前回の記事でチェーンのメンテナンスを行いましたが、ジャッキアップついでにアクスルシャフトのグリスアップも行いました。

CRF250Lはとにかくグリスが塗布されていません。
精神的にも気持ちよく乗れないので確認してみます。

まずはフロントのアクスルシャフトを外します。
先にシャフトの緩みを防止するボルト2本を緩めておきます。

シャフトの使用レンチは17mm。

DSCN9591.jpg
ジャッキの高さを微妙に調節してシャフトに負荷が掛からない位置にすると簡単に引き抜けます。

DSCN9592.jpg
引き抜いたアクスルシャフト

やはりグリスが全く塗布されていません。
その形跡すらありません。

リアも外します。

リアは24㎜と19㎜で共締めされています。
って、アレ???
DSCN9597.jpg
この太さだと体重を掛けないと緩まないのですが手の力だけで簡単に緩みました。
明らかに締め付けトルクがおかしな事になっています。

チェーンのクリーニングも同時に行っているので、排水溝の上でジャッキアップしています。
部品を落としたら終わり。

DSCN9596.jpg
リアのアクスルシャフトもグリスが全く無し。
工場で組み上げ時に指定されていないのか、ただのミスなのか。
しかし、あのホンダがこのようなミスをするとも考えられません。
ボルトで締めつけられてベアリングの内輪が固定される設計かとも考えましたが、シャフトには円周状の擦れができていたので、そういうわけでもなさそうです。

このまま乗り続けるのは車体にも精神的にも良くありませんね。

DSCN9593.jpg
ワコーズのVGグリースを塗布しました。

負荷の掛かる足回りの整備は重要なので、早い段階で整備が出来て良かったです。

となると次はスイングアームです。
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