「近接格闘術」

軍や警察などで使用されている格闘術の総称です。

徒手で戦う事を基本とした格闘術で、ナイフや凶器などを持った敵を制圧することを目的とします。
競技ではないので1対1ではなく、1対3など敵が複数いることも想定するので、急所への攻撃などで効率的なダメージを与える戦技がとられます。
また、こちらが武器を使う場合もあります。

近接格闘術は相手を殺傷する事を目的とした制圧術から、拘束する事を目的とした逮捕術まで多種多様に存在し、さらに屋外か屋内かでも戦技が変わってきます。
組織の活動目的に最適な格闘術が運用されています。



その数ある近接格闘術の中で、自分が日々習得に励んでいるのが、クラヴマガという格闘術です。
20世紀前半にイスラエル軍によって考案され各国の軍や警察機関で運用されてきました。



現在クラヴマガは日本でも普及していますが、民間向けに技術を落とすアレンジがされたものとなっています。
技術を落とすというのは弱くするのが目的ではなく、個々の能力差と訓練回数が限られている民間人の場合でも正確な戦技を使用出来るようにするためです。



サバイバルに格闘術は必要か・・・

日常でも犯罪が多い都心部で大規模災害が発生、治安維持が困難になり生活インフラも崩壊。
金品目的の傷害事件から始まり、時間が経過すれば物資略奪のため侵入窃盗などが予想されます。
また、略奪目的でなくても東日本大震災では被害者がストレスから傷害事件を起こしてしまう事例もあります。

治安が機能しない状況に陥った時、自分の身や家を守るため、格闘術を護身術として活用するのです。
実際、近接格闘術の戦技は護身術として民間に流用されたり、派生した流派がいくつも誕生したりしています。



以前、横山雅始さんという方の稽古を見学する機会があり、いろいろとお話を伺ったのですが格闘術にしても護身術にしても日々進化しているそうです。





横山雅始さんは現場での格闘術を極めている方で、フランス国家憲兵隊やイタリア警察、各国の治安部隊などに指導をされた方です。

護身術は各国の格闘術から派生したものを、さらに使用する国に合わせてアレンジしているとか。
例えば、日本では反撃の場合は基本握り拳での打撃になりますが、海外でこの教え方をすると指導員資格を剥奪される場合があるそうです。
拳が相手の歯に直撃して自分の指を損傷すれば、エイズ感染を引き起こす危険があるので掌底での打撃となります。
これもお国柄という事でしょうか。



日常でも非日常でも凶器を持った相手を前にしたら、まず逃げることが最優先ですが、逃げ切れない場合に反撃して少しでも逃げる隙を作る事が重要となります。

崩壊した世界で生き抜くには色々と大変ですね(*´Д`)=3ハァ・・・

コメント
こんにちは肥後ノ守です

東日本大震災では直後の混乱の中でも日本は
社会秩序が保たれて海外でも称賛されましたが
災害規模がより大きかったり首都直下型であったりの場合もそうかは未知ですね
個人的には”増え続ける外国人”が一つの脅威と思っています
あまり大っぴらに言うと差別に繋がりそうですが
2013/09/29(Sun) 10:48 | URL | 肥後ノ守(ひごのかみ) | 【編集
肥後ノ守さん、コメントありがとうございます!

都市型の災害で治安はどうなるのか、本当に予測がつきませんね。
自分は最悪に近いケースを想定して、セキュリティを備えていますが、相手が人ともなると完全に自分の身や家を守るのは困難です・・・。

阪神淡路大震災だと、記録では犯罪発生率が低下していますが、実際のところは把握できていなかったり届け出がなされていないケースが多々あるのだと思います。
まあ個人的な考えですが。

記事では触れていませんが、外国人については自分も危惧の念を抱いています。
どこの国とは言いませんが、反日感情丸出しの連中や、生活保護目当てで入国してくるようなのが沢山いますからね。

自分の身はなんとやら・・・
良く聞く言葉ですが、そんな状況になるかもしれませんね(-_-)
でも考えてみたら、日常でも同じような気が(笑)
2013/09/29(Sun) 18:11 | URL | ZAN | 【編集
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