度々書いている建築紛争シリーズ、今回でついに完結です。

    先日、裁判所から最後のファイナルジャッジが下されました。
    最後のファイナルジャッジって意味が重複してるけど。

    DSCN3181.jpg
    審尋調書
    公に出来ないところを塗りつぶしたら豊洲市場の資料みたいになった。


    まあ、このブログの常連さんではない方は、建築紛争シリーズとか言われても何のこっちゃ分からなくて、「管理人死ね」とか「バカ!カス!ハゲ!」とか「あとお前最近ブログがスベッてる帰れ」と思われてしまうかもしれないので、今までの経緯を簡単に説明しておこうと思います。

    昨年の8月、自分の住んでいる家の正面に9階建てのマンションが建設される事になりまして。
    このマンションが完成すると、周辺住居は日照権が侵害されたり、家の中が覗かれてしまったり、様々な問題が生じるわけです。
    そこで、周辺住民が反対運動をして訴えを起こしたんですけど、何せ爺さん婆さんばかりですから、若いからという理由だけで自分も裁判に駆り出される事になってしまったんです。

    で、区役所で行われた会合でオナラをして周囲にバレてしまったり、裁判所の保安検査に2回も引っ掛かって拘束されそうになったり色々あったんですけど、結局、何も進展が無いまま時間だけが経過していきました。
    おまけに、職場では管理人さんが痴漢で訴えられたとかいう噂が立っていて、女性陣からは益々避けられてしまうという悲惨な状況。

    意義あり!

    スズメの涙トゥモロー・ネバー・ダイ

    このブログの管理人、出廷する


    とまあ、こんなおさらいじゃ今までの経緯どころか、お前が不審者って事しか分からねぇーよハゲって話なんですけど、今回はその続きを書こうと思います。


    一回目の裁判が終わった翌日。
    場の空気に飲み込まれ、裁判で上手く発言出来なかった自分を恥じました。
    なので、法律や裁判について真面目に学んでみようと思いましてね。
    もう家に引きこもって猛勉強です。
    自分はアマゾンやdTVのネット配信に加入していてドラマ見放題なので、「罪人の嘘」とか「死刑基準」とか法廷ドラマを見て勉強しましたよ。
    やっぱりwowwowのドラマってシリアスで面白いですね。
    あと伊藤英明さんがすげぇーカッコイイ。

    休日に朝から法廷ドラマを観ていたら貴重な1日が終わってた。


    そして、二回目の裁判。
    この日も裁判所のエントランスに集合です。
    裁判って遅刻したら取り返しのつかない事になってしまうので、皆さん1時間くらい前から集まっているんですよ。
    自分も一回目の裁判で遅刻しそうになったので、遅くても30分前には到着するようにしていました。

    で、裁判が始まるまで椅子に座って待っているんですけど、なんか皆さん裁判の本を読んで勉強しているんですよね。
    その本には付箋が沢山付けられていて、いかに熱心に勉強しているのかが伝わってくるんです。
    おいおいおい、皆そこまで勉強してんのかよ!
    こっちなんてドラマ見てるだけで全然勉強してねぇーよ!
    死ねばいいのに!

    考えてみたら、自分は子供の頃からこうでした。
    中学の時だってテスト勉強しないでマリオカートばかりやっていましたし。

    中学一年の時、自分の担任は近藤先生という、英語を担当しているとても若い女性教師でしてね。
    こちらが宿題はやってこないわ、テストで悪い点数を取るわ、おまけに井野君に返そうとしていたエロ本はバレるわだったので、心配を掛けてしまったのだと思います。
    ある日の放課後、空き教室に呼び出されてしまった事がありました。
    で、面談が始まって近藤先生と話をしたんですけど、そしたら自分が宿題をやらなかったりテストで悪い点を取るのは、不良の子とかヤンキーの先輩と付き合っているからではないかという流れになってしまったんです。
    なんでそうなるんだよ!
    こっちは徹夜でマリオカートやってるだけだっつーの!
    近藤先生は若くてとても真面目な上、このクラスが初めての担任だったので、その熱意が完全に変な方向へ作用してしまっているんです。

    そしたら、もう目を疑いましたよ。
    近藤先生ったら「管理人君、もう悪い子たちとは付き合わないってここで約束して!」と言って突然泣き出すんですよ!
    タイム!タイム!タイム!
    だから誤解だって何回も言ってるじゃねぇーか!
    あんた思い込み激し過ぎだろ!

    あと頼むから没収したエロ本を机の上に晒すのはやめてくれ!
    泣きてぇーのはこっちの方だよ!

    わりと美人でいつも授業の前に笑顔で「How are you?」と言っていた近藤先生が目の前で涙を流している。
    おまけに机の上には没収されたエロ本。
    何このシュールな光景!
    もう完全に「How are you?」な状況ですよ。
    元気なわけねぇーだろバカ!
    自分はとても微妙な顔になった。
    たぶん、1~2回しか会った事のない親戚のお葬式みたいな顔になっていたと思う。


    とまあ、こんな懐かしい出来事を思い出しながら裁判が始まるのを待っていました。

    そして、二回目の裁判が始まった。
    前回は会議室みたいな部屋で行われて拍子抜けしましたが、今回はドラマやニュースで出てくるような立派な法廷で行われました。
    なんかいつもの部屋が空いていなくて、仕方なくこの法廷を使う事にしたらしい。

    裁判は予め裁判所に提出した資料を基に進行していきます。

    こちらの要望は建物の構造変更で、それが不可なら金銭的賠償をするというものでした。
    構造変更の細かな内容は省略しますが、これは当初よりかなり譲歩したものになっています。

    しかし、裁判はスムーズに進みません。、
    例えば、プライバシーについて、こちらが「バルコニーの窓をすりガラスにしなかった理由はどうしてですか?」と簡単な質問をしても、相手業者はその場で答えず、弁護士が「持ち帰らせて頂いて後日書面でご回答いたします。」の一点張りなんですよね。
    建主と設計士が全員揃っているんだから、これくらいの事その場で答えられるだろ。

    なので、全く進展せず裁判の回数だけが増えていくんです。
    これって時間を稼ぐ戦略なのか分かりませんが、こちらは爺さん婆さんばかりですから、何回も出廷しなくてはならないというのは心身ともに大きな負担になるんですよね。
    酷い時なんて開廷してから5分で終わった日もありましたから。
    何も進展がないまま無駄に時間が経過していきました。

    その後も、やっとこさ会話のキャッチボールが出来てきたと思えば、あー言えばこう言う、あー言えば上祐の押し問答。
    あー言えば上祐、懐かしいなこれ。
    まあ、建物が適法である以上、構造変更は難しいだろうなというのが自分の本音ですけどね。

    で、こんな裁判が6回行われ、こちらの申し立ては日照権の侵害だけが認められました。
    日照りというのは目安となる大体の相場があるそうで、例えば、日影図という図面を基に、建設前と後で日影になる時間が3時間増えると、3時間×相場=補償金 という具合で金額が出されるそうです。

    結局、今回の建築紛争は日照権の侵害に対する補償金を和解金として決着する事になりました。

    金額はこちらの弁護士さんが細かく計算して裁判所に提出してくれました。
    まあこの金額も素直に通るとは限りませんけどね。


    そして、判決の日。

    ついに最後のファイナルジャッジが下される。
    長く続いた建築紛争、和解金はいくらになるのか!?

    この日は緊張して中途半端な時間に目が覚めちゃいましてね。
    二度寝して起きたら遅刻しそうな時間になってた。
    裁判最終日に遅刻なんてしたら問答無用で絞首刑ですよ。
    もう執行猶予も付かねぇーよ。

    なので、ダッシュで支度をしてトイレにイン!
    しかし、神様というのは残忍なもので、こういう時に限ってうんこのキレが悪いんです。
    いくらお尻を拭いてもトイレットペーパーには書道の筆でなぞったような跡が付く。
    紙を取ってはお尻を拭き、また紙を取ってはお尻を拭き、まるでそういう動作をプログラムされた産業ロボットのように同じ動作を何度も何度も繰り返した。

    それでも裁判所には10分前に到着したんですけど、そしたらいつも1時間前には椅子に座って待っている爺さん婆さん達が一人もいないんですよ。
    もう日にち間違えちゃったかと思って不安になりましたからね。
    そしたら、開廷ギリギリの時間にぞろぞろとやってきました。
    皆、二度寝してうんこのキレが悪かったのだろう。

    で、裁判が始まってついに判決。

    「債務者、○○商事に180万円の支払いを命じる!」

    まあ実際はこんな法廷ドラマみたいなセリフではなかったんですけどね。
    周辺住民に対し、180万円が支払われる事になりました。
    一人に対しではなく全員にです。
    これを周辺住民で分配するわけですから、賃貸収入で生活している大家さんたちにとっては、物件価値が低下した補償と言える金額ではありません。
    それどころか、弁護士の着手金と成功報酬、皆さんの交通費や書面の郵送費なんかを差し引くともう殆ど残りませんし。

    で、自分も多少のお金を礼金として頂きましたが、交通費と経費を差し引いたら赤字になっていました。
    ズコーーーッ!!
    なんじゃこりゃ。

    最近って、個人でも企業に対して、些細な事で直ぐ法的手段に出るじゃないですか。
    そういう社会が悪いとは言いませんけど、裁判になれば精神的にも肉体的にも大きな負担になりますし、時間だって拘束されてしまうんです。
    仮に、勝訴したり和解したりしたとしても、それが裁判に費やした労力に見合うとは限らないんです。
    なので、相手を訴える前に今一度最善な方法はないか考えてみるのも良いかもしれません。

    と、お前いつも下劣な事ばかり書いているのに、何上から目線で語っちゃってんの!?
    お前たまにそうやって急に真面目な事を書き出すよな!
    さっきまでうんこのキレが悪くてお尻を産業ロボットのように拭いていたとか書いてたくせに。
    こいつホント死ねばいいのに。


    とまあ、とても残念な結果になって終わった今回の建築紛争。
    裁判なんて初めての経験でしたから、思い返してみると不出来なところが沢山ありました。
    自分はまだまだ尻の青い未熟者という事ですね。


    裁判が終わった翌日の職場。

    「やっと裁判が終わったよ。今まで休んでばかりで悪かったね。」

    「管理人さん、痴漢の裁判終わったんですか?気持ち悪いんでこのまま一生休んでいてくださいよ。」

    うるせぇ―ブス!
    というか、まだ痴漢で裁判になっているとかいう噂が流れてんの!?
    建築紛争だって言ってるじゃねぇーか!

    この後、人事を担当している偉い上司が自分の所へ事実確認しにやってくるという、わりと笑えない事態に発展しました。

    ちょっ、待っ!
    クビになんないよね!?
    管理人さん大丈夫だよねこれ!?

    そして、クビにされるという不安からお腹を下し、小走りでトイレに駆け込むのでした。

    裁判なんてやるもんじゃない!
    こんなんじゃストレスで身体が持たねぇーよ!

    キレの悪いうんこをして産業ロボットのようにお尻を拭き続けるのでした。

    コメント
    こんにちは。
    先日は拍手コメントをいただきありがとうございました。
    腐りきって死んだとか、そういうことはございませんのでご安心くださいませ(笑)

    とうとう決着がついたのですね。
    何というか、不完全燃焼の極み…
    記事を拝見しているだけのわたしでさえこんな心境ですから、当事者であられるカブトゴリ様や他の住人の方々はどんなにか気の抜ける思いでいらっしゃることか。
    ともあれ、長きにわたる論争(というほどでもないのでしょうか?)、お疲れさまでした。
    2016/10/22(Sat) 12:30 | URL | 野津征亨 | 【編集
    裁判結審おめでとうございます。

    時間ばかりかかって、落としどころがそこかと、、
    そのお金、10倍にもしなくちゃなりませんね。
    2016/10/22(Sat) 22:01 | URL | hippopon | 【編集
    こんにちは。

    裁判、終わって良かったですね。
    しかし、結果は日照権の補償のみですか。

    中高層の建築紛争は実際にそれくらいしか 落とし処がないのでしょうね。
    奇抜なものでない限り、設計変更はできませんし、それが建築基準法や消防法、確認申請に準ずるかはっきり設計者もその場しのぎで言えないだろうし。

    お互いに納得できなくても裁判で決まったことなので納得するしかないですね。ある意味、どうなってもお金をもらえる弁護士の一人勝ちですね~。

    工事はもう着手してますか?追加料金をいただくなら、そこしかないので近隣説明後に協定を結び、ルール違反やルール内であっても音や振動被害を言えばなんとかなる場合もあります。
    只し、明確に金で補え!って言うと脅迫罪になってしまい、旗色が悪くなるので注意です。

    2016/10/23(Sun) 06:13 | URL | hokuto | 【編集
    野津征亨さん、コメントありがとうございます。

    >腐りきって死んだとか、そういうことはございませんのでご安心くださいませ

    腐って乱れた妄想をして朽ち果ててしまっているのではないかと心配しておりました。
    これが本当の腐乱死体だな、とか上手くも無い事を思い付いたりもしましたが、生きていて良かったです。

    >記事を拝見しているだけのわたしでさえこんな心境ですから、当事者であられるカブトゴリ様や他の住人の方々はどんなにか気の抜ける思いでいらっしゃることか。

    12回裏に押し出しフォアボールで負けたような心境です。
    負けるならサヨナラホームランを打たれた方が、いっそ清々しかったですね。

    野球でも、後味の悪い負け方で残るものは後悔だけですから。

    >ともあれ、長きにわたる論争(というほどでもないのでしょうか?)、お疲れさまでした。

    裁判で仕事を休む事が多かったので、戦力外通知が来やしないか毎日ビクビクしています。
    2016/10/23(Sun) 08:08 | URL | カブトゴリ | 【編集
    hippoponさん、コメントありがとうございます。

    >時間ばかりかかって、落としどころがそこかと、、そのお金、10倍にもしなくちゃなりませんね。

    自分の場合はマイナスなので、10倍したら赤字も膨らんでしまいますね。
    まあ、全額預けてくれたら少しは増やせると思いますが。


    あと、今回の裁判でやっぱり欲というのはあるものだと改めて実感しました。
    マンションは100億円近い規模のものなので、もしかしたら自分も7ケタくらい貰えるんじゃないかと心の隅で期待しちゃったりしましたよ。
    そんな事は常識的に有り得ないと分かっていますが、宝くじを買った時の「当たるはずないけど、もしかしたら・・・」の心理と同じです。

    ちなみに、自分は宝くじは300円しか当たった事がありません。
    昔からくじ運が悪いです。

    それどころか、以前、夢を求めてドリームジャンボを買った時なんて大掃除をしたら宝くじの束が行方不明になりました。

    もう夢も何もありゃしません。
    2016/10/23(Sun) 08:10 | URL | カブトゴリ | 【編集
    hokutoさん、コメントありがとうございます。

    このシリーズて色々とコメントを頂きありがとうございました。

    >裁判、終わって良かったですね。 しかし、結果は日照権の補償のみですか。 中高層の建築紛争は実際にそれくらいしか 落とし処がないのでしょうね。

    近年は法の縛りが緩くなって、中高層の建物を建築しやすくなっているそうですね。
    マンションでよく見掛ける、上の方だけ斜めに切れているのもやらなくて良いそうですし。
    日照権が弱いものになってきているというのが現状でしょうか。
    まあ、日照権が尊重されていたら、世の中にマンションなんて建ちませんよね。

    >工事はもう着手してますか?追加料金をいただくなら、そこしかないので近隣説明後に協定を結び、ルール違反やルール内であっても音や振動被害を言えばなんとかなる場合もあります。

    既に着工しております。
    協定も結んでいるので、違反があった場合は弁護士を通して再度法的手段に出るかもしれません。
    騒音に関しては、解体工事の時から区役所の担当者に測定してもらっています。
    瞬間的に法令の85dBを超える事がありますが、しかし平均値でオーバーしない限りこちらは苦情等は言えないんですよね。

    >只し、明確に金で補え!って言うと脅迫罪になってしまい、

    現場には建主は殆ど来ないので、言いたくなっても言えない状況です。
    いつもお互いの弁護士を通していました。

    >旗色が悪くなるので注意です。

    ちなみに、旗色は悪くなっていませんが、こちらは日々の騒音で隣接する家の爺さんの顔色が悪くなってしまっています。
    2016/10/23(Sun) 08:15 | URL | カブトゴリ | 【編集
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    2016/10/24(Mon) 10:38 |  |  | 【編集
    服部夕音さん、コメントありがとうございます。

    服部夕音さんも建築紛争を経験されていたのですね。
    こちらも今回の裁判では色々と考えさせられるものがありました。

    服部夕音さんの仰る通り、周辺住民も歩調が同じではないので、建築紛争は結束する事自体とても難しいですよね。
    例えば、建物の開口部の向きを東側に変更するよう申し立てを行おうとしましたが、やはり東側の住人に反対されてしまうんですよね。
    かと言って西側もまた他の住人が、という具合になり、裁判の方針もなかなか定まらず住民同士で論争になりました。
    一つの敵を相手に建築紛争で戦っていたのに、味方同士の内紛が勃発してしまうなんて、もうどっかの国の縮図みたいで滑稽です。

    あと、こちらの紛争でもお金を貰って寝返った(と思われる)人がいましたよ。
    建設予定地に隣接する住居の住人は猛反対をしていましたが、途中から文句一つ言わなくなり反対運動にも全く参加しなくなりました。
    この人、初めの会合では半狂乱になってブチ切れていたんですけどね。

    ちなみに、1月には自分の所にも相手方の専務や部長が紙袋を持って訪ねてきました。
    やっぱりお金の誘惑には敵いませんね。
    紙袋を受け取った後、いくら入っているのかワクワクしながら開けてみましたが、しかし中に入っていたのは年賀タオルでした。

    もう半狂乱になってブチ切れました。
    2016/10/24(Mon) 21:06 | URL | カブトゴリ | 【編集
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    2016/10/25(Tue) 09:43 |  |  | 【編集
    服部夕音さん、コメントありがとうございます。

    服部夕音さんは欠陥の紛争でしたか。
    相手が倒産してしまっていると、もうどうにもなりませんよね。
    賠償するのを避けるために、計画手に逃げていると思いますし。

    服部夕音さんの件は文面から察するにおそらく構造的な欠陥での紛争だと思いますが、設備の施工ミスなら自分の実家でもありました。
    下請けの下請けという具合で、こちらが発注した企業の下に5社もあり、1番上と下から2番目の社長が謝罪にきましたが、二人とも言葉では誤っていても「うちは直接施工していないから悪くない」という態度でしたね。
    おまけに、全額の補償はしてもらえませんでした。

    他の工務店の方に話を伺った事がありますが、一番上の企業の経営が悪化していると、そのしわ寄せが全て下請けに流れてしまい、結果、下請けの業者は赤字にならないように仕事が来た時だけ職人を雇うみたいです。
    そういう体系だからアルバイトの素人みたいな職人が集まってとんでもない施工ミスをするそうです。

    一昨年くらいだったか、三菱地所が青山に建設中の億ションで、配管を通す穴を空けたら鉄筋も切断してしまって、完成直前だったマンションを建て替えるという何ともお粗末なニュースをやっていましたが、これも施工した下請けの企業や職人が専門知識に疎かったせいで起きてしまった事故だと思うんですよね。
    そうでもなければ、こんな間抜けなミスをするとは考えられませんし。

    こういう組織体形が原因の施工ミスって、程度の違いはあれ、かなりの数が発生していると思うんですよね。
    服部夕音さんの欠陥事故も、もしかしたら元凶は似たようなものなのかもしれません。

    ちなみに、青山の億ションはなぜ施工ミスを隠せずバレてしまったのかというと、配管の穴を空けただけに、筒抜けになってしまったからだそうです。
    2016/10/25(Tue) 21:39 | URL | カブトゴリ | 【編集
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    2016/10/26(Wed) 09:37 |  |  | 【編集
    こんばんは
    なかなか大変やったんですね...
    結果には何とお声掛けしてよいか分かりませんが、大変に疲れ様でした。
    2016/10/26(Wed) 18:39 | URL | sana | 【編集
    服部夕音さん、コメントありがとうございます。

    流石に相手方から貰った年賀タオルにメッセージはないと思いますが、しかし服部夕音さんの仰る通り、負のメッセージが込められているプレゼントもありますよね。
    自分は以前、職場の女子からファブリーズを貰った事がありました。
    これは管理人さんの体臭がキツイというメッセージなのでしょうか。
    自分の体臭が除菌しなきゃいけないレベルなのだと思ったら少し死にたくなりました。

    >そして私と夫は間抜けですが

    いや、抜け目がないですよ!
    ボケを拾ってさらにボケで返してくるとは流石です!
    油断しておりました。

    まあしかし、企業の倒産なんて消費者側は誰も予測出来ませんよね。
    やはり上場というのは消費者側から見たら企業のステータスになり、信頼性を見定める大きなポイントですし。
    ただ、最近は上場している企業でも急に倒産したり買収されたりするので、上場というのは信頼性に繋がらなくなってきているのかもしれません。

    例えば、身近な製品で考えると、東芝やシャープのような大手企業でも経営悪化で身売りしたり買収されたりしていますし。
    そのせいで製品の信頼性がズタボロです。
    特に、シャープなんて海外に買収されるわ株価が一時2ケタまで下落するわ、極端な話、もう殆ど倒産しているようなものですからね。

    キャッチフレーズで「目の付けどころがシャープ」とか言っていましたが、海外の企業に目を付けられて買収されてしまうなんて、なんとも皮肉な話です。

    これから再建して、管理人さんの体臭も浄化出来るくらい素晴らしい空気清浄器を開発してほしいところです。
    2016/10/27(Thu) 01:24 | URL | カブトゴリ | 【編集
    sanaさん、コメントありがとうございます。

    >なかなか大変やったんですね

    裁判がここまで大変なものだとは思いませんでした。
    弁護士さんとの打ち合わせで法律事務所にも20回以上行きましたし、裁判で使う資料を揃えるため工事の騒音を計測したり、毎日写真撮影をしたり、とても労力を使いました。
    裁判よりも準備のが大変でしたね。

    >結果には何とお声掛けしてよいか分かりませんが、大変に疲れ様でした。

    お心遣いありがとうございます。
    結果はどうであれ、長かった建築紛争に最後のファイナルジャッジが下されたので、とりあえず落ち着きました。

    しかし、仕事を休みまくったせいで、上司からも最後のファイナルジャッジが下されやしないか毎日ビクビクしています。

    2016/10/27(Thu) 01:27 | URL | カブトゴリ | 【編集
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    2016/10/28(Fri) 20:39 |  |  | 【編集
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