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    曇天の隅田川河口。

    管理人さん、何で早朝から一人でこんな所にいるかと言うとですね、今回はこの隅田川を河口から起点まで遡ってみようと思いましてね。

    隅田川は全長23.5kmの都市部を流れる一級河川です。

    昔は隅田川という名前の川ではなくて、荒川の下流域が現在の隅田川になっていました。
    荒川は名前の通り荒れる川だったので、豪雨の度に氾濫して下町に甚大な被害を与えていたそうです。
    なので、大正時代に治水対策として荒川を迂回させる大規模な工事が始まり、荒川の本流となる人工河川が別の場所に作られました。
    で、残された川というのが現在の隅田川になったというわけです。

    そんな隅田川をぶらり遡ってみましょう。
    ここから起点まで23.5kmの散策です。

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    隅田川の下流域は自転車走行禁止の場所が多いので、しばらくは徒歩での移動になります。
    バイクと違って自転車は「進入禁止」ではなく「走行禁止」となっているので、手で押して歩く分には問題ありません。
    ただ、ランニングや散歩をしている人の邪魔にならないように道の端を歩くよう心掛けましょう。

    さあ、出発だぜい!

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    河口の対岸には移転問題で世間を騒がせている築地市場。
    東京都の調査では築地市場の土壌からもベンゼンが検出されたそうです。
    そもそも、飲み水の基準を十分クリア出来る地下水なんて23区にあるんでしょうかね?
    政治利用で煽られて皆神経質になり過ぎているようにも思えます。

    豊洲の地下水にしたって1日2リットル飲んで、それを70年間続けると健康被害が現れる可能性があるというレベルで討論されている。
    こんなの問題視するレベルじゃねーじゃねぇーか!

    この基準で健康被害を考えるのであれば、例えばタバコやお酒が人体に及ぼす害って甚大という事になりますよね。
    厚生労働省は受動喫煙によって年間15000人もの人が亡くなっているとの推計を公表しています。
    自分としては、1日2リットルを70年間飲まなきゃ健康被害が出ない地下水よりも、受動喫煙を問題視してほしいところです。
    ランニングしている時も路上喫煙している人とすれ違う事が何回もあるけど、その度に煙を吸って気持ち悪くなる。
    おまけにポイ捨てだし。
    こういうマナーを守らない人間がいるから喫煙者はタバコだけに周囲から煙たがられるんだ。

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    少し歩くと勝鬨橋。
    橋の写真って撮るのが難しいですね。
    この勝鬨橋は可動橋なので、昔は大型船が通る度に橋桁が上に開いていたそうです。

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    聖路加ガーデン 
    この建物の名前は新約聖書の著者である聖人ルカが由来となっています。

    ちなみに、自分は子供の頃、わざわざ遠くのカトリックの幼稚園に通わされてアーメンとかやっていました。
    今は無宗教無宗派どころか、親戚の法事に普段着で行っちゃったりするくらい神仏に対して無関心です。

    ただ、ルカの福音書16章9節に「不正の富を使ってでも友人をつくりなさい」という主旨の言葉があるけど、これだけは共感しています。

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    佃大橋
    この辺りは佃煮が有名なので下町情緒を感じるお店があったりします。
    もんじゃ焼きで有名な月島の西仲商店街も近くです。

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    中央大橋
    この斜張橋を渡って対岸へ。

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    なんかチープなSF映画に出てきそうな物体がありますね。
    ここは霊岸島水位観測所です。

    以前は日本水準原点の標高を定めるのに使われていました。
    つまり、この水位観測所で測った海面の高さの平均値が海抜0メートルになっていたわけです。

    日本水準原点とは、高さの基準となる地点で国会議事堂の近くに設置されています。
    山などの標高の数値は日本水準原点を基準に導き出されています。

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    下流側の勝どき方面。
    勝どきは再開発でタワーマンションが増えてきました。
    投資や相続の節税目的で購入している人も多いそうです。

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    永代橋
    左の方にうっすらとスカイツリーが見えますね。

    子供の頃、うちの近くにもこういうアーチ橋があって、アーチになっている部分を登って反対側まで渡るというデンジャラスな事をしていました。

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    隅田川大橋
    首都高深川線と一般道の2段になっています。

    この橋は橋脚にスポットライトが設置されているので夜間はシーバス釣りのポイントになっています。
    スポットライトに集まる小魚やプランクトンなどをシーバスが捕食しにやってきて、そのシーバス狙うために釣り人も大勢集まって来るという構図です。
    隅田川は有名なバスプロが契約メーカーのルアーの宣伝目的で頻繁に釣りをしているので、それをテレビで見てやって来ているのでしょうね。
    でも意外と釣れない隅田川。
    皮肉な事に、釣られているのは魚ではなくメーカーのマーケティングに引っ掛かって商品を買わされている釣り人という。

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    ファンシーなお花たち。

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    堤防には絵がペイントされていました。

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    これは明治座ですね。

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    こちらは作風が一転、小学生の版画です。
    自画像かと思ったら築地の街を歩いている一般の人がモデルになっていました。

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    ドジャースの前田健太っぽい。

    中にはこんな人も。

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    おもいっきりヤクザじゃねぇーか!
    ダメダメ!ヤクザなんてモデルにしたら!
    隅田川に浮かぶ羽目になっちゃうぞ!
    もう版画どころじゃねぇーよ!
    遺影になる騒ぎだよ!

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    こんな物も所々に設置されています。
    浅草と両国に近いので観光客のために色々な工夫がされています。

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    蔵前橋
    以前ブログにも書いたけど、ランニングをしに行って入水自殺をしようとしていた人に遭遇したのがこの辺りです。

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    何やら奇妙な物体が見えてきましたね。
    これはアサヒビール本社の黄金のオブジェです。
    飛躍して燃えあがる心を表しているそうです。

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    お前は直ぐにこういう事をする。
    さっきまで聖書を引用してた奴が今度は黄金糞ですからね。
    こいつホント死ねばいいのに!

    ちなみに、なかなか良い構図に収まってくれなかったのでこの写真は10回くらい撮り直しました。
    途中で小学生くらいの子供が通りかかったから撮るのを手伝ってもらおうかと思ったんですけど、最近っておじさんが道を尋ねただけで地域の防犯メールで「児童が不審な中年男性から声を掛けられる事案が発生!」とかいうのが発信されるじゃないですか。

    なので、自分も下手に小学生に声を掛けてしまうと防犯メールで発信されてしまう恐れがあるので撮ってもらうのはやめました。

    考えてみて下さいよ。
    地域の防犯メールで、「うんこしている姿を撮って下さい。と言う男性が出没する事案が発生!」とかいうのが発信されたら洒落にならんすよ。
    こんなもん、文面だけ見たら筋金入りの変質者じゃねぇーか!
    通報されたら問答無用で逮捕だよ!
    もう執行猶予も付かねぇーよ!

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    ここは満潮の時だけ水に浸るようになっています。
    鉄腕DASHでやっている屋上の畑もそうだけど、こういう都会のちょっとした自然に生物が集まってくるみたいですね。

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    「警戒船」と書かれていました。
    工事区域で船舶の往来をサポートする船です。
    北からのミサイル攻撃を警戒しているわけではありません。

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    スカイツリーの前で休憩。
    霞んでいる上に逆光というのが悔やまれる。

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    しばらく進むと白髭橋。

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    ここからサイクリングロードになるので自転車走行が可能です。

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    この辺りは自然を保護して育てる場所でサンクチュアリー区域というそうです。

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    確かに、水辺には発色の鮮やかな新緑が力強く息吹いていました。

    あとあまり関係ありませんが、自分の上司は頭がサンクチュアリー区域になっています。
    新緑のように力強く息吹く事を祈ります。

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    この中には何のガスが詰まっているのでしょうか。

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    こちらは下水道の施設です。
    下水道の施設とは思えないデザインですね。

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    土手沿いの公園には木造のこんなのがありました。
    用途は不明です。
    消火器が設置されているのがシュールです。

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    しばらく進むと行き止まり。
    隅田川の土手は一直線で繋がっているわけではないので、途中で何度か迂回する事になります。

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    住宅街へ入る。

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    そして、再び土手へ。
    ここから先に行くのは自分も今回が初めてです。

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    下流とは街並みがだいぶ変わってきましたね。
    工場も増えてきました。

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    土手には古い堤防が残されています。

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    この場所、いわゆるスーパー堤防というやつです。
    スーパー堤防は従来のコンクリートの堤防とは異なり、土を盛って作った幅の広い堤防です。
    再整備には周辺の用地買収が必要になるので、財政を圧迫しているとして民主党政権の事業仕分けで蓮舫に槍玉に挙げられていました。
    そのせいでスーパー堤防はデメリットばかりが誇張されて悪いイメージが浸透してしまいましたが、自分はそこまで無駄なものではないと考えています。
    むしろ必要だと思いますね。

    従来の堤防だと刑務所の塀みたいになっていて水辺には近付けないんですから。

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    川がこんな塀で囲まれている街よりも、景観の良い街で暮らしたいですよね。

    性能の面でも実物を見て比べると分かりますが、高さを増して再整備しているので増水に対して強くなっています。
    また、スーパー堤防はコンクリートの堤防と違って地震でダメージを受けて決壊しないというのも特徴です。
    河口付近では地震の直後に津波が川を遡ってくるので、これは防災と減災の面でかなり効果が大きいと思います。

    スーパー堤防はコストが高いのは事実ですが、その分メリットも多くなっています。
    自分はお金をケチって災害から人命と財産を守るための事業をストップさせようとする事は愚の骨頂だと思います。

    ただ、一つ困った事がありましてね。
    急に真面目な事を書いたからすげぇー変な空気になっちゃってるんですよ。
    さっきまで上司の頭をサンクチュアリー区域とか最低な事を言っていたくせに、今度は治水対策について語りやがりましたからね。

    お前、真面目にやるのかふざけるのかどっちかにしろよな!
    このブログの内容こそ事業仕分けが必要だよ!

    でも両方やったっていいじゃないですか!
    蓮舫だって「無駄な物を省く!」と繰り返していたのに自分自身の国籍を省かないで両方持ってたんだから、こっちだって両方やったっていいじゃないですか!

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    お次は尾久橋を渡って対岸へ。
    並行して走るのは舎人ライナー。

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    あらかわ遊園の観覧車が見えました。
    ローカルな雰囲気が漂っていますね。

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    右手には首都高中央環状線。

    少し進むと河川敷へ出ます。

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    上に登ってみると荒川が見えました。
    隅田川との合流地点は近い。

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    面白そうなアスレチックを発見。
    柵が格子状になっているので、上手く利用すればストレッチとか色々な運動が出来そうですね。
    ただ、自分も遊んでみたかったんですけど、やっぱり防犯メールで「アスレチックに野人が出没する事案が発生!」とか発信されてしまいそうなのでやめておきました。
    もう本物の格子に入れられちまうよ!

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    下流では綺麗に整備されていた土手も上流では雰囲気が変わります。

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    「日本化薬」の工場。
    帰ってから調べてみたら、この企業は抗がん剤から爆薬まで幅広く製造しているみたいです。
    半導体用のエポキシ樹脂や自動車のシートベルトを引き込む装置は世界シェア1位だそうです。
    こういう意外な所に日本の誇る企業が潜んでいるんですね。

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    少し走ると再び河川敷です。
    もうすぐゴール。
    自転車に乗ったのが半年ぶりだったので、この辺りで足が限界になりました。
    もうかよ!早ぇーだろ!
    帰りの道のりも考えると、それこそ足が重い。

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    河川敷は風が涼しいですね。

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    そして、隅田川の起点の岩淵水門が見えてきました。
    ついにゴールです!

    手前で川が左に分かれていますが、これは新河岸川という別の小規模河川で、水門の先が荒川になります。
    隅田川はここからが始まりだけど自分にとってはこの水門が23.5kmの終着点。

    ちなみに、ここは「山田孝之の東京都北区赤羽」のオープニングで山田孝之さんが歩いていた場所です。

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    パロってみた。

    いやもうね、全然違いますね。
    そんなの当然だろ!お前みたいなクソブサイクとは面が違うんだよハゲ!って思っている方がいるかもしれませんが、そういう意味じゃねぇーよ!

    同じように撮ってみても表情や歩き方から何も伝わってこないんです。
    やはり役者さんって映り方が全然違いますね。

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    岩淵水門の裏には旧岩淵水門があります。
    現在では役目を終えて運用が停止されています。

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    川の水は濁りが強い。
    ただ、水というのは、透明=安全、濁っている=汚いというわけではありません。
    澄んでいても大腸菌や重金属などを含んでいる場合があるし、反対に濁っていても無害な場合もあります。

    荒川の水質は向上しているので、アユやサクラマスも遡上してきます。
    支流の隅田川でもサクラマスが確認されているくらいです。
    都市部を流れていても意外と綺麗な隅田川。



    とまあ、隅田川は河口から起点までこんな道のりでした。
    全長が23.5kmと短くても、街並みの変化を感じられる川になっています。
    たまにはこういう散策をしてみるのも面白いですね。

    今回は曇天だったので風景の写真はいまいちなものになってしまいましたが、晴天だったら暑さで地獄になっていたと思います。
    そう考えると、天候に恵まれていたのかもしれません。

    それでも、帰りは気温が上昇して6月とは思えないくらい暑くなっていました。

    自転車をこぐと風が当たって涼しいけど、こげばこぐほど暑くなって汗が出てくるという無限ループ。
    止まると暑さでダウンしそうになるから、こぎ続けなければならない。

    これこそ正に自転車操業だなぁと思いながら家路に就くのでした。


    先月からブログのアクセス数が極端に減ってしまいました。

    調べてみたら、検索サイトで上位にヒットしなくなってしまったのが原因のようです。

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    更新頻度が少ないから優先順位が下がってしまったのかもしれません。

    自分はアフィリエイトをやっているわけではないし、ブログやSNSに依存して読者の数が自分のステータスと思っているわけでもないんですけど、やはり訪問者さんが減ってしまうというのは少し残念に思います。

    以前なんて小学生もこのブログにアクセスして足跡を残してくれた事がありましたからね。
    嬉しいけど、こんなブログ見てたらロクな大人にならねぇーぞ!

    最近は小学生もネットをやるのが普通みたいです。

    実際、先週末に内閣府が子供のインターネット利用率の調査結果を公表していたけど、自分が感じた通り子供の利用率は増えていました。

    で、その統計を見て気になった事があるんです。

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    0歳児のネット利用率が3.1%っていうのはどゆこと???

    おいおい、今は小学生だけじゃなくて0歳児もネットやるのかよ!
    すげぇーな、0歳児がパソコンやスマホを操作出来るなんて天才じゃねぇーか!
    スーパー0歳児だよ!

    もう無線LANの設定なんかも自分でやっちゃったりしているかもしれませんね。
    ベビーベッドでスマホ片手に、「今はAOSSやWPSで一発で繋がるけど、昔はSSIDとか自分で入力しなきゃいけなかったから大変だったんだよバブ~。」とか言いながらルーターに接続しているかもしれませんよ。

    お前何で昔の事知ってんだよ!
    生まれたばっかじゃねぇーか!

    で、スマホをいじって一人で遊ぶものだから、母親も子育てをしないでパチンコに行っちゃったりするんです。
    そしたら、家に放置された子供がツイッターに「育児放棄なう」と投稿したり、掲示板に「【悲報】俺氏、食事を与えられず餓死寸前\(^o^)/オワタ」とかスレを立てちゃったりするんですよ。

    で、それを見た別の0歳児が「児童相談所へ連絡しろバブ~」という至極真っ当なアドバイスをしたりするんです。

    すげぇーな今の0歳児!
    ネットで何でも出来るじゃねぇーか!

    このブログが検索サイトで上位にヒットするようになる方法も教えてくれないかなぁと思うのでした。


    世間ではゆとり世代を馬鹿にする人が多いんですけど、自分の周りのゆとり世代は皆しっかりしているし、礼儀正しいし、頭良いし、語学堪能だし、おまけに根性があってメンタルもとても強いです。

    もう有能過ぎて勝てるところが一つもねぇーよ!
    こっちはリストラされやしないか毎日不安な生活を送っています。

    誰かゆとりを分けてくれ。


    隅田川の土手をランニングをしていたら、入水自殺しようとしている女性に遭遇しました。

    20代のおそらく仕事帰りのOLさん。
    欄干の外側に立って今にも川へダイブしそうな雰囲気。

    自分は第一発見者だったので自殺を止めるよう説得を試みました。
    次第に通行人も集まってきてちょっとした騒ぎに。

    そしたら、イケメンのエリート商社マンみたいな人がやって来て、その人が女性を説得したらあっさりと自殺をやめて、その後二人一緒にどこかへ消えていきました。

    タイムタイムタイム!!
    ちょっと待って下さいよ!!

    何で自分の説得じゃ自殺をやめてくれなかったんですか!?
    自分はエリートじゃないからダメだったんですか!?
    ランニングして全身汗ダルマだからダメだったんですか!?
    イケメンじゃないからダメだったんですか!?
    酷いじゃないですか!

    チクショー!

    もう川に飛び込んで死んでやる!


    久しぶりの登山記事です。

    今回は山梨県の源流域でアドベンチャーな冒険をしてみます。
    アドベンチャーと冒険って意味が重複してるけど。

    まあとにかく、道なき道を突き進んで峠越えに挑戦です。

    それでは早速、行ってみヨーカドー!


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    夜明け前の首都高を走り中央道へ。

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    高速を降りて市街地へ入り、

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    山道を登る。

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    そして、林道へ。

    この先に車を止めて徒歩で移動します。

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    陽が昇ってきました。
    この時点で既に予定よりも30分以上ロスしているという体たらく。

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    林道の下は沢になっています。

    久しぶりの登山なので胸が高鳴りますね。

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    適当な場所から沢へ降りていきます。
    画像では伝わらないけど意外と急斜面。

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    朝陽が映えてとて幻想的です。

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    岸際に溜まった落ち葉を見てみると、水量が若干少なくなっているというのが分かりますね。

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    うぉぉーー、冷てぇー!
    と、言いたいところなんですけど、気温も4℃と低いのでそこまで冷たくは感じられません。

    さあ、ここからスタートです。

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    今回は登山道を使わずに登ります。

    この辺りの標高は約800m。
    目指す峠は1900m。

    この沢の谷に沿って移動し峠を目指す計画です。
    ただ、地形などで計画通りに進めなくなる事も考えられるので、その場の状況に合わせて柔軟にコース変更していこうと思います。

    というか、今まで計画通りにいった登山なんて一度もない。

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    食糧は現地調達なので釣りをしながら進みます。
    よく分からない虫とか絶対に食べたくないから意地でも釣ってやる!

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    こんな道なき道を登っていきます。
    峠までは約5km。
    直線距離だけで考えればとても短く感じますが、源流域は岩場や樹木でまともに進む事が出来ないので、移動にはかなりの時間を費やします。
    崖の登攀や迂回をした時の事も考えると日没までに帰れるかすら怪しいです。

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    途中、小さな池を発見。

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    木の枝でほじくってみる。

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    カエルが出てきました!
    まあカエルを食糧にしなきゃいけないような状況ではないのでリリース。

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    シカのフンを発見。
    近年はシカが増えて森林被害が増加しています。
    奈良の観光地もシカが増え過ぎて問題になっているようですね。

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    倒木の上に生えていた苔。

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    食糧の魚は一匹ヒットするも釣り上げるまでには至らず。
    まあ、そのうち釣れると思うので心配しなくても大丈夫でしょう。
    根拠は無いけど。

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    日差しが強くなり気温も20℃近くなってきました。
    寒かった明方との温度差が激しいので余計暑く感じます。

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    この川は澄んでとても綺麗ですね。
    水が輝いています。

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    もしかしたら秘境を発見してしまったのかもしれません。

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    この澄んだ水の中にはどんな世界が広がっているのだろうか?

    覗いてみたい!

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    という事で、源流の水中撮影に挑戦です。
    以前、多摩川のマルタを撮影した時に使った小道具を持ってきました。
    多摩川で撮影した時はカメラを回収するブサイクな自分の姿しか映っていませんでしたが、この澄んだ川なら優雅に泳ぐ渓流魚を捉えられるかもしれません。

    早速、カメラの準備をして流してみます。

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    まずはこの深場から。

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    流れ込み付近。
    気泡が綺麗ですね。

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    こういう岩陰に魚が潜んでいそうです。

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    なかなか見つかりませんね。

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    日差しが強いので岩の奥に隠れてしまっているのでしょうか。

    次は流れの緩い浅場も覗いてみます。

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    流れに乗せてゆっくりとラインを送ります。

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    水深は20~30cm。
    カメラは底を這うように流れていきます。

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    渓流は流れでカメラがもまれてしまうので、静止画にするとどうしてもボヤケてしまいます。

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    と、ここで小魚を発見!
    画像中央の下辺りです。
    これはヤマメでしょうかね?

    カメラが近づくと逃げてしまうので残像しか写りませんが、この他にも15cmくらいの魚が沢山映っていました。
    どうやら魚は浅瀬に着いているようです。

    ただ、動きが早過ぎるのでなかなかベストショットが得られません。

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    今度はシルエットを捉えました!
    サイズもなかなか。

    そして、さらに流していくと、ついに・・・

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    源流域の天然ヤマメを捉える事に成功しました!
    ブラボー!

    これは嬉しい。
    かさばって邪魔な撮影道具を持ってきた甲斐がありましたね。


    渓流釣りでは魚が居るポイントは流れ込みと言われていますが、実際に魚が着いていたのは緩やかな流れの浅場でした。
    まあ自分は浅場でも何匹も釣り上げているので意外とは思いませんでしたが。
    ただ、今回の水中映像では自分の考えていた以上の魚が浅場に着いているという事が分かりました。

    渓流釣りのポイントは流れ込みという定説は、そういった定説を信じている釣り人がそこしか狙わないから定着してしまっただけなのではないでしょうか。
    そりゃ浅場を敬遠して流れ込みしか攻めなかったら流れ込みでしか釣れないわ。

    釣りって疑わしい定説が多いんですよね。

    例えば、ナマズは目が殆ど見えていないと言われているんですけど、夜の川に行ってナイトビジョンで観察してみると明らかにこちらの動きを察知して逃げていくんですよね。
    目ぇ見えてるじゃねぇーか。

    「百聞は一見にしかず」

    釣りに限らず何でもそうですけど、ネットで得られる知識や情報を鵜呑みにしないで、実際に自分で調べていくのが大切という事ですね。


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    撮影が終わったので峠を目指しましょう。
    夢中になり過ぎて時間をかなりロスしてしまいました。

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    暖かくなったので花も咲いています。

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    源流域は足場が悪いので体力の消費が激しいです。

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    次第に険しくなってきましたね。

    しばらく進むと滝が現れました。

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    ここから先はこのクラスの崖が連続するかもしれません。
    何十メートルもあるような高い崖ではありませんが、凹凸が殆んど無い上に苔も生えているので登るのは困難ですね。
    おまけに、この山の岩は脆く崩れやすい性質なので登攀するにはリスクが多過ぎます。

    なので、沢を離れて迂回する事にしました。

    デンジャラスな崖登りが好きな管理人さんとしては少し残念ですが、予め決めているルールに従って身を引くのも大切です。

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    沢の上はアップダウンが連続します。
    こっちはこっちで木が行く手を阻む。

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    青木ヶ原樹海みたいだな。
    倒木を越えていくのは地味に時間と体力を消費します。

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    湧水が流れ出て滝になっていました。
    この山は所々で新鮮な水を得られるので遭難しても直ぐに死ぬ事はないでしょうね。

    以前にも書いた事がありますが、サバイバルには「3の法則」というのがあります。

    空気が無ければ3分で死ぬ。
    水が無ければ3日で死ぬ。
    食べ物が無ければ3週間で死ぬ。
    というものです。

    災害救助では72時間(3日)がデッドラインと言われていますが、これも水が断たれた状況という意味で理由が同じなのかもしれません。

    人間の身体は6~7割が水分で出来ているので、水は命を維持するのにとても重要です。
    体重の約5%の脱水で頭痛や目眩、10%以上で血圧と臓器機能の低下、20%近くなると死亡です。
    ただ、実際のところは10%程度でも死亡する場合がありますし、そうでなかったとしても深刻なダメージを受けて自力での回復が困難になるそうなので、遭難では下山行動も考えると5%の辺りがデッド・オア・アライブの分かれ目になると考えて良いかもしれません。

    登山は荷物を背負ってスポーツをしているようなものなので、こまめな水分補給が必須です。

    飲料については、アミノ酸とブドウ糖を含んでいるアクエリアスなどのスポーツドリンクをオススメします。
    あと、行動食にカロリーメイトのゼリータイプやウィダーINゼリーなども持って行けば水分と同時に栄養も補給出来るので一石二鳥ですね。
    栄養も疲労を軽減させベストな体調を保つのにとても重要です。

    先日、お昼の報道番組を見ていたら連休中の登山の特集をやっていて、専門家を気取った似非評論家がスタジオで「登山の栄養補給には梅干しやチョコレート、バナナを持って行くと良い!」なんてドヤ顔で言っていましたが、一体いつの時代の話をしているんでしょうかね???
    現在はスポーツ用の栄養価の高い食品や飲料がスーパーでも豊富に売られているので、わざわざ梅干しやバナナなんて用意する必要ありません。

    まあ、今回は現地調達で何も持って来ていないので人の事をどうこう言えた立場ではありませんけどね。
    もうお腹がペコちゃんだよ!

    DSCN3534.jpg
    途中、この花が沢山生えている場所がありました。
    自分は花の知識は殆んどありませんが、これはスミレでしょうか?

    DSCN3535.jpg
    しばらく歩くと沢が見えてきたので降りてみます。

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    沢は上流でいくつかに枝分かれして地図にも載っていない場合があるので、先ほど歩いた沢の本流と思い込んで移動すると現在地を見失ってしまうので注意が必要です。

    標高が高くなってきたので川幅がかなり狭くなりました。
    これ以上登ってしまうと魚がいなくなってしまうかもしれないので、この辺りで食糧を確保しておきます。

    源流釣りあるある
    「キャッチ&リリースだと簡単に釣れるのに、登山で食糧として狙うと全く釣れない。」

    焦りがルアー操作に影響しているのでしょうか。
    魚が釣れず食糧確保で足止めされてしまっています。

    しかし、粘るに粘って、

    DSCN3538.jpg
    やっと釣れました。
    20cmくらいのイワナ。

    DSCN3539.jpg
    そして、2匹目も。
    こちらは25cmくらい。

    管理人さん、頑張りました。
    仕事もこれくらい熱心にやれれば良いのにね。

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    早速捌いて焼きました。

    DSCN3545.jpg
    完成。
    このイワナは身が純白でとても柔らかかったです。
    食糧を確保出来て良かった。

    DSCN3547.jpg
    これからの登山計画を練り直しましょう。

    この時点で時刻は正午を過ぎています。
    予想していた以上に山が険しく、移動で時間を大幅にロスしてしまいました。
    現在地から峠までの距離に今までの距離/時間を計算すると日没までに戻れない可能性が高い。
    登山道を使っているわけではないので、日没になれば滑落や遭難の危険性が高くなってしまいます。
    それだけは避けなければなりません。

    なので、悔しいけど今回は下山する事に決めました。

    自分でも少し守備に徹し過ぎているように思いますが、根拠の乏しい無謀な計画を立てるとこのブログ始まって以来初となる「遭難オチ」になってしまうかもしれません。

    それに、夕方のニュースで実名晒されちゃったらもう恥ずかしくて生きていけねぇーよ!

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    この先はどうなっているのだろうか。
    水量的に水源まではあと数百メートルだろうな
    峠の反対側にも行ってみたかった。

    でもまあ、チャンスはまたあるはずです。

    DSCN3553.jpg
    沢を離れて山を下りましょう。
    下ると言っても、実際はアップダウンの連続なので相変わらず移動はハードです。

    疲労で距離の感覚も無くなってきてるし、下手したら現在地見失うわ!

    行きは多少現在地を見失っても、とにかく高い場所を目指せば峠に出て位置を把握出来ますが、下山の場合は油断すると全然違う場所に迷い込んでしまうので注意が必要です。

    遭難したらシャレになりませんね。

    警察庁が公表しているデータによると、遭難件数は平成10年までは1000件を超える事はありませんでしたが、毎年急増して昨年の平成27年には2500件と2.5倍になっています。
    近年の登山ブームの裏にはこういったデータがあるわけです。

    そして、山岳遭難というのは冬の険しい雪山のイメージがありますが、実は発生件数が多いのは春から初秋にかけてです。
    暖かい季節はハイキングや山菜取りなどで入山する人が多く、登山スキル以前に知識不足というのが遭難に繋がっているようです。

    実際、山岳遭難の一番の原因は滑落などの事故ではなく、凡ミスの「道迷い」です。
    「道迷い」とは、その名の通り登山道を進んでいたつもりが道を逸れて迷ってしまう事で、これが遭難原因の4割となっています。
    登山では道を逸れてしまった場合、直ぐに引き返すのが鉄則です。

    まあ、自分は道を進んでいるわけじゃないから道を逸れて遭難する心配は全くないな。
    よし、現在地が怪しくなってきているけど気にせず突き進もう!

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    すげぇーなコレ。
    帰りは違うルートなので新たな発見があったりします。

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    歩き続けて林道まで戻ってきました。

    ここまでの行動時間は8時間。
    途中で引き返してこの時間だから峠越えしてたら確実に終わってたわ。

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    今頃桜が咲いています。
    この辺りは高度があり気温が低いので開花が遅いようです。

    DSCN3558.jpg
    そして、やっとこさ戻ってきました。

    足が痛ぇー。
    久しぶりにこんなに歩いたな。

    今回は目的としていた峠越えは達成出来ませんでしたが、水中撮影でヤマメを撮影出来たので意外と達成感がある登山になりました。
    あれも失敗していたら何も得られない残念な登山になっていたかもしれません。

    まあしかし、道なき道を突き進むアドベンチャーはスリリングで面白いですね。
    通常の登山とはまた違ったものがあります。

    次こそは峠越えしてやろう!と意気込み帰路につくのでした。


    ちなみに、帰りは空腹の峠も越えられず、ファミリーマートに寄ってネギ塩カルビ弁当を食べました。

    そして、化学調味料の美味しさに感動するのでした。

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