044.jpg
    しかし、高速を下りた直後に雨が降り始める。
    こういう時だけ天気.jpは的中する。

    まあでも、これは面白くなってきましたよ。
    降雨の崖を登攀するなんて胸が高鳴りますね。

    DSCN3053.jpg
    林道を登っていく。

    DSCN3051.jpg

    DSCN3055.jpg
    東の空は晴れて明るいんですけどね。

    DSCN3061.jpg

    DSCN3062.jpg
    登山口に到着。
    鎖場(だった場所)の登攀が目的なので、山の北側から入る最短ルートを選びました。

    DSCN3063.jpg
    カウンターを押してから入山します。
    いつから数えているのか分かりませんが、自分は「472」番目でした。
    472、シナニ、死ナニ、死ニナ、死にな。

    不吉じゃねぇーか!
    雨だし。

    DSCN3065.jpg
    早速登山開始です。

    201634946494664861.jpg
    一応、マップでは西岳と東岳の両方のルートに危険を表すドクロマークが付いています。
    楽しみですね。

    DSCN3070.jpg
    緩やかな道が続く。
    ここはまだピクニックコースです。

    DSCN3067.jpg
    シカがいましたが写真を撮る間もなく逃げられました。

    DSCN3068.jpg

    DSCN3071.jpg
    直ぐに分岐点へ到着。

    右へ進むと西岳で、左が東岳です。
    まずは東岳をピストン(往復)で登ります。
    そして、この場所に戻った後、西岳を目指します。

    DSCN3076.jpg
    東岳へ続く道。

    DSCN3080.jpg
    いやもうね、粘土質の泥だからすげぇー滑りますよ。

    DSCN3081.jpg
    この泥、殺意すら感じるわ。
    お尻から「ヅザーーーー」って滑るとブログの画的に悲惨になるので絶対に転倒できません。

    DSCN3085.jpg
    岩場の登攀。
    足元ツルツルじゃねぇーか!

    DSCN3083.jpg
    ただでさえ濡れて滑るのに、靴底に挟まった泥で面白いくらいよく滑る。

    自分は普段あまり三点支持(両手両足のうち1つ放したら他の3つは離さず身体を支える)をしないのですが、流石に今回はしっかり意識して登りました。

    DSCN3084.jpg

    DSCN3086.jpg

    DSCN3087.jpg
    鎖場が現れました。
    撤去されていない鎖もあるみたいです。

    DSCN3088.jpg
    高度が出てきましたね。

    DSCN3090.jpg
    登りが続く。

    futagoyama001.jpg
    途中、見晴らしの良いポイントに出ました。
    後で登る西岳を一望できます。

    DSCN3094.jpg
    そして振り返ると東岳です。

    DSCN3096.jpg
    ここからは稜線と崖のミックス。

    futagoyama02.jpg

    DSCN3097.jpg

    DSCN3098.jpg

    DSCN3099.jpg
    この辺りは石灰石が多いようです。
    衛星写真を見てみたら近くに採石場もありました。

    futagoyama003.jpg
    山頂まであと少し。
    気付いたら雨もあがっていました。

    DSCN3107.jpg
    とまあ、こんな感じで特に面白い事も書かず東岳山頂に到着してしまいました。

    何というか拍子抜けですね。
    雨で足場が悪かったのを入れても、これではとてもデンジャラスとは言えません。

    DSCN3101.jpg

    DSCN3104.jpg
    ちなみに、終点の山頂からさらに東へ抜けられて、草木をかき分けながら100mくらい進むと見晴らしの良いポイントへ出られます。

    futagoyama004.jpg
    低山でもなかなかの眺めですね。
    雲が良い演出をしてくれています。

    DSCN3110.jpg

    DSCN3109.jpg

    再び天候が悪化するかもしれないので、分岐点へ戻って次の西岳を目指しましょう。

    DSCN3112.jpg
    登っている時に見落としましたが、崖に鎖のアンカーが残っていました。

    DSCN3114.jpg
    まあ、鎖が無くても身体を支持するポイントが多いので登り降りは難しくありません。

    DSCN3117.jpg
    これは食べられるのか。
    キノコは種類があり過ぎて分別がつかない。

    DSCN3118.jpg
    泥で滑りやすいので下りのが神経を使います。

    DSCN3119.jpg
    分岐点へ戻りました。

    さあ、ここからが本番です。
    デンジャラスな崖を登って西岳山頂を目指します。


    次回、西岳編へ続く。

    futagoyama008.jpg

    当ブログ内容の無断転載を固く禁止します