特定通常兵器使用禁止制限条約の締約国会議が14日、ジュネーブで開かれました。

今回の会議は、ロボット兵器の使用や制限を定める議論を今後するか?を決めるというもので、本格的にロボット兵器に関する議論がされるのは来年の5月になるそうです。

現在は無人機の代名詞ともいえるUAV(無人航空機)が各国で実戦配備されています。
これらのUAVは操縦士が無線通信で操作して、偵察と攻撃を行います。

戦闘機の無人化も時間の問題と考えられていますが、まだまだ実用化には程遠いようです。
自律飛行で敵機を識別して攻撃するようになるには、現代の技術では到底不可能だからです。

自律飛行というのが重要なポイントで、敵が正規軍の場合は必ず電子戦が行われます。
つまり、通信が妨害され無線での操作が行えなくなってもUAV自身が敵機を識別して攻撃する技術が求められ、研究されているのです。

これは技術面と並行して法的な問題もあり、自律飛行中に誤爆や民間機への攻撃が行われた場合、誰が責任を取るのか?誰が罰せられるのか?という難題が生じ、特定通常兵器使用禁止制限条約会議で議論されるそうです。

まあ、自分は専門家ではないので技術の面でも法的な面でも何とも言えませんが、自律飛行の戦闘機が配備されるのはまだまだ先の事になるのではないでしょうか?
何せ、現代の技術力でここまでUAVが実用化されているのは、非対称戦争で敵との技術力の差が有っての結果ですから。

陸戦兵器も無人化の研究が進んでいますが、映画に登場するようなロボットが登場するのは、まだまだ先になりそうですね。




SF映画の世界・・・


t800metal.jpg
ターミネーター T-800
作中通りの性能であれば最強の無人兵器


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ターミネーター3 T-1
両腕にM134ミニガン
キャタピラなので砂漠で活躍しそう


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ロボコップ ED-209
T-1と似ていて無駄がなく実用的な設計


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ジャッジ・ドレット ABC Robot
露骨な設計の人型マシン
量産型のイメージ


robin_williams_reference.jpg
アンドリューNDR114 ロビン・ウィリアムズ
ストーカー役なども演じる実力派
ある意味凄い破壊力だ


いずれにしても無人兵器で使用される高度なセンサー類や電子部品は日本の強みですし、なによりロボット技術は日本が世界一なので、武器輸出三原則を緩和して量産できれば、機械産業も上向きになると思うのですが。

しかし、それ以前にロボットの自律について考えるよりも、まずは自分が自立した生活を送らなければなりません。


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